セルジオ・ペレス、F1日本GPは「とにかく悲惨な週末だった」

2023年9月26日
セルジオ・ペレス、F1日本GPは「とにかく悲惨な週末だった」
レッドブル・レーシングのセルジオ・ペレスは、数々の事件に巻き込まれ、リタイアに終わった「悲惨」なF1日本グランプリを耐え抜いた。

レッドブルは鈴鹿サーキットで6回目のコンストラクターズチャンピオンシップを獲得したものの、チームはマックス・フェルスタッペンに望みを託すことしかできなかった。

2023年 F1ポイントランキング (第17戦日本GP終了時点)

2023年9月26日
2023年 F1ポイントランキング (第17戦日本GP終了時点)
2023年F1第17戦日本GPが終了。レッドブル・レーシングがコンストラクターズチャンピオン2連覇を達成した。

鈴鹿サーキットの決勝には10万人を超える観客が来場。ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンが独走状態で2年連続となるポール・トゥ・ウィンで優勝。レッドブルが今季15勝目を挙げ、6レースを残して通算6回目となるコンストラクターズチャンピオンを獲得した。

F1日本GP、鈴鹿サーキットからPR用のぼりが無断で持ち去られる

2023年9月25日
F1日本GP、鈴鹿サーキットからPR用のぼりが無断で持ち去られる
2023年F1日本GPで鈴鹿サーキットの会場や周辺に立てられていた“のぼり”の一部が複数人によって無断で持ち去られていたことが分かった。鈴鹿サーキットを運営するホンダモビリティランドが明らかにした。

鈴鹿サーキットの広報担当者によると、F1日本GPの開催に合わせてF1ドライバー21人の写真が印刷された2パターンのぼりが42種類、計600本を用意、9月22日~24日までの3日間、鈴鹿サーキットとその周辺に立てていたという。

レッドブルF1代表 「イチバン・オラクル・レッドブル・レーシング」

2023年9月25日
レッドブルF1代表 「イチバン・オラクル・レッドブル・レーシング」
レッドブル・レーシングは、2023年F1第17戦日本GPで通算6回目となるコンストラクターズチャンピオンを獲得。チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、メンバーを称賛した。

日曜日、鈴鹿サーキットでマックス・フェルスタッペンが優勝し、レッドブル・レーシングがコンストラクターズチャンピオン2連覇を達成。今季、16戦中15戦をあげる驚異的な強さで6レースを残して通算6回目のタイトルを手にした。

2023年 F1日本GP 決勝:ドライバーコメント(11位以降)

2023年9月25日
2023年 F1日本GP 決勝:ドライバーコメント(11位以降)
2023年F1第17戦日本GPの予選で11位以降だったドライバーのコメント。

スタートから複数台のクラッシュがあり、最終的に5台がリタイアした鈴鹿サーキットのレース。角田裕毅に母国でのポイント獲得の期待がかかったが、アルファタウリはタイヤに苦戦して競争力に欠け、チームメイトのリアム・ローソンとともに周回遅れのポイント圏外でレースを終えた。

マクラーレンF1代表 「日本GPで重要なマイルストーンに到達した」

2023年9月25日
マクラーレンF1代表 「日本GPで重要なマイルストーンに到達した」
マクラーレンF1チームの代表を務めるアンドレア・ステラが、2023年F1第17戦日本GPの決勝レースを振り返った。

マクラーレンは、鈴鹿サーキットでマックス・フェルスタッペン以降の戦いを支配。フェラーリ、メルセデスを実力で破り、ランド・ノリスが2位、オスカー・ピアストリが3位とダブル表彰台を獲得。ピアストリにとってはF1初表彰台となった。

ルクレール F1日本GP決勝4位「フェルスタッペンがリタイアしたと勘違い」

2023年9月25日
シャルル・ルクレール F1日本GP決勝4位「フェルスタッペンがリタイアしたと勘違い」
シャルル・ルクレールは、2023年F1第17戦日本GPの決勝を4位でフィニッシュ。低速で走行していたセルジオ・ペレスをマックス・フェルスタッペンだと思い込み、表彰台を獲得できると勘違いしたと明かした。

ルクレールは鈴鹿サーキットで4番グリッドからスタートし、フェルスタッペンとともに表彰台に上った2台のマクラーレンのペースについていくことができず4位でフィニッシュした。

ハミルトン F1日本GP決勝5位 「ラッセルにDRSを与えても意味なかった」

2023年9月25日
ルイス・ハミルトン F1日本GP決勝5位 「ラッセルにDRSを与えても意味なかった」
ルイス・ハミルトンは、2023年第17戦F1日本GPを5位でフィニッシュ。チームメイトを助けるためにペースを落とすしてDRSを使用する機会を与えるというメルセデスの判断は間違っていたと語った。

日本GPの終盤、2人のメルセデス・ドライバーはカルロス・サインツJr.に追われていた。ジョージ・ラッセルは列の先頭を走ったが、1度しかピットインしていなかったため、タイヤはより摩耗していた。ハミルトンとその後ろのサインツは、よりフレシュなラバーの恩恵を受けていた。

ジョージ・ラッセル F1日本GP7位 「無線はフラストレーション発散ツール」

2023年9月25日
ジョージ・ラッセル F1日本GP7位 「無線はフラストレーション発散ツール」
ジョージ・ラッセルは、2023年F117戦日本GPの決勝を7位でフィニッシュ。チームラジオでの発言について、「フラストレーションを発散させるためのツール」と説明した。

ラッセルは、鈴鹿サーキットで野心的な1ストップ作戦に挑み、7位に終わった。チームメイトのルイス・ハミルトンと対決したラッセルにとって、それは波乱万丈のレースだった。
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