マクラーレン:サーキットに好感触(シンガポールGP初日)

2008年9月27日
マクラーレン
マクラーレンは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが2番手、ヘイキ・コバライネンが4番手だった。

ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 1番手 1分45秒518
フリー走行2回目 2番手 1分45秒752
「特定のコーナーの通貨で多くのボトミングがあった。バンプにヒットすると、マシンはかなり投げ出された。でも、驚くべき会場だね。最初の完全な走行で半分くらいラインを見つけることができたけど、まだマシンはペース中にボトミングしていた。マシンをより快適にすることができた。最初の印象は、トラックにかなり多くのグリップがあると思ったので、低速コーナーでかなり遅くブレーキすることができた。とても体力を使うサーキットだね。予想以上だよ。良いラップを得るためには多くの仕事をしなければならない。1周にはモナコの2倍のエネルギーが必要だと言える。ここの1周はモナコの2周分くらいだね!」

FIA、マクラーレンの訴えを棄却

2008年9月23日
FIA 控訴裁判所
FIAは23日(火)、スパ・フランコルシャンで行われたベルギーGPでのルイス・ハミルトンのペナルティに対するマクラーレンの上訴を棄却した。

22日(月)にパリで一日かけて訴訟が行われ、FIAは火曜日に声明を発表した。

「チームの説明を聞き、法廷は訴えを承認できないとの結論を下した。」

ルイス・ハミルトン(シンガポールGPプレビュー)

2008年9月20日
ルイス・ハミルトン
ルイス・ハミルトンが、F1初のナイトレースとなるシンガポールGPへのアプローチ方法を語った。

ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
シンガポールを訪れて、食べ物にトライして、どんなトラックかを見て、どんなレースになるか楽しみにしているよ。エキサイティングな週末になるだろうね。レースはかなり楽しいチャレンジになるだろうね。僕はチャレンジするのが好きなんだ!夜にレースをしたことはないけど、問題になるとは思っていない。他のスポーツでも問題はないようだし、今回のために大きな準備をしてきた。だから素晴らしいものになると思うよ。僕たちは、もう一つのストリートサーキットでレースをする。特に僕が好きなね。理解しているのは、自然の中で、広くて、かなり流れるようなサーキットということ。通常のストリートサーキットでは期待できないことだね。でも、かなり素晴らしいみたいだね。

ヘイキ・コバライネン(シンガポールGPプレビュー)

2008年9月20日
ヘイキ・コバライネン
ヘイキ・コバライネンが、F1初のナイトレースとなるシンガポールに向けての調整方法を語った。

ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
チャンピオンズのレースは、ライトに照らされたスタジアムで午後にあった。でも、レースは長距離でもシリアスでもなかった。だから、全てが新しいね。どんな感じか楽しみだよ。どれくらい難しくて、良いのか悪いのかね。冬は24時間暗闇のフィンランドから来ているので、あまり問題ではないと思うよ。それには慣れているからね!サーキットは素晴らしそうだし、いくつかオーバーテイクの機会もある。だから良いレースになることを期待している。都市でのレースは、いつも素晴らしい環境なので、楽しみにしているよ。

マクラーレン:コバライネンが2位表彰台(イタリアGP)

2008年9月15日
ヘイキ・コバライネンが2位表彰台(マクラーレン)
マクラーレンは、F1イタリアGP決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが2位、ルイス・ハミルトンが7位だった。

2番グリッドからスタートしたヘイキ・コバライネンは、優勝したセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)には終始リードされたが、安定感のある走りで2番手を走行し続け、2位表彰台を獲得した。

自身最悪の15番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンだったが、アグレッシブな走りで次々とオーバーテイクを成功させ、7位でフィニッシュ。チャンピオンシップのために貴重な2ポイントを獲得した。

マクラーレン:ハミルトンがまさかのQ2脱落15番手(イタリアGP予選)

2008年9月14日
ハミルトンQ2脱落(イタリアGP予選)
マクラーレンは、F1イタリアGP予選で、ヘイキ・コバライネンが2番手、ルイス・ハミルトンは15番手だった。

Q2セッションで波乱が起きた。タイヤチョイスを誤ったルイス・ハミルトンは、路面コンディションが良かった前半にタイムを出すことができず、雨が強くなった後半にタイムを改善することができなかった。その結果ハミルトンは、初となるまさかのQ2脱落。明日の決勝レースを15番グリッドからスタートする。

ヘイキ・コバライネンは、安定したタイムでQ3まで進んだが、わずか.076秒でポールポジションを逃した。

マクラーレン:初日の進歩に満足(イタリアGP初日)

2008年9月13日
マクラーレン(イタリアGP初日)
マクラーレンは、F1イタリアGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが4番手、ヘイキ・コバライネンが7番手だった。

ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 20番手 no time
フリー走行2回目 4番手 1分23秒983
「今朝はかなりウエット状態だったから、最低限の走行しかしなかった。すなわりインストレーションラップの1周だった。午後のセッションは乾いったけど、濡れた部分もあるという、かなり複雑なコンディションでスタートしたから、早めに出て行ってもそれほど得るものはなかった。それでも、セッション終盤は有益な走行を重ねることができたし、進歩に満足しているよ」

マクラーレン、「レースコントロールに2度確認した」

2008年9月10日
マーティン・ウィットマーシュ(マクラーレン)
マクラーレンのマーティン・ウィットマーシュは、ベルギーGPのレース中に、レースコントロールに対して、ルイス・ハミルトンがキミ・ライコネンからリードを取り戻しても大丈夫かどうか2度確認をとっていたことを明らかにした。

「我々は、ピットウオールからレースコントロールにルイスがキミを抜き返してもよいか確認するように頼んだ。彼らはポジションを戻すことが“OK”だと思うと2度確認した。」

マクラーレン、ハミルトンのペナルティを上訴

2008年9月10日
ルイス・ハミルトン(画像)
マクラーレンは9日(火)、ベルギーGPでのルイス・ハミルトンのペナルティに対して、上訴の通知を提出したことを明らかにした。

ベルギーGPのレース後、スチュワードはハミルトンがキミ・ライコネンとのバトルにおいて、シケインをカットすることで不正なアドバンテージを得たとして25秒のペナルティを科した。

マクラーレンは、日曜の夜に彼らが上訴するつもりであることをFIAへ通知した。しかし、マクラーレンは、過去48時間にわたって、行動を続けるべきかどうかを慎重に判断していた。
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