ホンダF1 「レッドブルのホームレースでいい戦いをしたい」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2018年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPへの意気込み、舞台となるレッドブル・リンクについて語った。
「3連戦の第2戦目となるオーストリアGPは、Red Bullグループにとってのホームレースになります。ここでトロロッソ・ホンダとしていい戦いをしたいと思っています」と田辺豊治はコメント。
「レースの舞台となるレッドブル・リンクは緑豊かな美しい丘陵地帯に位置し、起伏に富むコースレイアウトと、前回のフランスGPを越える60%前後の高いエンジン全開率が特徴として挙げられます。標高が約700mと高く平地に比べて空気が薄いことで、冷却効率の低下やターボチャージャーの仕事量上昇が起こりますので、高い全開率と合わせてパワーユニットにとってはタフなサーキットです」
「このサーキットでの基本的なエネルギーマネージメントについては大きな懸念はありませんが、予選ラップタイム、レース中の戦闘力など、トータルでパワーユニットパフォーマンスが発揮できるように最適な設定を煮詰めていきます」
関連:2018年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール
カテゴリー: F1 / ホンダF1 / F1オーストリアGP
「3連戦の第2戦目となるオーストリアGPは、Red Bullグループにとってのホームレースになります。ここでトロロッソ・ホンダとしていい戦いをしたいと思っています」と田辺豊治はコメント。
「レースの舞台となるレッドブル・リンクは緑豊かな美しい丘陵地帯に位置し、起伏に富むコースレイアウトと、前回のフランスGPを越える60%前後の高いエンジン全開率が特徴として挙げられます。標高が約700mと高く平地に比べて空気が薄いことで、冷却効率の低下やターボチャージャーの仕事量上昇が起こりますので、高い全開率と合わせてパワーユニットにとってはタフなサーキットです」
「このサーキットでの基本的なエネルギーマネージメントについては大きな懸念はありませんが、予選ラップタイム、レース中の戦闘力など、トータルでパワーユニットパフォーマンスが発揮できるように最適な設定を煮詰めていきます」
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