トロロッソ 「ホンダのためにも日本人ドライバーをF1に乗せたい」

2018年5月22日
F1 トロロッソ ホンダF1 本田技研工業
トロロッソは、ホンダとの提携の一環として“遅かれ早かれ”F1で日本人ドライバーを走らせたいと考えている。

レッドブルの姉妹チームであるトロロッソは、現在、レッドブルの契約ドライバーであるピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーを走らせている。

ホンダF1は、F1の下位カテゴリーであるフォーミュラ2で育成ドライバーである福住仁嶺と牧野任祐を走らせている。

トロロッソ・ホンダ:ハートレーの後任はローゼンクヴィストが適任?

2018年5月22日
F1 トロロッソ B. ハートレー F. ローゼンクヴィスト ホンダF1
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーの後任にフェリックス・ローゼンクヴィストの名前が浮上している。

今年、トロロッソ・ホンダでF1フル参戦を果たしたブレンドン・ハートレーだが、パフォーマンス不足とミスの多さによってレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコの忍耐は限界に達していると報じられている。

ホンダF1 「2021年以降もMGU-Hは存続してほしいと考えている」

2018年5月21日
F1 ホンダF1 本田技研工業 レッドブル・レーシング
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2021年の新しいF1レギュレーションに言及。ホンダとしてMGU-Hは存続してほしいと考えていることを明らかにした。

F1の新オーナーであるリバティメディアは、パワーユニットメーカーとして自動車メーカーがF1に新規参入することを促進するために、F1エンジンを安価でシンプルにしたものにしたいと考えており、特にMGU-Hの廃止を希望している。

ホンダF1 「レッドブルとはマクラーレンとのような状況には陥らない」

2018年5月20日
F1 ホンダF1 レッドブル・レーシング 本田技研工業
ホンダF1は、2019年からレッドブル・レーシングにF1パワーユニットを供給することになっても、マクラーレンのときのような状況には陥らないと考えている。

レッドブル・レーシングは、過去に4度のダブルタイトルを制覇した現在のパワーユニットサプライヤーであるルノーとの契約が今シーズン末で期限を迎えることになっているが、まだ契約の延長を申し入れていない。

ホンダF1 「ライバルメーカーに追いつくには多くのエリアで改善が必要」

2018年5月19日
F1 ホンダF1 本田技研工業 トロロッソ
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、ライバルのエンジンメーカーのパフォーマンスに追いつくためには改善しなければならないエリアがたくさんあると認める。

ホンダは今年、トロロッソと新たなパートナーシップを開始。第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが4位入賞。ホンダにとって2015年にF1復帰して以降のベストリザルトとなった。

トロロッソ 「ホンダと一緒に勝てるマシンを造りたい」

2018年5月19日
F1 トロロッソ ホンダF1 本田技研工業 ジェームス・キー
トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、ルノーからホンダにF1パワーユニットを変更したことに満足しており、長期的にホンダと優勝を狙える位置まで行きたいと語る。

トロロッソは、今年からホンダとワークス契約を締結。第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが4位入賞を成し遂げている。

レッドブル 「ホンダF1のアップグレードのパフォーマンスに注目している」

2018年5月19日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1 本田技研工業 トロロッソ
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1カナダGPで投入が予定されているホンダのF1パワーユニットのアップグレードがどのようなパフォーマンスを発揮するか注目していると認める。

現在、タグホイヤーのバッチをつけたルノーのF1パワーユニットを搭載し、中国GPではダニエル・リカルドが優勝しているレッドブル・レーシング。しかし、2019年以降に関しては、ルノーを継続するか、もしくは姉妹チームであるトロロッソにエンジンを供給しているホンダとワークス契約を結ぶかを検討している。

ブレンドン・ハートレー、F1スペインGPでのクラッシュ時の衝撃は25G

2018年5月18日
F1 B. ハートレー トロロッソ スペイングランプリ 2018年のF1世界選手権
ブレンドン・ハートレーは、F1スペインGPのフリー走行3回目でのクラッシュで25Gの衝撃を受けていていたことが明らかになった。

ブレンドン・ハートレーは、フリー走行3回目の終盤、ターン9のエントリーでバランスを崩してスピン。マシンは高速のまま後ろ向きでバリアにクラッシュした。衝撃でマシンのリアはほぼ大破。マシン撤去のためにクレーンでつり上げられたマシンからギアボックスが脱落するほどのダメージを負った。

ホンダF1、レッドブルとのエンジン契約で鍵を握る“プレシャーと責任”

2018年5月18日
F1 ホンダF1 レッドブル・レーシング 本田技研工業 トロロッソ
ホンダF1は、2019年のレッドブル・レーシングへのF1エンジン供給についての議論で鍵を握るのは“プレッシャー”と“責任”だと考えている。

レッドブル・レーシングは、過去に4度のダブルタイトルを制覇した現在のパワーユニットサプライヤーであるルノーとの契約が今シーズン末で期限を迎えることになっているが、まだ契約の延長を申し入れていない。
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