F1日本GPのタイヤ選択が明らかに。メルセデスが保守的なチョイス
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ピレリは、2019年のF1世界選手権から新しいタイヤ命名システムを導入。ドライコンパウンドは7種類から5種類への削減され、最も硬いものをC1(コンパウンド1)、最も柔らかいものをC5(コンパウンド5)と名付け、各レースでハード(ホワイト)、ミディアム(イエロー)、ソフト(レッド)として配分する。
鈴鹿サーキットでは、C1(ハード/ホワイト)、C2(ミディアム/イエロー)、C3(ソフト/レッド)という最も硬いコンパウンドが選択された。レースではC1とC2のいずれか1セットを使用されなければならない。また、C3は予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。
3強チームではメルセデスが最も保守的な選択。ソフトタイヤは全チームで最も少ない8セットとし、ミディアムは最多の4セットとしている。レッドブル・ホンダとフェラーリは全チームのなかで最も標準的なソフト×9、ミディアム×3、ハード×1という同じチョイスとなった。トロロッソ・ホンダも同じ選択だ。
最もアグレッシブな選択をしたのはルノーとハースF1チームだ。ソフトタイヤを10セット選択している。
F1日本GPは、10月11日(金)にフリー走行、12日(土)に予選、13日(日)に決勝レースが行われる。
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