2026年第1回バーレーンF1プレシーズンテスト初日 結果・タイムシート

初日は赤旗2回。午前はフランコ・コラピント(アルピーヌ)のストップで最初の赤旗が出され、午後はニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)が一時停止して赤旗が提示された。
最終的な順位はランド・ノリス(マクラーレン)がトップで、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。
2026年F1テスト初日がバーレーンで開幕
バーレーンでテスト初日がスタート。各チームは午前・午後の2セッション(各4時間)を使い、新レギュレーション車の基本挙動、信頼性、各種システムの作動確認に着手した。
初日の最終トップはノリス、2番手フェルスタッペン
チェッカー後のタイムシートはノリスが首位。フェルスタッペンが2番手、ルクレールが3番手に入り、初日終盤の代表的コンディションで上位陣が存在感を見せた。
午前最速はフェルスタッペン、ピアストリが僅差で追う
午前セッションはフェルスタッペンが最速。オスカー・ピアストリが続き、ジョージ・ラッセルが上位圏に入った。初日からビッグチームがタイムシート上位に並ぶ流れとなった。
赤旗2回:コラピント停止、午後はヒュルケンベルグが一時ストップ
テスト初の赤旗はコラピントのコース上停止で発生。午後はヒュルケンベルグが最終コーナー手前で止まり赤旗が出たが、自力でピットへ戻って走行を再開し、致命的な長期停止には至らなかった。
周回数はウィリアムズが大きく稼ぐ
午前のカルロス・サインツの77周に加え、午後はアレクサンダー・アルボンが走行を継続し、ウィリアムズは合計144周に到達。バルセロナの走行を欠いた分を補うように、走行時間を最大化した。
キャデラックも好ペースで周回消化、合計102周
キャデラックは合計102周を記録し、走行量を確保。フロービズ塗装などを用いた空力確認も行い、初日はトラブルを最小限に抑えながらデータ取りを優先した。
レッドブルは周回も順調、119周で安定感
レッドブルは合計119周を走破し、大きな信頼性トラブルを見せずに初日を終えた。フェルスタッペン自身も100周超に到達し、ロングランを含めたプログラムを進めた。
フェラーリも走行量確保、2人で合計112周
フェラーリは午前にルイス・ハミルトン、午後にシャルル・ルクレールが担当し、合計112周。日中はハミルトンのスピンもあったが、走行継続に支障は出ず、基礎作業を積み上げた。
メルセデスは午後に足踏み、アントネッリの走行が限定的
メルセデスは午前にラッセルが周回を重ねた一方、午後のアンドレア・キミ・アントネッリはインスタレーションラップ後にガレージ時間が長く、チーム合計周回数は67周にとどまった。
アストンマーティンは走行不足が課題、ストロールが36周
アストンマーティンはランス・ストロールが終日担当したが、走行が伸びず36周で停滞。初日から周回不足が目立ち、残る日程での挽回が重要なテーマとなった。
ハースは堅実に周回、オコンが101周到達
エステバン・オコンが終日ドライブし、101周に到達。大きなトラブル報告はなく、静かだが生産的な1日となった。初日は順位よりも走行量と作業消化が評価される流れを体現した。
終盤が“代表コンディション” 夕方のタイム更新が集中
日没後に路面が落ち着き、気温も下がる終盤1時間は最も条件が整いやすい時間帯。実際にノリスがトップに立つなど、各車が条件の良い時間帯にタイムを更新する動きが見られた。
タイヤはC1〜C3のみ “ミディアム相当”が最も柔らかい設定
この週の供給はC1、C2、C3の3種類。夕方以降はC3(この週の最も柔らかいコンパウンド)を投入する車が増え、比較的軽めの走行やタイム計測の動きにつながった。
手順確認も重要 ピット作業と運用テストが進む
走行はマシン評価だけでなく、ピットレーンでのリリース、作業段取り、フロントウイング交換など運用面の確認も含まれる。ノリスがピットイン後すぐ再出走する場面もあり、チーム全体で“開幕仕様”の手順を磨いた。

2026年第1回F1バーレーンテスト 1日目 結果・タイムシート
| 順位 | No | ドライバー | チーム | タイム | GAP | LAP |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 1 | ランド・ノリス | マクラーレン | 1分34秒669 | 58 | |
| 2 | 3 | マックス・フェルスタッペン | レッドブル | 1分34秒820 | 0.129 | 136 |
| 3 | 16 | シャルル・ルクレール | フェラーリ | 1分35秒190 | 0.521 | 80 |
| 4 | 31 | エステバン・オコン | ハース | 1分35秒578 | 0.909 | 115 |
| 5 | 81 | オスカー・ピアストリ | マクラーレン | 1分35秒602 | 0.933 | 54 |
| 6 | 63 | ジョージ・ラッセル | メルセデス | 1分36秒108 | 1.439 | 56 |
| 7 | 44 | ルイス・ハミルトン | フェラーリ | 1分36秒433 | 1.764 | 52 |
| 8 | 10 | ピエール・ガスリー | アルピーヌ | 1分36秒769 | 2.100 | 48 |
| 9 | 27 | ニコ・ヒュルケンベルグ | アウディ | 1分36秒861 | 2.192 | 73 |
| 10 | 23 | アレクサンダー・アルボン | ウィリアムズ | 1分36秒437 | 2.768 | 68 |
| 11 | 12 | アンドレア・キミ・アントネッリ | メルセデス | 1分36秒629 | 2.960 | 30 |
| 12 | 41 | アービッド・リンドブラッド | レーシングブルズ | 1分37秒945 | 3.276 | 75 |
| 13 | 30 | カルロス・サインツJr. | ウィリアムズ | 1分38秒221 | 3.552 | 77 |
| 14 | 11 | セルジオ・ペレス | キャデラック | 1分38秒828 | 4.159 | 58 |
| 15 | 98 | ガブリエル・ボルトレト | アウディ | 1分38秒871 | 4.202 | 49 |
| 16 | 77 | バルテリ・ボッタス | キャデラック | 1分39秒150 | 4.481 | 49 |
| 17 | 18 | ランス・ストロール | アストンマーティン | 1分39秒883 | 5.214 | 33 |
| 18 | 43 | フランコ・コラピント | アルピーヌ | 1分40秒330 | 5.61 | 28 |
カテゴリー: F1 / F1レース結果
