ウィリアムズ、マクラーレンに宣戦布告「スポンサーを手渡すつもりはない」

2018年3月6日
F1 ウィリアムズF1 マクラーレン
ウィリアムズの副チーム代表クレア・ウィリアムズは、他チームからスポンサーを奪い取ろうとしているとマクラーレンに宣戦布告。スポンサーを易々と手放すつもりはないと警告した。

マクラーレンは、ホンダとの3年間の成績不振によって多くのスポンサーを喪失。エグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、新たな商業パートナーを獲得することの難しさを強調していた。

「マクラーレンはホンダとの決別を早まった」と元F1エンジニア

2018年3月6日
F1 マクラーレン ホンダF1 本田技研工業
マクラーレンは、ホンダと決別する決断を早まったかもしれないと長年F1エンジニアを務めてきたホアン・ヴィラデルプラットは考えている。

トロロッソと新しいスタートを切ったホンダは、先週のF1バルセロナ合同テストで全チーム最多となる324周を走破。ドライバーを務めるブレンドン・ハートレーは、マクラーレンの決断は“間違い”だったかもしれないと語っている。

フェルナンド・アロンソ F1ヘルメット (2018年)

2018年3月5日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 2018年のF1世界選手権
マクラーレンのフェルナンド・アロンソの2018年のF1ヘルメット。

今年、フェルナンド・アロンソは、マクラーレンでのF1世界選手権と並行してトヨタからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦。世界3大レースでの“3冠”というキャリアでの目標のためにル・マン24時間レースでの優勝を目指す。

ストフェル・バンドーン F1ヘルメット (2018年)

2018年3月5日
F1 ストフェル・バンドーン マクラーレン 2018年のF1世界選手権
マクラーレンのストフェル・バンドーンの2018年のF1ヘルメット。

今年、マクラーレンで2年目のフルシーズンを迎えるストフェル・バンドーン。ベルギー出身のバンドーンは、ベルギー国旗のカラーであるブラック・レッド・イエローをアレンジ。昨年と比較するとホワイトがなくなっている。ベースとなるブラックの部分はマット塗装、ゴールドの部分はラメ塗装となっている。

マクラーレン 「ルノーF1とのパートナーシップは容易で効率的」

2018年3月3日
F1 マクラーレン ルノーF1 2018年のF1世界選手権 ホンダF1
マクラーレンは、今週のF1バルセロナ合同テストで本格スタートを切った新しいF1エンジンパートナーのルノーとの作業関係を高く評価している。

ホンダとの不遇の3シーズンを終え、マクラーレンは今年からルノーのF1パワーユニットを搭載。昨年、レッドブルが3勝を挙げた実績のあるパワーユニットで2012年以来となる優勝を目指す。

マクラーレン、たった300円のボルトの故障で多くの走行時間を失う

2018年3月2日
F1 マクラーレン 2018年のF1世界選手権
マクラーレンの2018年F1シーズン最初のプレシーズンテストはわずか“2ポンド(約300円)”のボルトの問題で大きな妥協を強いられることになった。

テスト2日目となった27日(火)、マクラーレン MCL33はストフェル・バンドーンが走行中にボルトが故障してエキゾーストが緩んだことで午後の大部分が稼働停止となった。

110周突破のマクラーレン、急遽フェルナンド・アロンソに走行機会

2018年3月1日
F1 マクラーレン ルノーF1 フェルナンド・アロンソ 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、F1バルセロナ合同テスト最終日に順調に走行を重ねており、残り2時間で急遽フェルナンド・アロンソに走行機会を与えることを決めた。

マクラーレンは、初日にホイールナットのトラブルで51周、2日目にはエキゾーストの問題によって37周の走行に留まっており、5チームが走らなかった3日目に11周を走行してなんとか99周に達していた。

マクラーレン 「表彰台だけでは満足できない」

2018年3月1日
F1 マクラーレン ルノーF1 2018年のF1世界選手権
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2018年のF1世界選手権でマクラーレンが表彰台に返り咲くだけでは満足できないと語る。

ホンダのF1パワーユニットを搭載した過去3年間はマクラーレンにとって悪夢だったが、今年はルノーのカスタマーパワーユニットを手に入れ、高い期待を抱いている。

フェルナンド・アロンソ 「僕たちのエンジンはもう“実験用”ではない」

2018年3月1日
F1 フェルナンド・アロンソ ルノーF1 2018年のF1世界選手権
フェルナンド・アロンソは、ルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンが2018年のF1世界選手権で競争力を発揮できない理由はないと自信をみせており、“今年のエンジンは実験用ではない”と昨年までのパートナーであるホンダを皮肉った。

2015年に新生マクラーレン・ホンダに加入したフェルナンド・アロンソだが、その後の3シーズンはホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンス不足によってグリッド後方で辛酸をなめることになった。
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