F1 日本グランプリ 決勝:トップ10ドライバーコメント

2017年10月9日
日本グランプリ 鈴鹿サーキット 2017年のF1世界選手権
2017年 F1日本GPの決勝が8日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が今季8勝目を挙げた。

日曜日の鈴鹿サーキットは快晴。気温26.4℃、路面温度44.3℃のドライコンディションでレースはスタート。2017年の日本グランプリは序盤から激しいバトルが展開された。

ルイス・ハミルトン、佐藤琢磨のインディ500優勝リングに興味津々

2017年10月9日
ルイス・ハミルトン 日本グランプリ
F1日本グランプリで優勝したルイス・ハミルトンは、表彰台にインタビュアーとして登場した佐藤琢磨のインディ500優勝リングに興味を示していた。

メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1日本グランプリでレースを支配し、ポール・トゥ・ウィンを達成。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がリタアしたことで、ポイント差を59ポイントに広げ、早ければ次戦F1アメリカGPでワールドチャンピオンが確定する。

【動画】 F1日本グランプリ 決勝 ダイジェスト

2017年10月9日
F1 日本グランプリ ルイス・ハミルトン 鈴鹿サーキット
2017年のF1世界選手権 第16戦 日本グランプリの決勝が8日(日)に鈴鹿サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が今季8勝目を挙げた。

前日の予選では、ルイス・ハミルトンが2006年にミハエル・シューマッハが予選Q2で記録した鈴鹿サーキットのコースレコード(1分28秒954)を大幅に上回る1分27秒319をマークしてポールポジションを獲得。決勝にむけて万全の体制を整えた。

マクラーレン・ホンダ:F1日本グランプリ 決勝レポート

2017年10月9日
マクラーレン ホンダF1 日本グランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1日本グランプリの決勝で フェルナンド・アロンソが11位、ストフェル・バンドーンが14位でレースを終えた。

日本グランプリは、マクラーレン・ホンダにとってフラストレーションのたまるレースとなった。フェルナンド・アロンソは果敢な走りで11位、ストフェル・バンドーンは14位で完走したものの、ポイント獲得には至らなかった。

ピレリ:F1日本グランプリ 決勝 タイヤ戦略解説

2017年10月9日
F1 日本グランプリ 鈴鹿サーキット
ピレリが、2017年 F1世界選手権 第16戦 日本グランプリ 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

冷涼だった先週とは対照的に路面温度が40℃を超えるコンディションの下、メルセデスのルイス・ハミルトンが、スーパーソフト-ソフトと繋ぐ1ストップ戦略を使用して、日本グランプリをポール・トゥー・ウィンで制した。

ハース:ダブル入賞でランキング7位に浮上 / F1日本グランプリ

2017年10月9日
ハースF1チーム 日本グランプリ
ハースは、F1日本グランプリの決勝で ケビン・マグヌッセンが8位、ロマン・グロージャンが9位でレースをフィニッシュ。コンストラクターズ選手権でルノーを抜いて7位に浮上した。

ケビン・マグヌッセン (8位)
「自分のレースを楽しんだ。僕たちはチームとしてのポテンシャルを最大限に発揮して、8位と9位でポイントを獲得した。これ以上は望めないと思うし、満足している」

ルノー:ラストレースのパーマーが12位完走 / F1日本グランプリ

2017年10月9日
ルノーF1 日本グランプリ ジョリオン・パーマー
ルノーは、F1日本グランプリの決勝で ジョリオン・パーマーが12位、ニコ・ヒュルケンベルグはリタイアでレースを終えた。

ジョリオン・パーマー (12位)
「堅実なラストレースだったと思う。僕たちは後方からのスタートだったけど、あと1周あれば、10位に入れていたと思う。タフなシーズンだったけど、僕はチームにとっての新たな時代な始まりからここにいて、チームと僕は多くのことを経験した」

ウィリアムズ:マッサが苦しみながらも10位入賞 / F1日本グランプリ

2017年10月9日
ウィリアムズF1 日本グランプリ
ウィリアムズは、F1日本グランプリの決勝で フェリペ・マッサが10位、ランス・ストロールはリタイアでレースを終えた。

フェリペ・マッサ (10位)
「今日は僕たちにとって非常に難しいレースだった。両方のセットでタイヤのデグラデーションに苦しんでいた。今日は他のクルマの方が僕たちよりもペースが良かったし、理由は理解できていない」

フォース・インディア:安全にダブル入賞 / F1日本グランプリ

2017年10月9日
フォース・インディア F1 日本グランプリ
フォース・インディアは、F1日本グランプリの決勝で エステバン・オコンが6位、セルジオ・ペレスが7位でレースを終えた。

エステバン・オコン (6位)
「素晴らしいレースだった。特にスタートとオープニングラップは良かったし、僕はしばらく3番手を走行していた。僕たちにはまだ大物を抑え続けるだけのペースがちょっと足りないけど、上位で戦うのはとても楽しかった」
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