ホンダ F1 「71周でチームの強さをまったく示すことができなかった」
2016年10月31日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「メキシコでのレースは、我々にとって大変残念な結果となりました。フェルナンドはスタートで外に押し出されてしまい、ジェンソンもその後ろで両者得意のジャンプアップを図れず。さらには、ピットストップ後のトラフィックにつかまり、ポイント圏内まで追い上げることができませんでした」
ストフェル・バンドーン 「F1ドライバーとして鈴鹿に戻るのが楽しみ」
2016年10月31日

今季、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、レース勘を鈍らせないために日本でスーパーフォーミュラに参戦することを決断。第5戦 岡山のレース1では、初めてのサーキットでスーパーフォーミュラ初優勝を達成。
マクラーレン・ホンダ:Q2敗退もタイヤ戦略で有利 / F1メキシコGP 予選
2016年10月30日

フェルナンド・アロンソ (11番手)
「レース戦略という意味では、予選11番手というのが、今日僕たちが夢見ることができたベストなポジションだったと思う。明日のレースではスタート時のタイヤを自由に選択できるとともに、コース上のクリーンサイドからのスタートとなる。なので、今日は多くのことが自分たちの思い通りに進んだとも言える」
ホンダ F1 「高地でも狙い通りに性能を維持できたことは前進」
2016年10月30日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「まずパワーユニットに関して、昨年ここでは高地の影響でパフォーマンスを大きく落としていましたが、今年はその対応がうまくいき、ほかのサーキットとほぼ同等のパフォーマンスを発揮できました。相対的に競争力が大きく上がったわけではありませんが、狙い通りに性能を維持できたことはまた一つの前進と考えます」
マクラーレン・ホンダ:F1メキシコGP 金曜フリー走行レポート
2016年10月29日

フェルナンド・アロンソ (10番手)
「昨年と同様に路面が非常に汚れていて滑りやすかったため、今日はみんなにとって骨の折れる一日となった。最初のセッションでは、マシンで新しいことをいくつか試した。その後、2回目のセッションでは、各種タイヤをテストしたけど、かなりの摩耗が発生した。これからコースが清掃され、グリップがさらに増すので、土日には状況が改善されるはずだ」
ホンダ F1 「ターボの改善によって去年より標高による影響は少ない」
2016年10月29日

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「メキシコでの初日は、午前中の気温が大変低く、かつサーキットの路面がほこりっぽかったことから、タイヤのグリップが極端に低く、車体調整や評価が難しい一日となりました」
ジェンソン・バトン、F1引退回避は「ロン・デニスの説得があったから」
2016年10月28日

マクラーレンは、9月のモンツァでジェンソン・バトンが2017年にレースドライバーから退き、チームのアンバサダーとして活動することを発表。代りにストフェル・バンドールンがレースドライバーに昇格し、フェルナンド・アロンソとチームを組む。
フェルナンド・アロンソ 「メキシコのトラック特性はMP4-31に合わない」
2016年10月28日

2015年のF1メキシコGPではマクラーレン・ホンダはタフな週末を過ごしている。フェルナンド・アロンソはパワーロスによって1周も完了することなくレースを終え、ジェンソン・バトンは週末に多くのエンジントラブルに苦しみ、なんとか14位で完走してる。
マクラーレン・ホンダ、BPと大型契約との報道
2016年10月27日

BBC は、マクラーレンが21年間続いたエクソンモービルとの契約を2017年からレッドブルに奪われ、それに代わるオイルメーカーとして『BP/カストロール』との契約にサインした報道。まだ正式発表はされていないが、間もなく発表されるという。