ホンダF1、レッドブルと組んでマクラーレンの二の舞を踏まないのか?
2018年5月8日
ホンダF1が、2019年からレッドブル・レーシングにF1パワーユニットを供給する可能性が高まっている。そこで最も心配なのはマクラーレン・ホンダ時代のような二の舞を踏まないかどうかだ。
F1アゼルバイジャンGPの週末、ホンダF1が、2019年以降のF1パワーユニット供給についてレッドブル・レーシングとの交渉を正式に開始したことが明らかになった。その交渉は次戦F1スペインGPでもさらに続けられると報じられている。
F1アゼルバイジャンGPの週末、ホンダF1が、2019年以降のF1パワーユニット供給についてレッドブル・レーシングとの交渉を正式に開始したことが明らかになった。その交渉は次戦F1スペインGPでもさらに続けられると報じられている。
トロロッソ・ホンダ、スペインGP後のテストにガスリー&ゲラエルを起用
2018年5月8日
トロロッソ・ホンダは、F1スペインGP後にカタロニア・サーキットで行われるインシーズンテストにピエール・ガスリーとショーン・ゲラエルを起用することを発表した。
2018年のF1スペインGPでは2日間のインシーズンテストが2回予定されており、1回目のテストはF1スペインGP後の5月15日(火)・16日(水)にカタロニア・サーキットで行われる。
2018年のF1スペインGPでは2日間のインシーズンテストが2回予定されており、1回目のテストはF1スペインGP後の5月15日(火)・16日(水)にカタロニア・サーキットで行われる。
ホンダ:ガスリーとハートレーに新型シビック タイプRを納車
2018年5月6日
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレドン・ハートレーは、普段使いの自動車としてホンダから新型シビック タイプRを納車された。
ホンダオブザユー・ケー・マニュファクチュアリング・リミテッド(Honda of the U.K. Manufacturing Ltd.)で生産されるシビック タイプRは、運動性能がさらに向上しており、ドイツのニュルブルクリンク北コースで、FFモデルで最速となる7分43秒80のラップタイムを記録している。
ホンダオブザユー・ケー・マニュファクチュアリング・リミテッド(Honda of the U.K. Manufacturing Ltd.)で生産されるシビック タイプRは、運動性能がさらに向上しており、ドイツのニュルブルクリンク北コースで、FFモデルで最速となる7分43秒80のラップタイムを記録している。
ピエール・ガスリー 「トロッソ・ホンダが急失速した原因が理解できない」
2018年5月5日
ピエール・ガスリーは、トロロッソ・ホンダがこの2戦でバーレーンで見せたパフォーマンスを再現できなかった原因の理解に苦しんでいると認める。
好調なプレシーズンテストを終えたトロロッソ・ホンダは、開幕戦オーストラリアGPでは期待外れな結果に終わったが、第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが4位入賞という印象的なパフォーマンスを見せ、残りのシーズンに期待を抱かせた。
好調なプレシーズンテストを終えたトロロッソ・ホンダは、開幕戦オーストラリアGPでは期待外れな結果に終わったが、第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが4位入賞という印象的なパフォーマンスを見せ、残りのシーズンに期待を抱かせた。
ホンダF1、レッドブルとのエンジン契約にむけてスペインGPで更なる交渉
2018年5月3日
ホンダF1とレッドブル・レーシングは、2019年以降のF1エンジン契約についてF1スペインGPが開催されるバルセロナでさらなる交渉を予定している。
先週末、F1アゼルバイジャンGPが開催されたバクーで、本田技研工業のモータースポーツ部長を務める山本雅史とレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが2019年以降のエンジン契約について正式に交渉を開始した。
先週末、F1アゼルバイジャンGPが開催されたバクーで、本田技研工業のモータースポーツ部長を務める山本雅史とレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコが2019年以降のエンジン契約について正式に交渉を開始した。
ホンダF1 特集:高速クラッシュがF1パワーユニットに与える影響
2018年5月3日
ホンダF1で副テクニカルディレクターを務める本橋正充が、マシンがウォールに激突したとき、F1パワーユニットに何が起こるかを解説した。
ストリートサーキットには、普段のサーキットとは異なる特徴がある。比較的最近建設されたサーキットは、滑らかな路面と広いランオフエリアを持つ一方で、市街地コースの場合は公道を限界ギリギリまで壁に近づいて駆け抜けるため、マシンの性能以上にドライバーの腕が求められることになる。
ストリートサーキットには、普段のサーキットとは異なる特徴がある。比較的最近建設されたサーキットは、滑らかな路面と広いランオフエリアを持つ一方で、市街地コースの場合は公道を限界ギリギリまで壁に近づいて駆け抜けるため、マシンの性能以上にドライバーの腕が求められることになる。
ブレンドン・ハートレー 初入賞も「トロロッソ・ホンダはまだペース不足」
2018年5月2日
トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1アゼルバイジャンGPでF1初ポイントを獲得したこと自体は嬉しいことだが、レースではミッドフィールドと戦うペースはなかったと現実的に分析する。
ブレンドン・ハートレーは、F1アゼルバイジャンGPで10位入賞を果たし、8戦目にしてようやくポイントを獲得した。だが、レースはレッドブル勢の同士討ちによるリタイアを始め、上位勢のインシデントが助けになったのも事実。
ブレンドン・ハートレーは、F1アゼルバイジャンGPで10位入賞を果たし、8戦目にしてようやくポイントを獲得した。だが、レースはレッドブル勢の同士討ちによるリタイアを始め、上位勢のインシデントが助けになったのも事実。
ホンダF1、レッドブルとF1エンジン契約について正式に交渉を開始
2018年5月2日
ホンダF1は、2019年のF1エンジン供給契約についてレッドブル・レーシングと正式に交渉を開始した。
2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰したホンダだが、それ以降の3シーズンは信頼性とパフォーマンス不足が露呈し、昨シーズン限りでマクラーレンから契約を打ち切られることになった。
今年からホンダは、レッドブルの姉妹チームであるトロロッソと新たなパートナーシップを開始。
2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰したホンダだが、それ以降の3シーズンは信頼性とパフォーマンス不足が露呈し、昨シーズン限りでマクラーレンから契約を打ち切られることになった。
今年からホンダは、レッドブルの姉妹チームであるトロロッソと新たなパートナーシップを開始。
トロロッソ・ホンダ:F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート
2018年5月1日
トロロッソ・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースで ブレンドン・ハートレーが10位入賞を果たして自身初のポイントを獲得。ピエール・ガスリーは12位でレースを終えた。
2018年のF1世界選手権 第4戦アゼルバイジャンGPは、強い風が吹く中で決勝レースが行われた。レース開始時の気温は17℃、路面温度は26℃、風の影響で肌寒く感じるコンディションとなった。
2018年のF1世界選手権 第4戦アゼルバイジャンGPは、強い風が吹く中で決勝レースが行われた。レース開始時の気温は17℃、路面温度は26℃、風の影響で肌寒く感じるコンディションとなった。