フェルナンド・アロンソに再びエンジン故障 / F1アゼルバイジャンGP
2017年6月23日
![フェルナンド・アロンソ F1 ホンダ](https://f1-gate.com/media/2017/20170623-alo.jpg)
赤旗中断を挟んだセッション残り30分、フェルナンド・アロンソはスーパーソフトを装着してコースに出る。しかし、アタック中にマシン後方からは白煙が。
フェルナンド・アロンソは無線で「エンジン、エンジン」と報告したあと、コース上にマシンを止め、ヘッドレストを前方に投げ捨てて怒りを露わにした。
フェルナンド・アロンソ 「バクーでのホンダのF1エンジンのハンデは3秒」
2017年6月23日
![ホンダ F1](https://f1-gate.com/media/2017/20170623-alonso.jpg)
今シーズン、トラブルが多発しているホンダのF1パワーユニットはすでに年間で許されたコンポーネント使用数を上回っており、F1アゼルバイジャンGPではストフェル・バンドーンが30グリッド降格、フェルナンド・アロンソが15グリッド降格ペナルティと最後尾からのスタートがほぼ確定している。
マクラーレン・ホンダ、2台とも15グリッド降格 / F1アゼルバイジャンGP
2017年6月22日
![マクラーレン・ホンダ F1 アゼルバイジャンGP](https://f1-gate.com/media/2017/20170622-mclarenhonda.jpg)
今シーズン、ホンダはMGU-Hに故障が多発しており、2週間前のF1カナダGPでもプラクティスでストフェル・バンドーンのMGU-Hが故障している。
ホンダ、F1からの救済措置の必要性を認める 「サポートが必要」
2017年6月22日
![ホンダ F1](https://f1-gate.com/media/2017/20170622-honda.jpg)
F1の競技責任者を務めるロス・ブラウンは、2015年にF1に復帰して以降、苦しい状況が続いているホンダに対して、F1自体が救済に乗り出す可能性を示唆していた。
「将来、改善するための彼らの努力をサポートするために何かできるのであれば我々はそれをしていく」とロス・ブラウンは BBC に述べていた。
ホンダ、鈴鹿8耐のチーム体制を発表
2017年6月22日
![ホンダ 鈴鹿8耐](https://f1-gate.com/media/2017/20170622-honda_8tai.jpg)
40回目の大きな節目を迎える今年の鈴鹿8耐に各主要チームは新型CBR1000RR SP2で参戦し、タイトル奪還を目指す。
ウィリアムズ、2018年のホンダとのF1エンジン契約を否定
2017年6月21日
![ウィリアムズ ホンダ F1](https://f1-gate.com/media/2017/20170621-williams.jpg)
マクラーレンとホンダの決別が噂されるなか、Blick は、2018年にウィリアムズがメルセデスからホンダにF1エンジンを変更すると報道。それはメルセデスがマクラーレンにエンジンを供給する道を整えることになると報じた。
ホンダ、F1プロジェクト総責任者の長谷川祐介の更迭は考えず
2017年6月21日
![ホンダ F1](https://f1-gate.com/media/2017/20170620-honda_f1.jpg)
F1カナダGPの週末、マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンはホンダを強く批判。マクラーレンとホンダのパートナーシップにとって厳しい週末となった。
マクラーレン・ホンダ、ピレリの新F1タイヤへの対応は問題なし
2017年6月21日
![マクラーレン・ホンダ F1](https://f1-gate.com/media/2017/20170620-mclaren-f1.jpg)
ホンダのパフォーマンス不足と信頼性不足がパートナーシップ解消に進展しつつあるマクラーレンだが、シャシーは2017年グリッドでベストの一台だと Auto Motor und Sport は報道。
その理由として、同紙はワイド化し、グリップも増したピレリの新F1タイヤへのマクラーレンのアプローチを挙げている。
ホンダF1 「今週末に幻想は抱いていない」 / F1アゼルバイジャンGP
2017年6月20日
![ホンダ F1 アゼルバイジャンGP](https://f1-gate.com/media/2017/20170620-honda.jpg)
「今シーズンはバクーへの2度目の訪問となります。カナダGPの週末は期待外れな結末でしたので、我々はアゼルバイジャンの首都に戻ることを楽しみにしています」と長谷川祐介はコメント。
「今年のレースは連戦ではないので、ファクトリーでカナダで収集したデータを分析し、理解するための時間を追加で得られたのは幸運です」