F1日本GP 結果:ルイス・ハミルトンが鈴鹿を完全制圧
2015年9月27日

決勝日の鈴鹿は晴れ。優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。2番グリッドからスタートしたルイス・ハミルトンは、2コーナーでニコ・ロズベルグを刺し、そこからはトップを独走。昨年に続いて、鈴鹿を連覇。今シーズン8勝目、アイルトン・セナに並ぶ通算41周目を挙げた。
フジテレビ、F1日本GPを地上波で放送
2015年9月27日

録画ではあるが、昨年に続いて2015年もフジテレビは地上波でF1日本グランプリの決勝レースを放送する。(関東エリアのみ)
ドライバーからの人気も高い鈴鹿サーキット。今年F1復帰したホンダにとってはホームレースとなる。
F1日本グランプリ:スターティンググリッド
2015年9月27日

予選では、ニコ・ロズベルグが昨年に引き続きポールポジションを獲得。2番手にもルイス・ハミルトンが並び、メルセデスがフロントローに並ぶ。
2列目からはバルテリ・ボッタス(ウィリアムズ)、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が表彰台を狙う。
マクラーレン・ホンダ、鈴鹿でのロン・デニス不在に様々な憶測
2015年9月27日

今週、F1日本グランプリを前にマクラーレンの首脳陣が栃木県さくら市にあるホンダのF1エンジン開発拠点を訪れ、“緊急会議”を行ったと報じられている。
また、鈴鹿ではジェンソン・バトンだけでなく、フェルナンド・アロンソのF1での将来についても“引退”の2文字が踊り始めている。
ピレリ:F1日本グランプリ 予選レポート
2015年9月27日

F1日本グランプリの予選では、メルセデスのニコ・ロズベルグが、チームメイトのルイス・ハミルトンを0.076秒差で抑えてポールポジションを獲得した。両ドライバーともに、P Zeroホワイト・ミディアムで自己ベストタイムを記録。Q3が残り36秒時点で赤旗のまま終了となったため、いずれのドライバーも2回目のランは完遂できず、1回目のランで最速タイムを記録したロズベルグのポールが確定した。
F1 日本GP 予選:ドライバーコメント
2015年9月26日
マクラーレン・ホンダ:Q2止まりという現状を痛感 / F1日本GP 予選
2015年9月26日

フェルナンド・アロンソ (14番手)
「今日の予選でのラップは、私が今まで鈴鹿で走った中で最も良い内容だったと思う。マシンに100組のタイヤをさらに装着することは可能ですが、それでもQ2のラップタイムを更新することはなかっただろう」
レッドブル:ダニール・クビアト、大クラッシュも無事 / F1日本GP 予選
2015年9月26日

ダニエル・リカルド (7番手)
「何より重要なのはダニーが無事だったことだ。リプレイは見ていない。通り過ぎた時にクルマを見ただけで、チームから無線で彼が大丈夫だと知らされていた。全体的に今日のセッションはまずまずだったと思う」
フェラーリ:打倒メルセデスに意欲 / F1日本GP 予選
2015年9月26日

セバスチャン・ベッテル (4番手)
「僕にとってトリッキーなセッションだった。序盤にうまく軌道に乗れることができなかった。クルマを感じることができず、正しいバランスを見つけるのに少し苦労した。Q3のミディアムタイヤを履いた2回目の走行では、Q2のラップと比べてまるでクルマが“生き返った”かのように大きく改善していた」