マクラーレン・ホンダ:F1ハンガリーGP 初日レポート
2016年7月23日

フェルナンド・アロンソ (7番手)
「今日は両セッションの合間にパワーユニットの交換を行ったので、僕たちのガレージでは、すでに忙しい週末を迎えている。FP1でエンジンに不具合があるような感触はなかったけど、セッション終了後にデータに異常が見られたたため、ホンダはFP2に向けてエンジンを交換することを選択した」
ホンダ F1 「良い週末のスタートが切れた」 / F1ハンガリーGP 初日
2016年7月23日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「ハンガリーの初日は、車体の空力パーツがいくつか投入され、その確認作業で忙しい一日となりました。アロンソのマシンでは、午前中の最後にエンジンデータに異常が見られたため、念のために午後の走行に向けてパワーユニットの交換を行いました。詳細についてはこれから確認作業を行います」
ジェンソン・バトン 「2017年にマクラーレン・ホンダが勝てるかわからない」
2016年7月22日

チームメイトのフェルナンド・アロンソはすでに2017年の契約をマクラーレン・ホンダと結んでおり、勝利だけでなく、ワールドチャンピオンの獲得を目標に掲げている。
フェルナンド・アロンソ 「チームやドライバーにはもう少し自由が必要」
2016年7月22日

オーストリアとシルバーストンの過去2戦では、トラックリミットの問題が話題となった。レッドブルリンクでは設置された新しい縁石が物議を醸し、シルバーストンでは予選でコースを飛び出した複数のドライバーがタイムを抹消された。
フェルナンド・アロンソ 「現在のF1にはまったく満足していない」
2016年7月21日

フェルナンド・アロンソは、現在のF1には嫌いになる多くの側面があると主張。特にV6ターボハイブリッドとピレリのタイヤレンジを挙げた。
「再起のF1は浮き沈みの時代だね。いくつかの事がシリーズの方向性が明確ではない」とフェルナンド・アロンソはコメント。
マクラーレン F1の後継となる3シーターモデルが2018年に登場?
2016年7月21日

マクラーレン F1は、1991年に発売されたスーパーカー。ゴードン・マレーの設計したマクラーレン F1は“マクラーレンの名を冠したロードゴーイングカー”であり、左右のバランスを考えた3人乗りのレイアウトを有していた。当時の価格は1億円だった。
フェルナンド・アロンソ 「2017年の目標はタイトル獲得のまま」
2016年7月20日

フェルナンド・アロンソは、新生マクラーレン・ホンダが成功するには時間がかかると主張してりた。そして、今シーズン、マクラーレン・ホンダは励みになる進歩を果たしている。
ホンダ F1 「次のエンジンアップデート投入は4〜5戦後」
2016年7月20日

ホンダは、F1イギリスGP前に2トークンを費やして内燃エンジンのインテークシステムをアップデートさせた。
そのアップデートは、F1カナダGPでターボをアップデートした際に犠牲になっていたエキゾーストパワーを取り戻すと同時に、燃費効率とパワー出力を改善させることを目的としていた。
フェルナンド・アロンソ 「バトンはマクラーレン・ホンダに必要なメンバー」
2016年7月19日

マクラーレン・ホンダが、ジェンソン・バトンに代えて、育成ドライバーのストフェル・バンドーンの起用を検討しているのは秘密ではない。
ストフェル・バンドーンも、自分に興味を示しているチームは他にもあると揺さぶりをかけている。