マクラーレン 「冬の間のクルマの準備作業が不十分だった」

2018年3月10日
F1 マクラーレン ルノーF1 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、2018年F1マシン『MCL33』の冷却設計の欠陥を否定。プレシーズンテストでトラブルが多発したのは“冬の間の準備作業が不十分だった”と認めつつ、開幕戦オーストラリアGPまでに問題は解決できると自信をみせている。

マクラーレンは、最終日にもフェルナンド・アロンソがコース上でストップして赤旗を提示。第2週目のプレシーズンテストでは5度目のストップとなった。

マクラーレン:第2回 F1バルセロナ合同テスト 最終日レポート

2018年3月10日
F1 マクラーレン ルノーF1 2018年のF1世界選手権 ルノーF1
マクラーレンは、第2回F1バルセロナ合同テストの最終日にフェルナンド・アロンソが走行を担当。序盤にターボの故障によってストップするも、午後から走行を再開して最終的に93周を走行。2番手タイムとなる1分17秒784を記録した。

マクラーレンにとって最終日は厳しいスタートとなった。フェルナンド・アロンソは午前9時のセッション開始直後に走行を開始スタートしたが、ターボの問題によってストップ。エンジン交換によって昼休み終了までガレージで過ごすことになった。

マクラーレン、最終日に再びトラブル…アロンソのストップで赤旗

2018年3月9日
F1 マクラーレン 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、F1バルセロナ合同テスト最終日に再びトラブル。フェルナンド・アロンソがターン7でストップしてセッションは赤旗中断となった。

テスト第2週に入ってもトラブルに見舞われていたマクラーレンだったが、3日目にはストフェル・バンドーンが151周を走行して6番手タイムを記録。トラブルからうまく立て直しを果たしたかと思われた。

【動画】 マクラーレン、タイヤ交換で大混乱・・・ / テスト3日目

2018年3月9日
F1 マクラーレン 2018年のF1世界選手権 カタロニア・サーキット
マクラーレンのちょっと不安になるような動画が公開されている。

第2回 F1バルセロナ合同テストは3日目を迎え、これまで信頼性トラブルが多発しているマクラーレンの動向に注目が集まっている。

3日目の午前中はコース上でストップするようなトラブルは発生しておらず、ストフェル・バンドーンがハイパーソフトで1分18秒台のタイムを記録。前日の58周を超えて走行を続けている。

ストフェル・バンドーン 「マクラーレンにとって重要な一日だった」

2018年3月9日
F1 マクラーレン ルノーF1 2018年のF1世界選手権 ストフェル・バンドーン
マクラーレンのストフェル・バンドーンは、F1バルセロナ合同テスト3日目に151周を走行。今週序盤の信頼性トラブルから立ち直り、2レース分以上の距離を走り込めたことはマクラーレンにとって“重要”だったと述べた。

今週、ルノーのF1パワーユニットを搭載するマクラーレン MCL33は最初の2日間で信頼性トラブルが続発。初日はストフェル・バンドーンが38周、フェルナンド・アロンソが57周と2日間で95周しか走ることができていなかった。

マクラーレン 「ホンダはトロロッソと良い仕事をしている」

2018年3月8日
F1 マクラーレン ルノーF1 2018年のF1世界選手権
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、元エンジンパートナーのホンダがトロロッソと“良い仕事をしている”と語り、ホンダがパフォーマンスと信頼性を発揮するのは“時間の問題”だと考えていたと述べた。

2018年のF1世界選手権にむけて、マクラーレンはルノー、トロロッソはホンダと新たなパートナーシップを開始したが、2つのチームはこれまでのプレシーズンテストで対照的なテストデイを過ごしている。

マクラーレン、ストフェル・バンドーンが1分18秒台に突入

2018年3月8日
F1 マクラーレン 2018年のF1世界選手権 カタロニア・サーキット
F1バルセロナ合同テストの3日目が8日(木)にカタロニア・サーキットでスタート。マクラーレンはストフェル・バンドーンが開始早々にパフォーマンスラップを実施。1分18秒秒台に突入して開始2時間の時点でタイムシートのトップに立った。

テスト3日目の開始時の天候は曇り。現地時間9時に気温6℃、路面温度14℃でセッションはスタート。

マクラーレン、トラブル多発に「ルノーのF1エンジンが原因ではない」

2018年3月8日
F1 マクラーレン ルノーF1 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、2018年のF1プレシーズンテストでトラブルが続発しているが、レーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエは、新しいエンジンサプライヤーであるルノーが原因ではないと主張する。

初日にバッテリーとハイドロリックの問題が発生して38周しか走行できなかったマクラーレンは、2日目にもトラブルが発生。開始2時間でフェルナンド・アロンソがオイル漏れでストップ。赤旗の原因となった。

マクラーレン、白煙を上げてストップ … テスト2日目もトラブル

2018年3月7日
F1 マクラーレン ルノーF1 2018年のF1世界選手権
マクラーレンは、F1バルセロナ合同テスト2日目にもトラブルに見舞われている。

ストフェル・バンドーンが走行を担当した初日、2回の電気系トラブルとハイドロ系のトラブルによって37周しか走行できなかったマクラーレン。2日目はフェルナンド・アロンソが走行を担当し、1分19秒856を記録するなど、順調な滑り出しをみせていた。
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