ホンダ 「新しいターボの結果はポジティブ」 / F1カナダGP 初日

2016年6月11日
ホンダ F1 カナダGP ターボ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1カナダGP初日のフリー走行を振り返った。

長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)
「このカナダGPより新しいターボを投入したため、本日のFP1とFP2は、その効果および機能の確認を中心に走行を進め、結果はある程度満足できるものとなりました」

ジェンソン・バトン 「マクラーレン・ホンダはカナダでサプライズを起こす」

2016年6月10日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、マシン特性とアップグレードによって、F1カナダGPではマクラーレン・ホンダが多くのオブザーバーが予想するよりも優れたパフォーマンスを発揮すると考えている。

ホンダは、F1カナダGPでターボをアップグレード。またエクソンモービルから新しい燃料が投入される。

それによって、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでマクラーレン・ホンダは追加のパフォーマンスが予想されている。

フェルナンド・アロンソ 「2017年にチャンピオンを争える可能性はある」

2016年6月10日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、2018年以降の去就については「来年判断する」と語りつつも、レギュレーションが大きく変更になる2017年に期待を寄せている。

現在、フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダとの3年契約の2年目であり、マクラーレン・ホンダは2017年に大きな進歩を遂げることができると考えている。

フェルナンド・アロンソ 「ホンダのアップグレードはレースで助けになる」

2016年6月10日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、ホンダがF1カナダGPに投入するターボのアプグレードによって、マクラーレンのレーストリムに損害を与えていたいくつかの問題に取り組んことができると考えている。

ホンダ、2015年の悲惨なF1復帰初年度から大きな進歩を遂げているが、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは、予選と同様に、日曜日の決勝レースでもしばしば戦うことができなかった。

マクラーレン・ホンダ、F1カナダGPに新型ターボを投入…2トークンを使用

2016年6月10日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、今週末のF1カナダGPでアップデート版のターボチャージャーを投入する。

ホンダは、ハーベスティングの効率性を改善することを焦点とした新しいターボチャージャーのために2トークンを費やすことを決定。

新型ターボチャージャーは、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンの両方に搭載される。二人とも3基目のターボチャージャーとなり、ペナルティは科せられない。

マクラーレン・ホンダ、F1カナダGPに新しい燃料を投入…約0.1秒のゲイン

2016年6月9日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダは、F1カナダGPでエクソンモービルから“他の全員がやっていることとは全く異なる”新しい燃料を受け取る。

新しい燃料は、強いエンジンパフォーマンスが要求されるサーキットとなるカナダに合わせて、今シーズンのホンダのパワーユニットのために導入される最初のアップグレードとなる。

フェルナンド・アロンソ、開幕戦のクラッシュの衝撃は46G

2016年6月9日
フェルナンド・アロンソ
FIAは、今年の開幕戦オーストラリアGPで起きたフェルナンド・アロンソのクラッシュに関する詳細なデータを公表。46Gの衝撃がかかっていたかが明らかになった。

フェルナンド・アロンソは、アルバート・パークのターン3でエステバン・グティエレスを時速300km超でオーバーテイクしようとしてマシンのリアに接触。マシンはコースサイドのウォールに激突し、宙を舞って回転しながらグラベルに飛び込んでタイヤバリアに突っ込んだ。

フェルナンド・アロンソ 「2017年F1マシンを走らせてから将来を決める」

2016年6月9日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1に留まるかどうかを決めるには、2017年の次世代のF1マシンを走らせてからだと述べた。

フェルナンド・アロンソは、2005年と2006年にそれぞれV10エンジンとV8エンジンでタイトルを獲得したが、現在の“パワーユニット”とピレリタイヤの時代をそれほど楽しんでいないことは秘密にしていない。

マクラーレン・ホンダ 「ロン・デニスの強気な発言はモチベーションになる」

2016年6月8日
マクラーレン・ホンダ
マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、次にF1を支配するのはマクラーレンだと予測するロン・デニスの強気な発言を擁護している。

マクラーレン・ホンダは、悲惨な2015年シーズンから著しく改善してはいるが、メルセデスの優位性は言うまでもなく、表彰台に挑戦するにはまだ長い道のりとなっている。
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