マクラーレン、2009年にブラウンGPから得た機密情報を使って改善

2019年10月6日
マクラーレン、2009年にブラウンGPから得た機密情報を使って改善
元マクラーレンのボスであるロン・デニスは、2009年にチャンピオンシップリーダーだったブラウンGPにF1マシンのパフォーマンスの機密情報を求めていたことが明らかになった。

2008年にルイス・ハミルトンが最初のF1ワールドチャンピオンを獲得したマクラーレンだったが、翌2009年シーズンのスタートで躓いた。元ブラウンGPのCEOを務めるニック・フランは、ロン・デニスから要請があり、マクラーレンと情報を共有することに合意したことを彼の著書『Survive. Drive. Win.』で明かした。

ミカ・ハッキネン 「マクラーレン・メルセデスの復活は非常に重要」

2019年10月5日
ミカ・ハッキネン 「マクラーレン・メルセデスの復活は非常に重要」
元F1ワールドチャンピオンであるミカ・ハッキネンは、マクラーレンにとってメルセデスとのパートナーシップの復活は“非常に重要”なものだと語る。

マクラーレンは2014年でメルセデスのパートナーシップを解消してホンダと組んだが、3シーズンの低迷を経てルノーに変更。だが、かつての成功を再現することはできず、再びメルセデスとタッグを組むことを決断した。

フェルナンド・アロンソ、マクラーレン・メルセデスでF1復帰の可能性は?

2019年10月5日
フェルナンド・アロンソ、マクラーレン・メルセデスのF1復帰の可能性は?
マクラーレンが2021年からメルセデスのF1エンジンを使用するという契約は、フェルナンド・アロンソがチャンピオンシップに勝てるパッケージでF1復帰するチャンスを提供することになるのだろう?

フェルナンド・アロンソが3度目のF1ワールドチャンピオンを獲得できなかったメルセデスのF1エンジンで走ることができなかったことも大きな理由のひとつだった。それは2007年のF1シーズンに根差している。

ルノーF1 「マクラーレンにはパーツや設備を共有する提案をしていた」

2019年10月3日
ルノーF1 「マクラーレンにはパーツや設備を共有する提案をしていた」
ルノーは、マクラーレンが2021年以降、メルセデスのF1エンジンに切り替えると発表した際、決裂の理由について“異なる野望”を挙げていたが、チーム代表のシリル・アビテブールが具体的に将来マクラーレンとどのような計画を立てていたかを説明した。

マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、メルセデスのF1エンジンはハイブリッド時代の“ベンチマーク”だとして、2021年以降にF1のトップに返り咲くことを期待している。メルセデスとの契約は純粋なカスタマー契約であり、マクラーレンはギアボックスなどは自社で製造を続けていく。

メルセデスF1、マクラーレンとのワークス契約を否定

2019年10月1日
メルセデスF1、マクラーレンとのワークス契約を否定
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2020年以降にマクラーレンがメルセデスのワークスチームとなり、F1チームとしての活動を終了するとの見方を否定した。

メルセデスは、2021年からマクラーレンと新たに4年間のF1エンジン供給契約を締結。多くの人がメルセデスのワークスチームの未来についてのヒントだと疑った。

ルノーF1 「マクラーレンは戦略的パートナーシップを拒否した」

2019年10月1日
ルノーF1チーム 「マクラーレンは戦略的パートナーシップを拒否した」
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、マクラーレンとのパートナーシップの毛釣れるはF1戦略について意見の相違があったからだと語った。

先週、マクラーレンは、ルノーとのF1エンジン契約を最終年となる2020年で終了し、2021年から4年契約を結んでメルセデスのF1エンジンを搭載することを発表した。

マクラーレン、2014年以来となる100ポイント超え / F1ロシアGP

2019年10月1日
マクラーレン、2014年以来となる100ポイント超え / F1ロシアGP
マクラーレンは、F1ロシアGPの決勝レースでカルロス・サインツが6位、ランド・ノリスが9位とダブル入賞を果たし、コンストラクターズ選手権で2014年以来となる100ポイント超えを果たした。

アンドレアス・ザイドル(チーム代表)
「今日は再び2台揃ってポイントフィニッシュすることができた。特に我々の周りの誰もがバーチャルセーフティカーやセーフティカーの恩恵を受けていたので、これはチームの素晴らしい成果だ」

カルロス・サインツ 「レッドブルのアルボンと戦うことに価値はなかった」

2019年9月30日
カルロス・サインツ 「レッドブルのアルボンと戦うことに価値はなかった」
マクラーレンのカルロス・サインツは、F1ロシアGPの終盤にセルジオ・ペレス(レーシングポイント)に抜かれてしまうリスクがあったため、レッドブルのアレックサンダー・アルボンからポジションを守るために戦うことを我慢したと語る。

夏休み後は好機に恵まれていなかったカルロス・サインツだったが、F1ロシアGPでは5番グリッドという好位置を獲得し、“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる6位でレースをフィニッシュした。

マクラーレン 「フェラーリとのF1エンジン契約は検討事項ではなかった」

2019年9月30日
F1 マクラーレン 「フェラーリとのF1エンジン契約は検討事項ではなかった」
マクラーレンのCEOを務めるザク・ブラウンは、フェラーリとのF1エンジン契約は“ブランドの明確な衝突”を意味するため検討することはなかったと語る。

先週のF1ロシアGPに先立ち、マクラーレンは来シーズン限りでルノーとのパートナーシップを終了し、2021年から以前のパートナーであるメルセデスのF1エンジンを搭載する4年契約を締結したことを発表した。
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