トヨタ、7号車のトラブルの原因はタイヤ空気圧センサーの配線ミス

2019年6月21日
トヨタ ル・マン24時間レース
トヨタは、2019年のル・マン24時間レースで7号車(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス)が勝利を失ったトラブルの原因がタイヤ空気圧センダーの配線ミスだったことを明らかにした。

ホセ・マリア・ロペスがドライバーを担当した残り1時間でタイヤにパンクが発生。本来は左リアタイヤにパンクが発生していたが、タイヤ空気圧センサーは右フロントタイヤの圧力が下がっていることを示していた。

レッドブル・レーシング、アストンとのル・マン24時間でのタッグを否定

2019年6月17日
F1 レッドブル・レーシング ル・マン24時間レース
レッドブル・レーシングは、将来、FIA 世界耐久選手権(WEC)に関与するかどうかを言うには“時期尚早”だと語る。

先週、ル・マン24時間レースを含めたWECの2021年の新レギュレーションが発表。現在トップクラスとなっているLMP1カーは市販車ベースの“ハイパーカー”に置き換わることになる。

トヨタ 豊田章男社長 「一貴のチームメイトを想う気持ちに感動した」

2019年6月17日
トヨタ 豊田章男社長 「一貴のチームメイトを想う気持ちに感動した」
トヨタ自動車の豊田章男社長が、ル・マン24時間レース後の中嶋一貴の涙についてコメントした。

今年のレースでは大部分でトヨタの7号車がリード。しかし、残り1時間のところで7号車のタイヤが2度もパンクするというトラブルが発生。2分以上のリードを失い、中嶋一貴がドライブする8号車が優勝することになった。

【動画】 2019年 ル・マン24時間レース 決勝ハイライト

2019年6月17日
2019年 ル・マン244時間レース
FIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズンを締めくくる第8戦『第87回 ル・マン24時間レース』が6月15日・16日にフランスのサルト・サーキットで行われた。

総合優勝はトヨタ TS050 HYBRID 8号車(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/フェルナンド・アロンソ)。残り1時間でトップに立って中嶋一貴が駆る8号車は、ル・マン24時間レースを2連覇するとともに、WEC 2018-2019年スーパーシーズンのドライバーズチャンピオンを獲得した。

トヨタ、ル・マン24時間レース2連覇!8号車がドライバーズタイトル獲得

2019年6月17日
トヨタ ル・マン24時間レース 結果
FIA世界耐久選手権(WEC)2018-2019年スーパーシーズンを締めくくる、第8戦ル・マン24時間レースが行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 8号車が昨年に続き2連勝。中嶋一貴、セバスチャン・ブエミ、フェルナンド・アロンソの3名はWECのシリーズチャンピオンも獲得。中嶋一貴は日本人として初めて、サーキットレースでのFIA世界チャンピオンに輝いた。

トヨタ、ル・マン残り1時間の葛藤 「順位の入れ替えも検討した」

2019年6月17日
トヨタ ル・マン24時間レース
トヨタは、ル・マン24時間レースでパンクによって7号車がリードを失った残り1時間で順位を入れ替えることも検討していたと明かした。

今年のル・マン24時間レースでは、小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスがドラブする7号車が、もう一台の8号車の対して終始レースをリードする展開となった。

小林可夢偉 「ル・マンで勝つことがどんなに厳しいかを見せつけられた」

2019年6月17日
F1 小林可夢偉 ル・マン24時間レース
小林可夢偉は、4回目のル・マン24時間レースへの挑戦でも勝利を掴むことができなかった。

ポールポジションを獲得し、レースでも終始チームメイトの8号車を上回るペースを見せていた小林可夢偉だが、残り1時間で勝利の女神は7号車に微笑んだ。

「ル・マンで勝つことがどんなに難しく厳しいかを見せつけられました」と小林可夢偉は語る。

フェルナンド・アロンソ 「今日の結果は運が大きく影響した」

2019年6月17日
F1 フェルナンド・アロンソ ル・マン24時間レース
フェルナンド・アロンソは、2度目のル・マン24時間レースを達成したが、勝利できるとはまったく予測していなかったと語る。

今年のル・マン24時間レースは、トヨタの2台が終始レースをリード。しかし、終盤に入ると7号車が8号車とのギャップを広げていた。だが、誰も7号車の初優勝を確信した残り1時間、タイヤのパンクとマシンへの異常によってスローダウン。8号車がトップに浮上して優勝することになった。

中嶋一貴、ル・マン2連覇も複雑な涙 「7号車のレースだった…」

2019年6月16日
F1 中嶋一貴 ル・マン24時間レース
2年連続でトップでル・マン24時間レースのチェッカーを受けた中嶋一貴だったが、その目には喜びとは異なる複雑な涙が浮かんでいた。

今年のレースでは大部分でトヨタの7号車がリード。しかし、残り1時間のところで7号車のタイヤが2度もパンクするというトラブルが発生。2分以上のリードを失い、中嶋一貴がドライブする8号車がトップに躍り出た。
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