マクラーレン、“一時的”にホンダ以外のF1パワーユニットを搭載?
2017年6月28日
マクラーレンは、ホンダと“離婚”ではなく“別居”というカタチをとる可能性が報じられている。
F1パドックでは、マクラーレンとホンダが完全に決別する可能性があると予想している。しかし、一時的に距離を置くという選択肢が新たなオプションとして浮上している。
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエもその可能性を認める。
F1パドックでは、マクラーレンとホンダが完全に決別する可能性があると予想している。しかし、一時的に距離を置くという選択肢が新たなオプションとして浮上している。
マクラーレンのレーシングディレクターを務めるエリック・ブーリエもその可能性を認める。
【WTCC】 ホンダ、モンテイロがランキング首位奪還 / 第5戦ポルトガル
2017年6月27日
世界ツーリングカー選手権(WTCC)第5戦は、ポルトガルのヴィラ・レアルにある市街地コースで決勝レースが行われた。
今回のレースでは、新ルールの“ジョーカーラップ”が初めて実施された。ジョーカーラップとは、レース中に1回だけ通常のコースとは異なるルートを通ることが義務付けられ、これにより2秒以上のタイムロスとなる。スタート後、2周を周回するまではこのルートを通ることは許されず、どのタイミングでジョーカーラップを消化するかが、順位に大きく影響する。
今回のレースでは、新ルールの“ジョーカーラップ”が初めて実施された。ジョーカーラップとは、レース中に1回だけ通常のコースとは異なるルートを通ることが義務付けられ、これにより2秒以上のタイムロスとなる。スタート後、2周を周回するまではこのルートを通ることは許されず、どのタイミングでジョーカーラップを消化するかが、順位に大きく影響する。
マクラーレン・ホンダ:F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート
2017年6月26日
マクラーレン・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの決勝でフェルナンド・アロンソが9位入賞して今シーズン初ポイントを獲得。ストフェル・バンドーンは12位でレースを完走した。
アゼルバイジャンGPは、アクシデントが続出する、記憶に残るレースとなった。波乱、クラッシュ、コース上に散乱するマシンの破片、ペナルティーに加えて、複数回導入されたセーフティカー、およびレース中盤では中断があったにもかかわらず、フェルナンド・アロンソは堅実なドライブで9位完走。マクラーレン・ホンダにとって、今季初のポイントを獲得した。
アゼルバイジャンGPは、アクシデントが続出する、記憶に残るレースとなった。波乱、クラッシュ、コース上に散乱するマシンの破片、ペナルティーに加えて、複数回導入されたセーフティカー、およびレース中盤では中断があったにもかかわらず、フェルナンド・アロンソは堅実なドライブで9位完走。マクラーレン・ホンダにとって、今季初のポイントを獲得した。
【インディカー】 ホンダ:第10戦 ウィスコンシン 決勝レポート
2017年6月26日
インディカー・シリーズ第10戦がアメリカ北部のウィスコンシン州にある美しいサーキット、ロード・アメリカで開催され、スコット・ディクソン(Chip Ganassi Racing)が巧みなレース運びで勝利を手にした。
全長4.014マイルと長いコースを使ってのレースは、快晴ながら気温は20度以下と、6月にしては涼しいコンディションで争われ、スコット・ディクソンはレース半ばにトップに立つと、そのあとはレースをコントロール下に置いてゴールまで走り切った。
全長4.014マイルと長いコースを使ってのレースは、快晴ながら気温は20度以下と、6月にしては涼しいコンディションで争われ、スコット・ディクソンはレース半ばにトップに立つと、そのあとはレースをコントロール下に置いてゴールまで走り切った。
ホンダF1、“スペック3”エンジンは「コンマ2~3秒以上の改善」
2017年6月26日
ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行でテストした“スペック3”エンジンが、バクーの市街地サーキットでコンマ2~3秒以上のパフォーマンス改善を届けたと考えている。
ホンダは、F1アゼルバイジャンGP初日の2つのフリー走行でフェルナンド・アロンソのマシンでアップデート版F1エンジンを走らせた。
ホンダは、F1アゼルバイジャンGP初日の2つのフリー走行でフェルナンド・アロンソのマシンでアップデート版F1エンジンを走らせた。
ホンダF1 「まだまだ上位陣との差が大きいと感じたが非常にいい結果」
2017年6月26日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1アゼルバイジャンGPの決勝を振り返った。
F1アゼルバイジャンGPでは、フェルナンド・アロンソが9位でフィニッシュ。マクラーレン・ホンダに今シーズン初ポイントとなる2ポイントをもたらした。
「今日は大荒れの展開でサバイバルレースとなりましたが、チームにとっては非常にいい一日になったと思います」と長谷川祐介はコメント。
F1アゼルバイジャンGPでは、フェルナンド・アロンソが9位でフィニッシュ。マクラーレン・ホンダに今シーズン初ポイントとなる2ポイントをもたらした。
「今日は大荒れの展開でサバイバルレースとなりましたが、チームにとっては非常にいい一日になったと思います」と長谷川祐介はコメント。
フェルナンド・アロンソが9位入賞 / マクラーレン・ホンダ
2017年6月26日
フェルナンド・アロンソがF1アゼルバイジャンGPの決勝で9位入賞。マクラーレン・ホンダに今シーズン初ポイントをもたらした。
パワーユニットコンポーネントの交換による40グリッド降格で19番グリッドからのスタートとなったフェルナンド・アロンソ。
F1アゼルバイジャンGPの決勝はクラッシュ多発の波乱の展開。
パワーユニットコンポーネントの交換による40グリッド降格で19番グリッドからのスタートとなったフェルナンド・アロンソ。
F1アゼルバイジャンGPの決勝はクラッシュ多発の波乱の展開。
フェルナンド・アロンソ、決勝は「データ取りのために完走したい」
2017年6月25日
フェルナンド・アロンソは、マクラーレン・ホンダの現状のパフォーマンスを考えれば、F1アゼルバイジャンGPの決勝でポイントを獲るのは難しいことを承知しており、レースをテストセッションの延長とみなしている。
高速の市街地サーキットであるバクーでは、ホンダのF1エンジンのストレートスピード不足が特に顕著に表れており、フェルナンド・アロンソは、F1アゼルバイジャンGPの予選で16番手となり、今シーズン初めてQ1ノックアウトを喫した。
高速の市街地サーキットであるバクーでは、ホンダのF1エンジンのストレートスピード不足が特に顕著に表れており、フェルナンド・アロンソは、F1アゼルバイジャンGPの予選で16番手となり、今シーズン初めてQ1ノックアウトを喫した。
マクラーレン・ホンダ:F1アゼルバイジャンGP 予選レポート
2017年6月25日
マクラーレン・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの予選で、フェルナンド・アロンソが16番手、ストフェル・バンドーンが19番手だった。アロンソは40グリッド降格により最後尾、35グリッド降格のバンドーンは19番グリッドから決勝をスタートする。
今週末は両ドライバーが大きなエンジンペナルティーを受けるとともに、このサーキットの特徴は我々のマシンの強みにはあまり合っていないため、今日の予選が多少残念な結果になることは分かっていた。
今週末は両ドライバーが大きなエンジンペナルティーを受けるとともに、このサーキットの特徴は我々のマシンの強みにはあまり合っていないため、今日の予選が多少残念な結果になることは分かっていた。