レッドブル 「ホンダの新F1パワーユニットは0.3秒の改善を果たした」

2018年6月14日
F1 ホンダF1 レッドブル・レーシング レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダの誕生が現実味を帯びてきた。レッドブル・レーシングは、F1カナダGPで投入した新スペックのF1パワーユニットに一定の評価。モータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコはホンダの新スペックパワーユニットは「0.3秒の改善を果たした」と語った。

現在、レッドブル・レーシングは、過去にダブルタイトルを4連覇したルノーとの契約を更新するか、もしくは姉妹チームのトロロッソにF1パワーユニットを供給するホンダとワークス契約を結ぶかを検討している。

トロロッソ・ホンダ:F1 第7戦 カナダGP 現場レポート

2018年6月14日
F1 ホンダF1 トロロッソ・ホンダ カナダグランプリ
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、パワーユニットをアップグレードして臨んだカナダGPを振り返った。F1カナダGPはホンダにとってトラブルやアクシデントなどもあった一方で、ポジティブな兆候を掴んだ一戦でもあった。

近年、カナダGPはニュースペックのパワーユニット投入の舞台として定着している。年間使用数の規定によるタイミング、開発の時間的なタイミング、そしてカナダGPはハイスピードでパワーユニットのパフォーマンスが大きく影響するサーキットレイアウトであるというのが主な理由。

ピエール・ガスリー 「決勝で新スペックPUを搭載してもらうよう直訴した」

2018年6月13日
F1 ピエール・ガスリー ホンダF1 トロロッソ・ホンダ
ピエール・ガスリーは、F1カナダGPの決勝でアップグレード版パワーユニットを搭載してもらうようにトロロッソとホンダの上層部に直訴したと明かした。

先週末のF1カナダGPでホンダはアップグレード版の新しいパワーユニットを投入。金曜フリー走行で2台のトロロッソ・ホンダに新スペックのパワーユニットが搭載された。

ピエール・ガスリー 「ホンダF1のアップグレード版PUは3位分の価値」

2018年6月13日
F1 ピエール・ガスリー ホンダF1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、ホンダがF1カナダGPで導入したアップグレード版のF1パワーユニットには、決勝で順位を3つ上げられるくらいの向上を果たしていると考えている。

トロロッソ・ホンダはF1カナダGP決勝に向けて、ピエール・ガスリーマシンに新スペックのパワーユニットを搭載するために交換を実施。年間規定数を超えるパワーユニットの各構成要素の交換となったため、グリッドダウンのペナルティーが適用され、ガスリーは19番グリッドからのスタートとなった。

ホンダF1 特集:トラクションとドライバビリティ

2018年6月13日
F1 ホンダF1 本田技研工業
ホンダF1のパワーユニットエンジニアを務める森秀臣が、各サーキットに合わせたパワーユニットのセッティングについて解説した。

年間カレンダーにある21のレースを通じて、F1はありとあらゆる試練をマシンに課す。レースが開催される各サーキットには、それぞれにチームが取り組まなければならない特有の課題が存在する。

ブレンドン・ハートレー 「自分自身に完全に自信を持っている」

2018年6月12日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1カナダGPを0周リタイアで終えた後、F1で自分の価値を証明したいという気持ちが“これまでよりも強く、ハングリーになっている”と語る。

今年、トロロッソ・ホンダでF1フル参戦を果たしたブレンドン・ハートレーだが、7戦を終えた時点でまだ1ポイントしか獲得できていない。F1スペインGPではFP3でクラッシュ、F1モナコGPではシャルル・ルクレールに追突されてリタイアと困難な出来事に耐えてきた。

トロロッソ・ホンダ:F1カナダGP 決勝レポート

2018年6月11日
F1 トロロッソ・ホンダ ホンダF1 カナダグランプリ 2018年のF1世界選手権
トロロッソ・ホンダは、F1カナダGPの決勝で、パワーユニット交換で19番手スタートのピエール・ガスリーが11位フィニッシュ。ブレンドン・ハートレーは1周目に他車との接触によりリタイアに終わった。

第7戦カナダGPは、快晴の下、午後2時10分から決勝レースが行われた。気温は19℃、路面温度は41℃の好コンディションだった。

【動画】 ブレンドン・ハートレー、クラッシュで0周リタイア / F1カナダGP

2018年6月11日
F1 ブレンドン・ハートレー トロロッソ ホンダF1 カナダグランプリ
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1カナダGPの決勝レースをクラッシュにより0周リタイアで終えた。

12番グリッドからスタートしたブレンドン・ハートレー。最初の3コーナーは無事に通過したが、その後、コントロールを失ったランス・ストロール(ウィリアムズ)に幅寄せされるカタチでウォールにクラッシュ。2台揃ってリタイアとなり、レースにはセーフティカーが導入された。

ホンダF1 「ポジティブとネガティブの両面があったレース」/ カナダGP

2018年6月11日
F1 ホンダF1 トロロッソ・ホンダ カナダグランプリ 2018年のF1世界選手権
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1カナダGPでのトロロッソ・ホンダのレース、そして、今回導入した新スペックのパワーユニットについて語った。

ホンダF1は、F1カナダGPにICE(内燃エンジン)のパフォーマンス面での向上を図ったアップグレード版のF1パワーユニットを2台のマシンに投入。
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