トヨタ 豊田章男社長 「思いっきり走ってくれて、ありがとう!」

2018年6月18日
トヨタ 豊田章男 ル・マン24時間レース
トヨタの豊田章男社長が、20回目の挑戦となった2018年のル・マン24時間レースで悲願の初優勝を遂げたTOYOTA GAZOO Racingのメンバー、そして、トヨタファンに向けてコメントを発表した。

残り3分の悲劇となった2016年の敗戦後には「“負け嫌い”のトヨタを待っていてください」、トラブルにより惨敗となった2017年には「思いっきり走らせてあげられなくてゴメン…。」とのコメントを残していた豊田章男社長。

【動画】 ル・マン24時間レース ダイジェスト 『vol.6 ゴール~まとめ』

2018年6月18日
ル・マン24時間レース ル・マン24時間
2018年 ル・マン24時間レースのダイジェスト動画『vol.6 ゴール~まとめ』。

トヨタが、念願、そして悲願のル・マン24時間レース初優勝を成し遂げた。初挑戦から33年、20回目の挑戦。これまで5回の2位、2016年にはトップ走行中の残り3分でリタイアという悲劇も体験した。

ル・マン24時間レース 結果:トヨタが悲願の初制覇!8号車が優勝!

2018年6月17日
ル・マン24時間レース トヨタ ル・マン24時間
2018年のル・マン24時間レースが6月16日(土)・17日(日)に行われ、TOYOTA GAZOO Racingのトヨタ・TS050 HYBRID 8号車(中嶋一貴/セバスチャン・ブエミ/フェルナンド・アロンソ)が優勝。2位には7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)が続き、トヨタが悲願のル・マン24時間レース初制覇を1-2フィニッシュで飾った。

トヨタがついにル・マン24時間レース初優勝を達成した。20回目の挑戦。5回の2位。2016年にはトップ走行中の残り3分でリタイアという悲劇も体験した。

【ル・マン24時間】 トヨタ、1-2体制で悲願の初優勝まで残り1時間!

2018年6月17日
ル・マン24時間レース
2018年のル・マン24時間レースは23時間が経過。中嶋一貴が駆るトヨタ8号車がトップ、小林可夢偉が駆るトヨタ7号車が2位と日本人ドライバーの1-2体制で悲願のル・マン初制覇にむけた最後の1時間に突入した。

LMP2クラスは、No.26 Gドライブ・レーシング /オレカ07・ギブソン(総合5位)、GTE ProクラスはNo.92 ポルシェGTチーム / ポルシェ911 RSR(総合18位)、GTE AmクラスはNo.77 デンプシー・プロトン・レーシング / ポルシェ911 RSR(総合29位)がクラス首位を走行している。

【動画】 ル・マン24時間レース ダイジェスト vol.5 スタート~22時間経過

2018年6月17日
ル・マン24時間レース
2018年 ル・マン24時間レースのダイジェスト動画『vol.5 スタート~22時間経過』。

長かったル・マン24時間レースも残り2時間。TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは、ここまで何度か順位を入れ替えながらも、一度も1-2の順位を譲ることなく、残り3時間までたどり着き、正念場のラスト2時間に挑む。

【動画】 ル・マン24時間レース ダイジェスト vol.4 スタート~18時間経過

2018年6月17日
ル・マン24時間レース
2018年 ル・マン24時間レースのダイジェスト動画『vol.4 スタート~18時間経過』。

ル・マン24時間レースも、鬼門とされる夜の戦いを終え、朝を迎えた。空には雲が立ちこめ、かなり肌寒いコンディションの朝だが、夜を徹して走り続けてきたレースカーは、長い戦いの証とも言うべき汚れを身にまといながら、疲労がピークに達するこの時間帯をメカニック、エンジニア、ドライバーが一丸となって戦い続けている。

【ル・マン24時間】 7号車を先頭にトヨタが1-2体制キープ / 15時間経過

2018年6月17日
ル・マン24時間 トヨタ
2018年 WEC 第2戦 『第86回 ル・マン24時間レース』の決勝は15時間が経過。トヨタ7号車を先頭にトヨタが1-2体制で走行を続けている。

やや薄曇りながら太陽も顔を出し、気温21度、路面温度29度というコンディションで午後3時に伝統のル・マン24時間レースのスタートが切られた。TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRIDはポールポジションの8号車はセバスチャン・ブエミ、2番手グリッドの7号車はマイク・コンウェイがスタートを担当。

【動画】 ル・マン24時間レース ダイジェスト vol.3 スタート~14時間経過

2018年6月17日
ル・マン24時間レース
2018年 ル・マン24時間レースのダイジェスト動画『vol.3 スタート~14時間経過』。

午前3時、7号車はホセ・マリア・ロペス、8号車はフェルナンド・アロンソへとドライバー交代を行い、夜明けを目指し、闇の中での緊張を強いられる走行が続く中、アロンソが素晴らしい走りで40秒以上あったロペスとの差を8秒まで縮める。

【動画】 ル・マン24時間レース ダイジェスト vol.2 スタート~11時間経過

2018年6月17日
ル・マン24時間レース
2018年 ル・マン24時間レースのダイジェスト動画『スタート~11時間経過』。

長い24時間レースもナイトセッションに突入し、深夜3時、ようやく折り返しを迎えた。TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは、8号車が低速走行区間での速度違反でペナルティを受けるという予期せぬ出来事もあったが、1-2体制はキープ。3位の車両に4周差をつけ後半戦に入った。
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