マクラーレン:2018 F1アゼルバイジャンGP プレビュー

2018年4月26日
F1 マクラーレン アゼルバイジャンGP バクー市街地コース 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、2018年のF1世界選手権 第4戦アゼルバイジャンGPの舞台となるバクー市街地コースは厳しいレースになると予想している。

開幕3戦で連続ポイントを獲得してコンストラクターズ選手権でルノーを上回り4位につけているマクラーレン。ロングストレートを特徴とする市街地コースのバクーでは厳しい戦いを覚悟しつつも、チャンスを最大限に生かしてポイント獲得を狙う。

ランド・ノリス 「マクラーレンのドライバー計画に“頭痛の種”を与えたい」

2018年4月24日
F1 ランド・ノリス マクラーレン フォーミュラ2
マクラーレンのリザーブドライバーを務めるランド・ノリスは、今年のフォーミュラ2でタイトルを獲得して、マクラーレンの2019年以降のドライバー計画に“頭痛の種”を与えられたら嬉しいと語る。

今年フォーミュラ2に初参戦するランド・ノリス(18歳)は、今月初めのバーレーンでの開幕戦のレース1で優勝。レース2でも4位でフィニッシュし、ドライバーズ選手権のトップに立っている。

マクラーレン 「表彰台に到達するためのツールは揃っている」

2018年4月24日
F1 マクラーレン 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、ルノーのF1パワーユニットでの初走行となった冬季テストで見舞われたトラブルを開幕戦までに解決できなかったことを認めている。

3年間にわたるホンダとのパートナーシップを解消し、今年からルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレンは、開幕戦オーストラリアGPでダブル入賞を果たし、そこから3戦連続でポイントを獲得している。

フェルナンド・アロンソ 「トロロッソ・ホンダの結果など気にしてない」

2018年4月19日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン トロロッソ
フェルナンド・アロンソは、今年ホンダのF1エンジンを搭載するトロロッソが活躍すると質問が殺到する状況は“笑わせる”と皮肉り、元パートナーのパフォーマンスなど“気にしていない”と語る。

フェルナンド・アロンソは、2015年にマクラーレンに移籍する前にフェラーリと関係をこじらせ、過去3年間ではホンダのパフォーマンスに辛辣な言葉を浴びせ続けた。

マクラーレン 「ドラッグだけの問題ならとっくに解決している」

2018年4月19日
F1 マクラーレン ルノーF1 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、トップスピード不足の問題はドラッグが高いマシン特性だけが問題ではないと主張。現在走らせている2017年マシンの改良型に問題があったとし、スペインGPで投入する“本来の2018年マシン”で真価が発揮されると自信を見せている。

マクラーレンは、ホンダとの3年間のパートナーシップで、ストレートスピードが遅いことをホンダのF1パワーユニットのせいにしてきた。しかし、ルノーのF1パワーユニットを搭載した今年もトップスピードは低いままだ。

マクラーレン 「本当の新車が投入されるのはF1スペインGP」

2018年4月18日
F1 マクラーレン 2018年のF1世界選手権
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、2018年F1マシン『MCL33』が真の姿となって現れるのは5月のF1スペインGPからだと語る。

冬季テストで信頼性トラブルに見舞われたマクラーレンは、アップグレードのスケジュールに遅れが生じた。エリック・ブーリエは、これまで走らせている2018年マシンは、昨年ホンダを搭載していた設計の進化版だと表現している。

フェルナンド・アロンソ 「マクラーレンはまだ勝利を狙える状態ではない」

2018年4月17日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 2018年のF1世界選手権
フェルナンド・アロンソは、2018年のマクラーレンのパフォーマンス不足に“悲しくなる”と認める。

マクラーレンは不遇の3シーズンを過ごしたホンダに三下り半を叩きつけて今年からルノーのF1パワーユニットを搭載。改善は見せているものの、ルノーのエンジンでもストレートでのスピード不足が露呈するなど苦しい戦いを強いられている。

フェルナンド・アロンソ 「レッドブルの勝利はモチベーションになる」

2018年4月17日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン F1中国GP
フェルナンド・アロンソは、同じルノー製F1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングの中国GPでの勝利は、マクラーレンにもっと良い仕事をしなければならないという“モチベーション”を与えていると語る。

ダニエル・リカルドがF1中国GPで優勝した一方で、マクラーレンのフェルナンド・アロンソは13番グリッドからスタートしてリカルドから30秒差の7位でレースを終えた。

フェルナンド・アロンソ 「ベッテルを抜けたのは彼のダメージのおかげ」

2018年4月16日
F1 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 2018年のF1世界選手権
マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1中国GPでのセバスチャン・ベッテルを抜けたのは彼のフェラーリがダメージを負っていたからであり、“フェア”な戦いではなかったと認める。

フェルナンド・アロンソは、レース終了間際にセバスチャン・ベッテルとの6秒あった差を縮め、ターン1のインサイドからベッテルを抜いて7位でフィニッシュした。
«Prev || ... 252 · 253 · 254 · 255 · 256 · 257 · 258 · 259 · 260 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム