マクラーレン、2020年F1マシン『MCL35』でマシン哲学にテコ入れ

2019年10月18日
マクラーレン、2020年F1マシン『MCL35』でマシン哲学にテコ入れ
マクラーレンは、すでに2020年F1マシン『MCL35』に“全力”で取り組んでいるとし、トップ3チームとのギャップを縮めるためにデザイン哲学にテコ入れを行う。

今年、マクラーレンは目覚ましい改善を遂げており、V6ターボハイブリッド時代でのベストリザルトであるコンストラクターズ選手権4位獲得にむけてシーズンを進めている。

マクラーレン、F1テレビ中継での露出不足に不満「F1経営陣と協議」

2019年10月16日
マクラーレン、F1テレビ中継での露出不足に不満「F1経営陣と協議」
マクラーレンは、2019年のF1世界選手権におけるテレビ中継での露出についてF1の経営陣と“数回の話し合い”を行ったと報じられている。

ホンダとの悲惨な3シーズンを終えたマクラーレンは、今シーズン息を引き返しており、グリッドで4番目に速いマシンの地位を確立させている。だが、それに反比例するようにテレビでの露出は非常に低い。

マクラーレン 「MCL34は4番目に強いF1マシンとしての地位を確立した」

2019年10月15日
マクラーレン 「MCL34は4番目に強いF1マシンとしての地位を確立した」
マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、チームの最近のレースはMCL34がグリッドで4番目に強いマシンとしての地位を確立したことを考えている。

F1日本GPでは、カルロス・サインツが5位でフィニッシュ。マクラーレンはコンストラクターズ選手権で“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる4位の地位を強化した。

カルロス・サインツ 「フェラーリを抑えての5位は勝利のような気分」

2019年10月15日
カルロス・サインツ 「フェラーリを抑えての5位は勝利のような気分」
マクラーレンのカルロス・サインツは、F1日本GPでフェラーリのシャルル・ルクレールを抑えて5位でフィニッシュできたことは“勝利のような気分”だとチームの進歩を誇った。

5番グリッドからスタートしたカルロス・サインツは、序盤から上位争いを展開。最後はオープニングラップでマックス・フェルスタッペンとクラッシュし、ノーズ交換によって後方から追い上げてきたシャルル・ルクレールを抑えた。

マクラーレン:2019年 F1日本GP 決勝レポート

2019年10月15日
マクラーレン:2019年 F1日本GP 決勝レポート
マクラーレンは、2019年F1日本GPの決勝レースで、カルロス・サインツが5位、ランド・ノリスが13位でレースを終えた。

アンドレアス・ザイドル(チーム代表)
「今日はチーム全体の素晴らしい仕事ぶりによって10ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権で我々が戦っているチームに対してリードを広げることができた。カルロスの5位はセンセーショナルな走りだった。だが、複雑な心境でもある。ランドもそにいたかもしれないからね」

ランド・ノリス、ボウリングの腕前はいまいち?!

2019年10月14日
F1 ランド・ノリス、ボウリングの腕前はいまいち?
マクラーレンのランド・ノリスは、どうやらボウリングの腕前はいまいちのようだ。

F1日本GPの週末、ランド・ノリスはチームメイトを含めたマクラーレンのスタッフと鈴鹿サーキットホテルにあるボウリング場でゲームを楽しんだ。どうやら彼らはそこで賭けをしていたようだが、ランド・ノリスはぶっちぎりで最下位だったようだ。

マクラーレン、翼端板が破損したルクレールを続行させたフェラーリを非難

2019年10月14日
マクラーレン、破損したウイングのルクレールを続行させたフェラーリを非難 / F1日本GP 決勝
マクラーレンのF1チーム代表を務めるアンドレアス・ザイドルは、破損したフロントウイングでシャルル・ルクレールにレースを続行させたフェラーリを強く非難した。

フロントロー2番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールだが、蹴りだしが鈍り、1コーナーで3番手に転落。ターン2ではアンダーステアを出してアウトサイドの前に出かけていたマックス・フェルスタッペンのマシン側面に接触した。

カルロス・サインツ、5位入賞「予選とレースの両方の結果に満足」

2019年10月14日
カルロス・サインツ、5位入賞「予選とレースの両方の結果に満足」/ F1日本GP 決勝
マクラーレンのカルロス・サインツは、F1日本GPの決勝レースを“ペスト・オブ・ザ・レスト”となる5位でフィニッシュした。

「全体的にとても良い一日だった。金曜日にミッドフィールドをリードした後、予選でもかなり強かった。僕たちはメインのライバルの前の7番手と8番手を確保した」とカルロス・サインツはコメント。

ランド・ノリス、デブリを拾って後退 「フラストレーションの溜まる一日」

2019年10月14日
ランド・ノリス、デブリを拾って後退 「フラストレーションの溜まる一日」
マクラーレンのランド・ノリスは、F1日本GPの決勝レースで良い結果を期待できるポジションにいたものの、接触事故を起こしたシャルル・ルクレール(フェラーリ)のデブリがブレーキダクトにはさまるという事態が発生して緊急ピットインを余儀なくされ、13位でレースを終えるおとになった。

「フラストレーションの溜まる一日だった。本当に良いスタートが切れたし、ターン1で数名のドライバーのアウトサイドに抜けることができた」とランド・ノリスはコメント。
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