F1 トロロッソ・ホンダ ピエール・ガスリー メキシコGP
トロロッソ・ホンダは、F1メキシコGPでピエール・ガスリーが10位入賞。ブレンドン・ハートレーは12位で完走した(5秒加算ペナルティで14位に降格)。

パワーユニットとギアボックス交換によるグリッド降格ペナルティで最後尾グリッドとなったピエール・ガスリーはハイパーソフトタイヤでレースをスタート。2周目には16番手に順位を上げる。

5周目にフェルナンド・アロンソ(マクラーレン)のリタイアで導入されたバーチャルセーフティカー期間中にピットインしてスーパーソフトに交換。最下位から粘りのレースを展開し、一時は7番手まで浮上。26周目にピットインして再びスーパーソフトを装着。

終盤にチームメイトのブレンドン・ハートレー、エステバン・オコン(フォースインディア)をオーバーテイクし、ダニエル・リカルド(レッドブル)がリタイアしたことで10番手に浮上。10位を守ってチェッカーを受け、1ポイントを獲得した。

14番グリッドからスーパーソフトでスタートしたブレンドン・ハートレーは、1周を終えてピットインしてウルトラソフトに交換。11番手まで順位を上げるも、終盤にエステバン・オコンと接触して左側のフロアを破損。ピエール・ガスリーとオコンに抜かれて12位でフィニッシュした。
この接触でハートレーには5秒加算ペナルティが科せられ、最終リザルトは14位に降格した。

1ポイントを獲得したトロロッソ・ホンダだが、ザウバーがダブル入賞を果たして8ポイントを獲得したことでコンストラクターズ選手権でザウバーに抜かれて9位に転落した。

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / ホンダF1 / F1メキシコGP