ジェンソン・バトン 「終わりではない。新たな始まりだ」
2016年11月24日

マクラーレン・ホンダは、2017年にジェンソン・バトンに代えてストフェル・バンドーンをレースドライバーに起用。ジェンソン・バトンは、2018年にF1レースに復帰する可能性を残しつつも、リザーブドライバー兼アンバサダーとしてマクラーレン・ホンダで裏方に回ることになる。
ザク・ブラウン 「マクラーレンにはタイトルスポンサーが必要」
2016年11月23日

「マクラーレンのマシンには多くのスペースがあり、それをトップのラグジュアリーブランドで満たす必要がある」とザク・ブラウンは Motorsport Network のインタビューで語った。
ストフェル・バンドーン 「子供の頃からF1を目指してきた」
2016年11月23日

その後、ストフェル・バンドーンは、フル参戦する2017年にむけてレース勘を鈍らせないために日本でスーパーフォーミュラに参戦。ランキング4位でシーズンを終えている。
フェルナンド・アロンソ 「2017年の最大の問題はホンダではなく空力面」
2016年11月23日

2015年にF1復帰したホンダはマクラーレンのアキレス腱となったが、今シーズンはパワーと信頼性の両面で堅実な前進をみせている。
ホンダの改善により、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、防御ばかりでなく、定期的にポイントを争えるようになり、現在、マクラーレ・ホンダはコンストラクターズ選手権6位に位置している。
フェルナンド・アロンソ 「アブダビはシーズンを終えるには最高のトラック」
2016年11月22日

フェルナンド・アロンソ (マクラーレン・ホンダ)
「毎年、アブダビでレースをするのを楽しみにしている。シーズンが終了するだけでなく、“学期末”のような気分、開発をプッシュする冬にむけての期待、そして、2016年の最後のレースというファンの熱狂が組み合わさって、あの場所には独特の雰囲気がある」
マクラーレン、ザク・ブラウンがエグゼクティブディレクターに就任
2016年11月22日

マクラーレンは、権力争いの末、長く会長兼CEOを務めてきたロン・デニスを解任していた。
ザク・ブラウン(45歳)は、来月上旬に新しいポジションに正式に就任。レースとマーケティング面の責任者を務める。
ジェンソン・バトン 「アブダビはキャリアの集大成となるレース」
2016年11月22日

ジェンソン・バトン (マクラーレン・ホンダ)
「今週末を本当に楽しみにしている。僕の人生において非常に特別なチャプターを刻むことになるし、アブダビには友人やファミリーが来てくれるので、とても興奮している。本当にエモーショナルな週末になるだろうし、ファン、チーム、僕に親しい人々のサポートを期待しているし、自分たちの最大限を尽くして週末を楽しめることを願っている」
ホンダ F1 「ポジティブにシーズンを終えられることを願っている」
2016年11月22日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「今週末のアブダビGPで、2016年のF1カレンダーも終了となります。年間21戦と、長いシーズンをチームと一緒に過ごしてきましたが、我々のような比較的新しく、向上心がとても高いチームですと、チームメンバーと一緒に過ごす時間が長ければ長いほど強くなると思います」
バーニー・エクレストン、マクラーレンとロン・デニスの和解を望む
2016年11月21日

ロン・デニスは、同じマクラーレンの株主であるマンスール・オジェとマムタラカトと争った後、マクラーレンの取締役会によって会長兼CEOを解任された。
ロン・デニスは、自身の解任を阻止するためにロンドンの高等裁判所を訪れたが、その要求は却下されている。