マクラーレン、ホンダと継続か決別か 「できるだけ多くの時間を与えたい」

2017年7月12日
マクラーレン ホンダ F1
マクラーレンは、2018年に競争的なエンジンを搭載するという条件は変わっていないが、ホンダと継続するか決別するかを決断する前にできるだけ多くの時間をホンダに与えるつもりだとしている。

マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、改善の兆しは見えたものの、時間は迫ってきているとF1オーストリアGPの会場でリポーターに述べた。

マクラーレン・ホンダ:F1オーストリアGP 決勝レポート

2017年7月10日
マクラーレン・ホンダ F1 オーストリアGP
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPの決勝でストフェル・バンドーンが12位で完走。一方、フェルナンド・アロンソは、1コーナーで後方から追突され、1周目でリタイヤを余儀なくされた。

ストフェル・バンドーンは、週末を通してマシンのペースとドライバビリティには満足していたものの、レースの大半を前を走るマシンからの乱気流の中で走行。前方のマシンを追い抜くことができず、マシンのパフォーマンスを十分に活かすことができなかった。

ホンダF1 「ポイントを狙えた。非常に残念なレース結果」

2017年7月10日
ホンダ F1 オーストリアGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストリアGPの決勝を振り返った。

F1オーストリアGPで、マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが12位完走、フェルナンド・アロンソがリタイアという結果に終わった。

「今日はチームにとって残念な一日となりました」と長谷川祐介はコメント。

ホンダF1、フェルナンド・アロンソのMGU-H故障でジレンマに直面

2017年7月9日
ホンダ F1 フェルナンド・アロンソ
ホンダは、フェルナンド・アロンソのMGU-Hが故障したことでF1イギリスGPでさらなるグリッドペナルティを受けるかどうかのジレンマに直面している。

ホンダは、F1オーストリアGPでフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンの2台によりパワフルな改良版“スペック3”パワーユニットを導入。しかし、金曜日の夜にホンダはフェルナンド・アロンソのMGU-Hに異常を検知。そのMGU-Hは2週間前のバクーでのベアリングの問題に対策を施したアップグレード版だった。

【スーパーフォーミュラ】 ホンダ:第3戦 富士 決勝レポート

2017年7月9日
スーパーフォーミュラ
7月9日(日)、富士スピードウェイにおいて、2017 全日本スーパーフォーミュラ権シリーズ第3戦の決勝レースが行われた。

昨日に続いてサーキットには朝から強い日差しが照りつけ、気温が32℃に達する中、決勝レースのスタートが切られた。

8人のHondaドライバーはいずれも順当にスタートを切り、上位進出を目指して力走した。

マクラーレン・ホンダ:F1オーストリアGP 予選レポート

2017年7月9日
マクラーレン・ホンダ F1 オーストリアGP
マクラーレン・ホンダは、F1オーストリアGPの予選で、フェルナンド・アロンソが12番手、ストフェル・バンドーンが13番手だった。

トップ10圏内のポジションまでのタイム差は、フェルナンド・アロンソが僅差の0.052秒、ストフェル・バンドーンもわずか0.191秒だった。フェルナンド・アロンソのパワーユニットは、昨夜MGU-Hに問題があることが発覚したため、今朝、旧式のスペック2に戻された。一方、ストフェル・バンドーンは明日も引き続きスペック3のPUを使用する。

ホンダF1 「2台ともポイントを狙える力強いポジションにいる」

2017年7月9日
ホンダ F1 オーストリアGP
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介が、マクラーレン・ホンダのF1オーストリアGPの予選を振り返った。

ホンダは今週末2台の改良版パワーユニット“スペック3”を投入。しかし、フェルナンド・アロンソのMGU-Hにトラブルが見つかり、アロンソはスペック2にパワーユニットを戻すことになった。

フェルナンド・アロンソ、MGU-Hにトラブルで“スペック2”に戻す

2017年7月8日
フェルナンド・アロンソ F1 ホンダ
フェルナンド・アロンソは、MGU-Hにトラブルが発覚し、F1オーストリアGPの残りの週末を“スペック2”パワーユニットで戦うことになった。

ホンダは、今週末のF1オーストリアGPで両ドライバーに改良版の“スペック3”パワーユニットを投入。初日のフリー走行で有望なペースを見せていた。

しかし、初日の走行後にホンダは、フェルナンド・アロンソのMGU-Hにトラブルを見つけ、リスクを避けて改良版パワーユニットを走らせないという決断をした。

ホンダ、将来的なF1へのワークス参戦を議論

2017年7月8日
ホンダ F1
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める長谷川祐介は、本田技研工業で将来的なF1へのフルワークス参戦が議論されていることを明かした。

長谷川祐介は、F1オーストリアGPの金曜記者会見にエリック・ブーリエ(マクラーレン)、トト・ヴォルフ(メルセデス)とともに参加。記者からの質問に答えた。

会見ではホンダが将来的に“100%ホンダ”としてF1に参戦する可能性について質問が飛んだ。
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