マクラーレン、ホンダのアップグレードは「革新的なものではない」

2016年6月3日
マクラーレン ホンダ
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、ホンダが開発を進めている新スペックのF1パワーユニットは「革命的」なものではないと語った。

フェルナンド・アロンソは、次戦F1カナダGPでホンダがトークンを使ってパフォーマンス改善を行った新スペックパワーユニットがデビューすることになるだろうと発言したていたが、マクラーレンとホンダのいずれも否定している。

フェルナンド・アロンソ 「モナコの5位はあまり考えすぎない方がいい」

2016年6月3日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1モナコGPでの5位フィニッシュをあまり大きく考えすぎない方がいいと警告。マクラーレン・ホンダの本来のペースはそれよりも3〜4つ下に位置すると述べた。

マクラーレン・ホンダの今シーズンのベストリザルトを獲得したフェルナンド・アロンソは、波乱に満ちたモナコのレース中に一時は表彰台への挑戦も可能だと考えていたという。

マクラーレン・ホンダ、2017年のドライバーについての議論を留保

2016年6月2日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、2017年に誰がフェルナンド・アロンソのチームメイトになるの議論をまだ開始していない。

2015年にフェラーリからマクラーレン・ホンダに移籍したフェルナンド・アロンソには、もう1シーズン契約が残っているが、チームメイトのジェンソン・バトンは、今シーズン末で契約が切れる。

マクラーレン・ホンダ 「もう少し競争的だと考えていた」

2016年6月2日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、競争力を発揮できると期待したF1モナコGPでダブル入賞を果たしたものの、パフォーマンスには苦しむことになった。

マクラーレン・ホンダは、F1モナコGPでフェルナンド・アロンソが5位、ジェンソン・バトンが8位でフィニッシュして、今シーズン2度目となるダブル入賞を果たしたが、最終的にスピードには苦しんでいた。

マクラーレン・ホンダ、F1カナダGPでのエンジンアップグレード決定を否定

2016年6月1日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレンとホンダは、来週末のF1カナダGPでアップグレード版エンジンを投入することが決定したというフェルナンド・アロンソの主張を否定した。

マクラーレン・ホンダは、先週末のモナコのストリートコースで競争的な週末を予想していたが、ダブル入賞という結果ほど、パフォーマンスに違いはみられなかった。

ジェンソン・バトン、マクラーレン・ホンダでのF1キャリア継続を望む

2016年6月1日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、2017年もマクラーレン・ホンダでF1キャリアを続けたいと考えている。

36歳のジェンソン・バトンはマクラーレン・ホンダと1年契約を結んでいる。2017年のシートに関しては、リザーブドライバーを務めているストフェル・バンドーンという強力なライバルがいる。

ジェンソン・バトンは「競争力のあるクルマで走れる可能性があるうちはF1に残りたいと考えている。来年マクラーレンがそうなるかもしれない」と Corriere della Sera にコメント。

ホンダ F1 「結果は嬉しいがパフォーマンスはまだまだ」

2016年5月30日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、F1モナコGPでのチームとしてのマクラーレン・ホンダのパフォーマンスを称賛したが、ホンダ自体からもっと多くを望んでいる。

波乱のF1モナコGPで、マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが5位、ジェンソン・バトンが9位でフィニッシュし、12ポイントを獲得。コンストラクターズ選手権で7位に浮上した。

マクラーレン・ホンダ:今季2度目のダブル入賞 / F1モナコGP

2016年5月30日
マクラーレン・ホンダ F1 2016 モナコGP 結果
マクラーレン・ホンダは、F1モナコGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが5位、ジェンソン・バトンが9位だった。

フェルナンド・アロンソ (5位)
「ドライブと集中力という意味では、今日は非常に厳しいレースだった。セーフティカーが先導する中、レースがスタートしたけど、その時点では視界がほぼゼロだった。その後、インターミディエイトタイヤに交換したけど、誰もレース前にこのタイヤを履いて走行したことがなかったので、全員にとって未知の世界だった」

ホンダ F1 「ダブル入賞は素晴らしい結果」 / F1モナコGP

2016年5月30日
ホンダ F1 2016 モナコGP 結果
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1モナコGP決勝レースを振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「アロンソ選手が5位、バトンが選手9位と、波乱のレースを2台そろって入賞で終える、大変いい結果となりました」
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