【動画】 F1日本グランプリ 予選 ダイジェスト

2017年10月8日
F1 日本グランプリ ルイス・ハミルトン
2017年 F1日本GPの予選が7日(土)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がコースレコードを大幅に上回るタイムでポールポジションを獲得した。

鈴鹿サーキットのコースレコードは2006年にミハエル・シューマッハが予選Q2で記録した1分28秒954。高速化した2017年のF1マシンが鈴鹿サーキットでどれくらいのタイムを刻むかも今年の日本グランプリ注目のポイントとなった。

フェラーリ:F1日本グランプリ 予選レポート

2017年10月8日
フェラーリ F1 日本グランプリ
フェラーリは、F1日本グランプリの予選で セバスチャン・ベッテルが3番手、キミ・ライコネンが6番手だった。

セバスチャン・ベッテル (3番手)
「今日のクルマはとても良かったと思うし、それには満足しているけど、ポールポジションには十分ではなかった。最後の走行ではちょっとプッシュしすぎたかもしれない。グリッドペナルティが科させれるのでバルテリには脅威ではないことはわかっていたけど、うまくいかなかった」

メルセデス:ルイス・ハミルトンが念願の鈴鹿初ポール / F1日本GP予選

2017年10月8日
ルイス・ハミルトン 日本グランプリ 鈴鹿サーキット
メルセデスは、F1日本グランプリの予選でルイス・ハミルトンが鈴鹿サーキットでの念願の初ポールポジションを獲得。バルテリ・ボッタスは2番手だった。

ルイス・ハミルトンは、2006年にミハエル・シューマッハが予選Q2で記録した鈴鹿のコースレコードの1分28秒954を1秒以上更新する1分27秒319をマーク。今シーズン10回目、通算71回目のポールポジションを獲得。鈴鹿サーキットでは初めてのポールポジションとなった。

トロ・ロッソ:F1日本グランプリ 予選レポート

2017年10月8日
スクーデリア・トロ・ロッソ F1 日本グランプリ
トロ・ロッソは、F1日本グランプリの予選で カルロス・サインツが15番手、ピエール・ガスリーが17番手だった。

カルロス・サインツ (15番手)
「タイムシートが実際よりも悪く見えるのは、Q2で新品タイヤを使わないと決めたからだ。Q1で使ったタイヤだけで行くことにした。グリッドペナルティで最後尾スタートが決まっているので、明日に向けて全ての戦略的オプションを確保しておきたかったというのがその理由だ」

ルノー:F1日本グランプリ 予選レポート

2017年10月8日
ルノーF1 日本グランプリ
ルノーは、F1日本グランプリの予選で ニコ・ヒュルケンベルグが12番手、ジョリオン・パーマーが14番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (12番手)
「予選では苦しんだ。とにかくクルマのバランスがなかったし、特にセクター1でオーバーステアだった。通常は予選で良くなけど、今回はそうならなかったし、トップ10内のポジションを逃してしまった。中団はコンペティティブな場所なので、明日は楽にはいかないだろう」

ハース:F1日本グランプリ 予選レポート

2017年10月8日
ハースF1チーム 日本グランプリ
ハースは、F1日本グランプリの予選で ケビン・マグヌッセンが13番手、ロマン・グロージャンが17番手だった。

ケビン・マグヌッセン (13番手)
「今週末の僕たちは今までより強くなっている。クルマは金曜日の段階からすぐに感触も良かったし、生き生きしていた。それには路面温度が下がったことも関係している。タイヤが少し機能しやすくなるというか、少なくともオーバーヒートさせずに使うのが楽になる。僕たちはダウンフォースやグリップで劣っているけど、ここのように気温が低ければ、それほどオーバーヒートはしなくなる」

ウィリアムズ:F1日本グランプリ 予選レポート

2017年10月8日
ウィリアムズF1 日本グランプリ
ウィリアムズは、F1日本グランプリの予選で フェリペ・マッサが9番手、ランス・ストロールが18番手だった。

フェリペ・マッサ (9番手)
「予選にはとても満足している。Q1は良いラップ、Q2は最高のラップ、そして、Q3はとにかくパーフェクトなラップだった。だから、自分の結果には本当に満足している」

ザウバー:F1日本グランプリ 予選レポート

2017年10月8日
ザウバー F1 日本グランプリ
ザウバーは、F1日本グランプリの予選で マーカス・エリクソンが19番手、パスカル・ウェーレインが20番手だった。

マーカス・エリクソン (19番手)
「僕にとってはまずまずな予選だった。セッションごとに改善していたし、ライバルに少し近づくことができた。Q1の最後はちょっと残念だった。最後のアタックでプッシュしていた時に赤旗でセッションが中断されてしまったからね。全体的には今日の予選パフォーマンスには満足している」

ホンダF1 「ポイントを獲得してファンのサポートに応えたい」

2017年10月7日
マクラーレン ホンダF1 日本グランプリ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介とマクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、マクラーレン・ホンダのF1日本グランプリの予選を振り返った。

マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソがQ3進出を果たして10番手、ストフェル・バンドーンはわずかな差でQ3を逃して11番手で予選をフィニッシュ。
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