ホンダF1 「順調にプログラムを消化できた」 / F1イギリスGP

2017年7月15日
ホンダF1 イギリスグランプリ マクラーレン
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1イギリスGP初日を振り返った。

ホンダは、F1イギリスGPに前戦で投入したアップグレード版の“スペック3”パワーユニットを準備。フェルナンド・アロンソがフリー走行2回目に9番手タイムをマークするなど、トラブルフリーの有望なスタートを切った。

フェルナンド・アロンソ、“スペック3”エンジン搭載でグリッド降格

2017年7月14日
フェルナンド・アロンソ ホンダF1 イギリスグランプリ
マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはF1イギリスGPでホンダの“スペック3”パワーユニットを搭載するために新たなコンポーネントの搭載が必要となり、少なくとも10グリッド降格ペナルティを科せられることになるようだ。

ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行でアップグレード版の“スペック3”エンジンをテスト。前戦F1オーストリアGPでは週末のスタートからマクラーレン・ホンダの2台にスペック3が搭載された。

ザウバー、新チーム代表の最優先事項は「ホンダ問題の解決」

2017年7月14日
ザウバー ホンダF1
ザウバーのチーム代表に就任したフレデリック・バスールは、最初に取り組む仕事は“ホンダの問題”だと語った。

ザウバーは、2018年からホンダからF1パワーユニットの供給を受けることになっているが、一部報道ではそのエンジン契約は有効化されておらず、破棄される可能性があると報じられている。

マクラーレン・ホンダ:2017 F1 第10戦 イギリスGP プレビュー

2017年7月14日
マクラーレン ホンダF1 イギリスグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1 第10戦 イギリスGPが開催されるシルバーストンでホームのファンのためにいいレースをみせることを誓う。

英国を拠点とするマクラーレンにとってシルバーストンはホームグランプリとなる。ホンダも英国拠点をミルトン・キーンズに構えており、多くの熱狂的なファンや同僚、家族が応援に訪れる。

ホンダ、ザウバーへのF1エンジン供給契約は有効化されていない?

2017年7月14日
ホンダ F1 ザウバー
ホンダがザウバーにF1エンジンを供給するという契約は実は有効化されていないと報じられている。

11日(火)、Bild は、ホンダが2018年のF1エンジン契約を破棄したと報道。複数の海外メディアがこぞってこの話題を取り上げた。

しかし、この件に詳しいとされる情報源によると、状況はわずかに異なり、今年序盤に発表されたザウバーとホンダの契約は正式には成立しておらず、有効化されていないという情報が出てきた。

ホンダ、ザウバーとのF1エンジン契約を破棄?

2017年7月12日
ホンダ F1 ザウバー
ホンダが、2018年のザウバーとのF1エンジン契約を破棄すると Bild が報じている。

今年4月、ホンダは2018年からザウバーにカスタマーパワーユニットを供給することを発表。しかし、先月、ザウバーはチーム代表を務めていたモニシャ・カルテンボーンの辞任を突然発表。

ホンダは、モニーシャ・カルテンボーンの更迭に不満を持っているという。

ホンダF1 「シルバーストンはパワーユニットに厳しいレイアウト」

2017年7月12日
マクラーレン・ホンダ F1 イギリスGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介、そして、マクラーレン・ホンダのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエが、F1イギリスGPへの抱負を語った。

前戦F1オーストリアGPでは再びノーポイントに終わったマクラーレン・ホンダだが、ホンダの“スペック3”パワーユニットとマクラーレン側のシャシーアップグレードにより、パフォーマンス面で励みになる改善を示していた。

マクラーレン、ホンダと継続か決別か 「できるだけ多くの時間を与えたい」

2017年7月12日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンは、2018年に競争的なエンジンを搭載するという条件は変わっていないが、ホンダと継続するか決別するかを決断する前にできるだけ多くの時間をホンダに与えるつもりだとしている。

マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、改善の兆しは見えたものの、時間は迫ってきているとF1オーストリアGPの会場でリポーターに述べた。

マクラーレン・ホンダ:F1オーストリアGP 決勝レポート

2017年7月10日
マクラーレン・ホンダ F1 オーストリアGP
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPの決勝でストフェル・バンドーンが12位で完走。一方、フェルナンド・アロンソは、1コーナーで後方から追突され、1周目でリタイヤを余儀なくされた。

ストフェル・バンドーンは、週末を通してマシンのペースとドライバビリティには満足していたものの、レースの大半を前を走るマシンからの乱気流の中で走行。前方のマシンを追い抜くことができず、マシンのパフォーマンスを十分に活かすことができなかった。
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