フェルナンド・アロンソ、追加のエンジン交換で40グリッド降格ペナルティ
2017年6月24日

フェルナンド・アロンソは、バクーに到着した段階でアップグレード版のMGU-Hとターボチャージャーに6基目を投入したことですでに15グリッドの降格が決まっていた。
マクラーレン・ホンダ:F1アゼルバイジャンGP 金曜フリー走行レポート
2017年6月24日

初開催となるアゼルバイジャンGP(昨年は「ヨーロッパGP」という名前で開催)に向けた1日目のフリー走行は、予想通り忙しい一日となった。コースオフするマシンが続出し、イエローフラッグが何度も出される中、レッドフラッグによるセッション中断も2回あった。
ホンダF1、フェルナンド・アロンソに“スペック3”エンジンを搭載
2017年6月24日

ホンダは、走行前にはプランについて明かしていなかったが、フェルナンド・アロンソのマシンにはアップデート版の内燃エンジンが搭載されていたと Autosport は報道。
ホンダF1 「新スペックのPUはパワーの向上において一定の進歩」
2017年6月24日

ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの初日にフェルナンド・アロンソのマシンにアップデート版パワーユニットを投入。アロンソは、1分45秒515のベストタイムで12番手だった。
フェルナンド・アロンソ、ストップの原因はギアボックス故障
2017年6月24日

フェルナンド・アロンソのマシンは、フリー走行2回目の終盤にリアから白煙が上がり、コース脇にストップすることを強いられた。
【MotoGP】 ホンダ:第8戦 オランダGP フリー走行レポート
2017年6月24日

雲が多く、風が強いという不安定な天候の中で、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)はタイヤテストを最優先とし、ドライコンディションを有効的に使う作戦を取った。
フェルナンド・アロンソに再びエンジン故障 / F1アゼルバイジャンGP
2017年6月23日

赤旗中断を挟んだセッション残り30分、フェルナンド・アロンソはスーパーソフトを装着してコースに出る。しかし、アタック中にマシン後方からは白煙が。
フェルナンド・アロンソは無線で「エンジン、エンジン」と報告したあと、コース上にマシンを止め、ヘッドレストを前方に投げ捨てて怒りを露わにした。
フェルナンド・アロンソ 「バクーでのホンダのF1エンジンのハンデは3秒」
2017年6月23日

今シーズン、トラブルが多発しているホンダのF1パワーユニットはすでに年間で許されたコンポーネント使用数を上回っており、F1アゼルバイジャンGPではストフェル・バンドーンが30グリッド降格、フェルナンド・アロンソが15グリッド降格ペナルティと最後尾からのスタートがほぼ確定している。
マクラーレン・ホンダ、2台とも15グリッド降格 / F1アゼルバイジャンGP
2017年6月22日

今シーズン、ホンダはMGU-Hに故障が多発しており、2週間前のF1カナダGPでもプラクティスでストフェル・バンドーンのMGU-Hが故障している。