ホンダF1 「2台揃ってのQ3進出はトロロッソ・ホンダの努力の結果」

2018年10月6日
F1 ホンダF1 日本GP トロロッソ・ホンダ
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダの2台が揃ってQ3進出を果たしたF1日本GPの予選を振り返った。

トロロッソ・ホンダは、ホンダが、前戦ロシアGPの金曜日に投入した新スペックのパワーユニット(PU)を、調整と最適化を進めて日本GPのプラクティスから使用。パフォーマンスと信頼性の両面を向上させた新PUで、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーが鈴鹿サーキットを走行した。

トロロッソ・ホンダ、“スペック3”で2台揃ってQ3進出! / F1日本GP 予選

2018年10月6日
F1 トロロッソ・ホンダ 日本GP 予選
トロロッソ・ホンダは、F1日本GPの予選で2台揃ってQ3に進出。ブレンドン・ハートレーが6番グリッド、ピエール・ガスリーが7番グリッドを獲得した。

ホンダF1は、前戦ロシアGPで導入するもマッチングとキャリブレーションに問題があったアップデート版“スペック3”エンジンを日本GPまでの数日間で調整し、今週末の鈴鹿サーキットで走らせている。

レッドブル 「ホンダの“スペック3”の進歩は来季への励みになっている」

2018年10月6日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナーは、ホンダF1が“スペック3”エンジンで果たした進歩は、2019年のパートナーシップにむけて励みになっていると語る。

ホンダは、F1ロシアGPの初日にパフォーマンスと信頼性の両面の向上のために改善を施したパワーユニット(PU)を投入。マシンへのマッチングとキャリブレーションの問題によって予選と決勝での使用は見送られたが、今週末のF1日本GPでは実戦デビューが予定されている。

ホンダF1 「日本人F1ドライバーの誕生は我々にとって非常に重要」

2018年10月6日
F1 ホンダF1 日本人F1ドライバー
ホンダのモータースポーツ部長を務める山本雅史が、将来の日本人F1ドライバー誕生の重要性について語った。

今年、鈴鹿サーキットでのF1開催30回の記念大会となる今回の日本GPでは、ホンダは冠スポンサーとして大会協賛を行うとともに、歴代F1マシンの展示などブースを展開している。

トロロッソ・ホンダ:F1日本GP 金曜フリー走行レポート

2018年10月6日
F1 トロロッソ・ホンダ 日本GP
トロロッソ・ホンダは、F1日本GP初日のフリー走行で新仕様のパワーユニット(PU)を再投入し、プラクティス1でピエール・ガスリーが11番手タイム、プラクティス2でブレンドン・ハートレーが10番手タイムをマークした。

F1は第17戦日本GPを迎えまた。鈴鹿サーキットでのF1開催30回の記念大会となる今回の日本GPでは、ホンダは冠スポンサーとして大会協賛を行うとともに、歴代F1マシンの展示などブースを展開している。

ピエール・ガスリーのテブリ直撃のヘルメットをアライが精密検査へ

2018年10月6日
F1 ピエール・ガスリー ヘルメット
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーのヘルメット供給元であるアライは、F1ロシアGPの決勝でデブリが直撃したヘルメットを詳細に検査していく。

ピエール・ガスリーは、F1ロシアGPのオープニングラップで飛来してきたカーボンパーツの破片がバイザーに特激。幸運にも大事故を免れていた。

トロロッソ 「ホンダの“スペック3”を導入したからにはQ3進出はマスト」

2018年10月6日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソのチーム代表フランツ・トストは、ホンダの“スペック3”F1エンジンを導入したことで今後はQ3に進出しなければならないとドライバー陣にプレッシャーをかけた。

ホンダは、F1ロシアGPのフリー走行でアップグレード版パワーユニットを投入。ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーはエンジンのパフォーマンス向上についてポジティブな見解を述べていた。

ホンダF1 「最新スペックのPUは課題を大きく改善できている」

2018年10月6日
F1 ホンダF1 日本GP
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1日本GP初日のトロロッソ・ホンダの作業を振り返った。

鈴鹿サーキットにおける30回目の記念大会となる今年の日本GPではホンダがタイトルスポンサーを務め「2018 FIA F1世界選手権シリーズ 第17戦 Honda日本グランプリレース」の名称で開催される。

ピエール・ガスリー、ルイス・ハミルトンへの進路妨害で戒告処分

2018年10月5日
F1 ピエール・ガスリー 日本GP
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1日本GPのフリー走行1回目にルイス・ハミルトンの進路を妨害して回避行動を強いたとして戒告処分を科せられた。

ピエール・ガスリーは、最終シケインにレーシングラインを保ったまま低速で進入。だが、後ろには130Rを全開で走ってきたルイス・ハミルトンが迫っていた。
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