ホンダ F1 イタリアGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、F1イタリアGPへの意気込みを語った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「モンツァは、2016年のカレンダーにおいても1周でのアクセル全開率が最長の高速でパワーが必要な伝統的かつ伝説的なサーキットです。ロングストレートとコーナーの特性を考えれば、レース週末を通して我々が困難を抱えることは疑いようもありませんが、ホンダも含め、F1の全員にとってもモンツァが大きな魅力を持っていることを否定することはできません」

「ファンはこのスポーツに対して信じられないほど情熱的ですし、決勝日の雰囲気はまさに刺激的です。イタリアで最高峰レースに参加できることは常に特別な感覚です」

「スパはチャレンジングなトラックであり、信頼性の問題にも直面しましたが、先週末もチームは我々の強みを引き出すために素晴らしい仕事を成し遂げました。チームは何度も試練を受けましたが、彼らのハードワークと粘り強さによって良い週末にすることができました」

「引き続き、レースでポイント圏内でのフィニッシュすることを目標としていきますが、今週末は厳しいかもしれません。フェルナンドのパワーユニットに発生した問題については現在も調査を続けています。しかし、我々は自分たちの経験から学んでいきますし、モンツァでもまたいい週末を過ごせるよう期待しています」

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カテゴリー: F1 / ホンダF1 / マクラーレンF1チーム / F1イタリアGP