2026年F1バーレーンテスト初日:午前はフェルスタッペン最速 ピアストリ2番手

マクラーレンのオスカー・ピアストリが0.169秒差の2番手につけ、メルセデスのジョージ・ラッセルが3番手に続いた。全11チームが参加した今季最初の公式テストは、各車がエアロレーキ装着やロングランなどを通じて新型マシンの初期パフォーマンスを確認する幕開けとなった。
バルセロナでのシェイクダウンを終えた各チームは、バーレーンで行われる2回の3日間テストのうち最初のセッションに臨んだ。バルセロナに参加していなかったウィリアムズも加わり、今回は全11チームが揃って走行している。
各日は1台のみでの走行となるため、ドライバーは午前と午後でステアリングを分け合う体制となる。一方で、レッドブルのマックス・フェルスタッペンは水曜を通して走行を担当する予定で、午前10時(現地時間)のセッション開始とともに真っ先にコースインした。アウディのガブリエル・ボルトレト、レーシングブルズのアービッド・リンドブラッドがそれに続いた。
開始30分時点で11チーム中10チームがコースに姿を見せ、多くのマシンがエアロレーキを装着してデータ収集を実施。最後に走行を開始したのはアルピーヌで、フランコ・コラピントがA526でコースへと向かった。
数周が重ねられた後、最初の赤旗が提示された。コラピントがコース脇でマシンを停止させたためで、回収後に走行は再開された。各チームは新型マシンの挙動を確認しながら周回を重ねていった。
グリップレベルを探る中でいくつかの場面も見られた。ルイス・ハミルトンはスピンを喫し、フェルスタッペンもターン1でロックアップを起こしたが、いずれも大事には至らなかった。フェルスタッペンは1分35秒433のタイムでセッションの大半を通じてトップを維持した。
終盤にかけてコースは混雑し、ロックアップやコースアウトの場面も増加。一部のドライバーは前走車の後方につき、2026年型マシンでの追従時の挙動を確認する走行も行った。
チェッカーフラッグが振られると、フェルスタッペンがトップタイムを守り切った。2番手はピアストリ、3番手はラッセル。4番手にハミルトン、5番手にハースF1チームのエステバン・オコンが続いた。
リンドブラッドとウィリアムズのカルロス・サインツJr.はそれぞれ6番手と7番手で、75周と77周を走行してセッション最多周回を記録。ボルトレトが8番手、キャデラックF1チームのバルテリ・ボッタス、アストンマーティンのランス・ストロール、そしてコラピントが続いた。
この後、チームは1時間のランチブレイクを挟み、現地時間15時から午後セッションが開始される。多くのチームがドライバー交代を予定しているが、レッドブル、レーシングブルズ、アストンマーティン、ハースF1チームは同一ドライバーで走行を続ける予定だ。

2026年第1回バーレーンF1プレシーズンテスト(午前) 結果・タイムシート
1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) - 1分35秒433 / 65周2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) - 1分35秒602 / 54周
3.ジョージ・ラッセル(メルセデス) - 1分36秒108 / 56周
4.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) - 1分36秒433 / 52周
5.エステバン・オコン(ハースF1チーム) - 1分37秒169 / 64周
6.アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ) - 1分37秒945 / 75周
7.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) - 1分38秒221 / 77周
8.ガブリエル・ボルトレト(アウディ) - 1分38秒871 / 49周
9.バルテリ・ボッタス(キャデラックF1チーム) - 1分39秒150 / 49周
10.ランス・ストロール(アストンマーティン) - 1分39秒883 / 33周
11.フランコ・コラピント(アルピーヌ) - 1分40秒330 / 28周
カテゴリー: F1 / F1レース結果
