マクラーレン 「ホンダの財政貢献はスポンサーの喪失で相殺されている」

2017年6月14日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレンは、スポンサーと賞金の喪失によって投資をもはや正当化できず、ホンダとの決別という“ビジネス的な決断”を迫られる可能性を認めた。

7戦を終えてマクラーレン・ホンダはいまだポイントを獲得できていない。F1カナダGPではフェルナンド・アロンソが10番手を走行中の残り2周でエンジンが故障し、シーズン初ポイントの望みは消え去った。

マクラーレン、ホンダに圧力 「時間を無駄にするわけにはいかない」

2017年6月14日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレンのザク・ブラウン(マネージングディレクター)は、F1カナダGPでのフェルナンド・アロンソでのリタイアを受け、ホンダにさらなるプレッシャーをかけた。

フェルナンド・アロンソは、ストレートでライバルよりも時速20キロ近く遅いマシンで奇跡ともいえる走りをみせ、シーズン初ポイントを手にするかと思われた。

ホンダF1 「取締役会は現状に満足していない」

2017年6月14日
ホンダ F1
ホンダのF1エンジンの惨状にマクラーレンだけでなく、ホンダの役員会の忍耐も尽きていると報じられている。

F1カナダGPでは、10位を走行して今シーズン初ポイント目前とみられた残り2周にフェルナンド・アロンソのエンジンがブロー。マクラーレン・ホンダは開幕7戦でノーポイントが続き、コンストラクターズ選手権で最下位に沈んでいる。

マクラーレン、ホンダとの将来を夏休みに決断

2017年6月13日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレンは、ホンダとパワーユニットパートナーを継続していくかを夏休み頃に決定するとマネージングディレクターを務めるザク・ブラウンは明かした。

マクラーレン・ホンダは、F1カナダGPでフェルナンド・アロンソがポイント圏内の10番手を走行し、今シーズン初ポイントが見えた残り2周、ホンダのF1エンジンが故障してリタイアを喫した。

フェルナンド・アロンソ、ホンダのパワー不足は「危険なレベル」

2017年6月13日
マクラーレン・ホンダ F1 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1カナダGPでのマクラーレン・ホンダのライバルに対する直線スピード不足は“危険なレベル”だったと述べた。

F1カナダGP決勝でのフェルナンド・アロンソのスピードトラップの数値は、トップのセバスチャン・ベッテルの344.1km/hに対して、317.6km/hと26.5km/hも遅かった。

マクラーレン・ホンダ:F1カナダGP 決勝レポート

2017年6月13日
マクラーレン・ホンダ F1
マクラーレン・ホンダは、F1カナダGPの決勝で、ストフェル・バンドーンが14位、フェルナンド・アロンソは残り2周までポイント圏内の10位を走行していたが、ホンダのF1エンジンが故障し、リタイアとなった。

F1カナダGPは、マクラーレン・ホンダにとって難しい一日となった。フェルナンド・アロンソもストフェル・バンドーンも1周目の混乱をうまく避け、幸いにも、アロンソはマシン3台によるアクシデントに巻き込まれずに済んだ。

【インディカー】 ホンダ:第9戦 テキサス 決勝レポート…佐藤琢磨は10位

2017年6月13日
インディカー 佐藤琢磨 ホンダ
インディカー・シリーズ第9戦がテキサス州フォートワース郊外のテキサス・モーター・スピードウェイで開催された。土曜日の夜に行われた600マイルの決勝レースでは、アクシデントが多発したが、トニー・カナーン(Chip Ganassi Racing)とグレアム・レイホール(Rahal Letterman Lanigan Racing)が、それぞれ2位と4位でゴールした。

金曜に行われた予選では、ホンダ勢のドライバーたちが圧倒的なパフォーマンスをみせ、ポールポジションから8位までを独占した。

ホンダF1 「このままでいいとは全く思っていない」 / F1カナダGP

2017年6月12日
ホンダ F1 カナダGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1カナダGP決勝を振り返った。

マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが10番手を走行するも残り2周でエンジン故障によってリタイア。今シーズンのチーム初ポイント獲得のチャンスを失った。

フェルナンド・アロンソ、ポイント目前の残り2周でリタイア / F1カナダGP

2017年6月12日
マクラーレン・ホンダ F1 フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、F1カナダGPの決勝でポイント圏内10位を走行していたが、残り2周でエンジントラブルによってリタイアとなった。

12番グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソは、ウルトラソフトで43周までピットストップを延ばす1ストップ戦略を採用。ストレートスピードで大きく遅れをとりながらも、前を走行していたマシンのリタイアもあり、10番手を走行していた。
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