ル・マン24時間 | 予選1回目:トヨタ7号車が暫定ポールポジション
2019年のル・マン24時間レースの予選1回目が6月12日(水)にサルト・サーキットで行われ、トヨタ TS050 HYBRIDの7号車が暫定ポールポジションを獲得した。
2時間の予選1回目は現地時間午後10時から行われ、ナイトセッションで実施された。ル・マン24時間レースは、3回の予選セッションが行われ、それら予選3セッション中の最速ラップタイムで決勝のスターティンググリッドが決定する。
予選1回目ではトヨタが速さを見せる。最速タイムはトヨタ 7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)。小林可夢偉が3分17秒161を記録して暫定ポールポジションに躍り出た。
だが、マイク・コンウェイがアタック中にスピンしたドラゴンスピードのLMP2カーと遭遇。すでに高速でコーナーへと侵入していたコンウェイは避けることができず、マシンは宙を舞った。幸いにも両ドライバーに怪我はなかったが、セッションは45分間の中断となった。
2番手タイムはSMPレーシング BRエンジニアリングBR1・AERの17号車が3分17秒633で続いた。
トヨタ 8号車(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ)は4番手となる3分19秒632で予選1回目を終えた。
2019年 ル・マン24時間レース 予選1回目 結果
カテゴリー: F1 / ル・マン24時間レース
2時間の予選1回目は現地時間午後10時から行われ、ナイトセッションで実施された。ル・マン24時間レースは、3回の予選セッションが行われ、それら予選3セッション中の最速ラップタイムで決勝のスターティンググリッドが決定する。
予選1回目ではトヨタが速さを見せる。最速タイムはトヨタ 7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)。小林可夢偉が3分17秒161を記録して暫定ポールポジションに躍り出た。
だが、マイク・コンウェイがアタック中にスピンしたドラゴンスピードのLMP2カーと遭遇。すでに高速でコーナーへと侵入していたコンウェイは避けることができず、マシンは宙を舞った。幸いにも両ドライバーに怪我はなかったが、セッションは45分間の中断となった。
2番手タイムはSMPレーシング BRエンジニアリングBR1・AERの17号車が3分17秒633で続いた。
トヨタ 8号車(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ)は4番手となる3分19秒632で予選1回目を終えた。
2019年 ル・マン24時間レース 予選1回目 結果
順位 | No. | ドライバー名 | チーム/車種 | ベストタイム |
---|---|---|---|---|
1 | 7 | 小林可夢偉 マイク・コンウェイ ホセ・マリア・ロペス ブレンドン・ハートレー | TOYOTA GAZOO Racing/ トヨタ TS050 HYBRID | 3’17.161 |
2 | 17 | ステファン・サラザン イゴール・オルトツェフ セルゲイ・シロトキン | SMPレーシング/ BRエンジニアリングBR1・AER | 3’17.633 |
3 | 3 | ナタナエル・ベルトン トーマス・ローレン グスタボ・メネゼス | レベリオン・レーシング/ レベリオンR13・ギブソン | 3’19.603 |
4 | 8 | 中嶋一貴 セバスチャン・ブエミ フェルナンド・アロンソ ブレンドン・ハートレー | TOYOTA GAZOO Racing/ トヨタ TS050 HYBRID | 3’19.632 |
5 | 10 | ヘンリク・ヘドマン ベン・ハンリー レンジャー・ヴァン・デル・ザンデ | ドラゴンスピード/ BRエンジニアリングBR1・ギブソン | 3’20.200 |
6 | 1 | ニール・ジャニ アンドレ・ロッテラー ブルーノ・セナ | レベリオン・レーシング/ レベリオンR13・ギブソン | 3’20.297 |
7 | 11 | ミカエル・アレシン ヴィタリー・ペトロフ ストフェル・バンドーン | SMPレーシング/ BRエンジニアリングBR1・AER | 3’20.934 |
8 | 4 | オリバー・ウェッブ トム・ディルマン パオロ・ルバーティ | バイコレス・レーシング・チーム/ エンソ・CLM P1/01・ギブソン | 3’25.246 |
カテゴリー: F1 / ル・マン24時間レース