マクラーレン 「冬季テストでの信頼性問題はすべて解決している」

2018年3月20日
F1 マクラーレン エリック・ブーリエ ルノーF1
マクラーレンは、F1バルセロナ合同テストで見舞われた信頼性問題はもう解決されていると述べている。

今年からルノーのF1パワーユニットに変更したマクラーレンは、8日間のバルセロナ合同テストでホイールナットの故障、バッテリー問題、エキゾーストの緩み、ボディワークのオーバーヒートといった信頼性問題が多発。全チームで最少の走行距離でテストを終えている。

マクラーレンの信頼性トラブルはホンダだけのせいだったのか?

2018年3月19日
F1 2018年のF1世界選手権
2018年のF1バルセロナ合同テストでのトロロッソ・ホンダとマクラーレン・ルノーの対照的なスタートは、マクラーレン・ホンダ時代の多数の故障がどちらに原因があったのかという疑問を呼び起こしている。

2015年に誕生したマクラーレン・ホンダは、3年間で多数の信頼性トラブルに見舞われたこともあり低迷。マクラーレンは散々ホンダに不満を述べた後、昨シーズン限りでホンダとのパートナーシップを解消。今年からルノーのF1パワーユニットを搭載して名門復活に望みをかけている。

マクラーレン、Haloを逆手に取ってサンダルブランドをプロモーション

2018年3月17日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、Haloの形状への評判を逆手に取ったプロモーションを展開。2018年のF1開幕戦オーストラリアGPでサンダルメーカー『Gandys(ガンディーズ)』のロゴを掲載する。

2018年からF1マシンはコックピット保護デバイス『Halo』が義務化されるが、その見た目は巨大なビーチサンダルだと嘲笑されてきた。マクラーレンのマーケティング部門はそれを逆手にとってGandysとのパートナーシップを確保した。

マクラーレン、フェラーリとFIAを非難 「紳士協定を破った」

2018年3月17日
F1 マクラーレン
マクラーレンは、フェラーリがFIAのセーフティディレクター兼副レースディレクターのローレン・メキースとの契約を発表したことを受け、フェラーリとFIAが“紳士協定を破った”と非難している。

ローレン・メキースは、今後FIAで3ヵ月の通知期間を過ごした後、3ヵ月の“ガーデニング休暇”を経て、9月20日からフェラーリでの仕事を開始する。

マクラーレン 「ルノーのF1エンジンを最大限に生かすには時間が必要」

2018年3月17日
F1 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、ルノーのF1パワーユニットでのデビュー戦となる2018年のF1開幕戦オーストラリアGPにむけてのプレッシャーを心地よく感じているとレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは語る。

ホンダとの3年間にわたるパートナーシップを解消し、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載することを選んだマクラーレンだが、プレシーズンテストではトラブルが続発。しかし、最終日にはフェルナンド・アロンソが総合3番手タイムを記録して印象を残している。

曙ブレーキ、2018年もマクラーレンのテクノロジーパートナーを継続

2018年3月16日
F1 2018年のF1世界選手権
曙ブレーキは、2018年のモータースポーツ活動計画を発表。2018年のF1世界選手権を通してマクラーレンのテクノロジーパートナーとしてブレーキ技術の開発を進めていく。

akebonoは2007年よりマクラーレンチームへオフィシャルサプライヤーとしてブレーキを供給し、世界最高峰のモータースポーツフィールドにおいて高性能への挑戦を続けてきた。

マクラーレン 「ミッドフィールドの勢力図を判断するのは難しい」

2018年3月15日
F1 2018年のF1世界い選手権
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、F1プレシーズンテストは様々な変数があったことで2018年の勢力図を判断するのは“これまでよりも複雑になっている”と感じており、マクラーレンがミッドフィールドでどの位置にいるかは判断できないと語る。

今年からルノーのF1パワーユニットを搭載したマクラーレンは、F1バルセロナ合同テストでトラブルが多発。周回数では全チームで最下位となったが、ラップタイムではフェルナンド・アロンソが総合3番手につけた。

フェルナンド・アロンソ 「開幕戦でサプライズが起こる可能性は低い」

2018年3月13日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 2018年のF1世界選手権
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、どのF1チームもF1合同テストでの走行距離を取り戻そうとしており、2018年のF1世界選手権の開幕戦オーストラリアGPではサプライズな結果を残す可能性は低いと考えている。

マクラーレンは、2018年のF1プレシーズンテストで信頼性トラブルが多発。マクラーレンは8日間で599周しか走行できず、フェルナンド・アロンソはレギュラードライバーの中では最少となる263周しか走行することができなかった。

マクラーレン、MCL33にトラブル多発も「野心的なデザインが必要だった」

2018年3月12日
F1 マクラーレン 2018年のF1世界選手権 ルノーF1
マクラーレンは、困難なプレシーズンテストに耐えることになったが、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2018年に上位争いに返り咲くためには新車『MCL33』に野心的なデザインを採る以外に選択肢はなかったと語る。

不遇の3シーズンを過ごしたマクラーレンとのパートナーシップを解消し、ルノーとの新たにパートナーシップを結んだマクラーレンは、8日間のF1バルセロナ合同テストで複数の信頼性トラブルが発生して、走行距離では全チームで最下位で終えることになった。
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