ザウバー、ホンダとの提携解消は「マクラーレンとの状況が不明だった」

2017年7月30日
ザウバー F1 ホンダ
ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールが、F1ハンガリーGPの金曜記者会見に出席。ホンダとのパワーユニット供給計画を解消し、フェラーリと契約を延長した件について語った。

ザウバーは、今年4月に同意していた2018年にホンダからF1パワーユニット供給を受けるという計画を白紙化し、来年からはフェラーリの最新スペックのパワーユニットを搭載することを決定した。

ホンダF1 「マクラーレン・ホンダにとってベストな予選」

2017年7月30日
マクラーレン・ホンダ F1 ハンガリーグランプリ,
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ハンガリーGP 予選を振り返った。

ハンガロリンクは、スロットル全開率55%、運動エネルギー回生を行えるブレーキングポイントが少ないためERSの影響も中程度とパワーユニットの性能差が出にくいサーキットであり、マクラーレン・ホンダはポイント獲得のチャンスと捉えている。

マクラーレン・ホンダ:F1ハンガリーGP 金曜フリー走行レポート

2017年7月29日
マクラーレン・ホンダ F1 ハンガリーグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1ハンガリーGP 金曜フリー走行で、フェルナンド・アロンソが8番手タイム、ストフェル・バンドーンが10番手タイムだった。

各セッションで赤旗によるたび重なる中断があったものの、マクラーレン・ホンダは一日を通して多くの新しいパーツの評価を行った。チームは明日の予選に向けて、マシンのバランスとセットアップを分析し、明日の朝までにさらなる改善を実施していく。

ホンダF1、トロ・ロッソとの交渉を示唆

2017年7月29日
ホンダ F1 トロ・ロッソ
ホンダF1は、トロ・ロッソへのパワーユニット供給が噂されるなか、他チームとカスタマーエンジン契約について交渉していることを認めている。

ザウバーは、ホンダとのエンジン供給計画を解消。2018年はマクラーレンのみの供給となったが、その関係の将来も疑わしい状況となっている。

マクラーレンは、すでにホンダ以外のオプションを評価していることを公言している。

ザウバーがホンダのパワーユニットを拒否…日本人F1ドライバーの道遠のく

2017年7月29日
ザウバー ホンダ F1
ザウバーとホンダが、2018年シーズンからのパワーユニット供給計画が白紙化されたことが発表された。

ザウバーとホンダは27日(木)、それぞれ個別にプレスリリースを発行し、2018年に予定されていたカスタマーパワーユニット供給を解消したことが発表された。

ホンダF1 「両方のドライバーがQ3に進出するポテンシャルがある」

2017年7月29日
マクラーレン・ホンダ F1 ハンガリーグランプリ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1ハンガリーGP初日のフリー走行を振り返った。

他のサーキットと比較してパワーの影響が少ないハンガロリンクでポイント獲得を目指して乗り込んだマクラーレン・ホンダは両方のドライバーが2つのセッションをトップ10圏内で終える上々のスタートを切った。

フェルナンド・アロンソ 「ハンガリーは今季最大ポイント獲得のチャンス」

2017年7月28日
フェルナンド・アロンソ ハンガリーグランプリ マクラーレン・ホンダ
フェルナンド・アロンソは、F1ハンガリーGPが今季最大のポイント獲得のチャンスだと考えており、マクラーレン・ホンダの戦略が成果を挙げることを願っている。

ハンガロリンクのタイトでツイスティなサーキット特性は、F1カレンダーの他のサーキット比較してエンジンの影響が少ない。マクラーレンは、ハンガリー用にパワーユニットコンポーネントをプールするためにシルバーストンで重いエンジンペナティを受けることを選んでいる。

ホンダ、FIA-GT3規則に合致したレース専用車両「NSX GT3」を発売

2017年7月28日
ホンダ NSX GT3 本田技研工業
ホンダは、NSXをベースにFIA-GT3規則に合致した全てのGTレースに参戦可能な専用車両「NSX GT3」を2018年のレースシーズンに向けて7月28日より受注を開始する。

「NSX GT3」は北米、ヨーロッパ、日本、オーストラリアなど全世界で開催されているFIA公認GTレースに出場可能となるこの「NSX GT3」は本田技術研究所とJ.A.S Motorsportとが開発し、2015年末からテスト走行や北米でのレース参戦を通じた85,000km以上の走行実績がある。

ホンダF1、パフォーマンス改善に手応え

2017年7月28日
マクラーレン・ホンダ F1 ハンガリーグランプリ
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、最近のレースでマクラーレンに進歩を示すことができたと考えている。

F1カナダGPで導入を予定していたアップグレードを持ち込むことができなかったことで、マクラーレンはホンダへのプレッシャーを強め、早急な改善を声高に求めた。
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