マクラーレンF1のランド・ノリスに黄旗無視で3グリッド降格ペナルティ / F1シュタイアーマルクGP
マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1シュタイアーマルクGPのフリー走行1回目で黄旗区間でオーバーテイクしたとして決勝で3グリッド降格ペナルティを科せられた。

先週末のF1オーストリアGPでF1キャリア初の表彰台となるセンセーショナルな3位フィニッシュを成し遂げたランド・ノリスだが、FP1セッション中にニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)がストップしてターン5で黄旗が提示されているにも関わらず、ピエール・ガスリー(アルファタウリ)を抜いてしまった。

コース上でインシデントが発生していることを警告する黄旗が振られた場合は減速することが求められ、オーバーテイクしれはいけない。スチュワードあは、ランド・ノリスには決勝での3グリッド降格ペナルティと2ポイントのペナルティポイントを科した。

「カーナンバー4のドライバー(ノリス)およびチーム代表者から聴取し、映像証拠を確認した。イエローのライトパネルははっきりと視認でき、黄旗も振られていたにもかかわらず、オンボード映像はカーナンバー4のドライバーがカーナンバー10(ガスリー)を追い抜いたことを明白に映し出している」とスチュワードは説明した。



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カテゴリー: F1 / ランド・ノリス / マクラーレンF1チーム / F1オーストリアGP / F1シュタイアーマルクGP