トロロッソ・ホンダ:F1アメリカGP 決勝レポート
2018年10月23日

第18戦F1アメリカGP、決勝レースが10月21日(日)の午後1時10分より行われた。サーキットは、この週末で一番の好天となり、気温も20℃まで上がり、決勝を迎えた。
ホンダF1 「パッケージとしてあと一歩実力が足りていなかった」
2018年10月22日

パワーユニットやギアボックス交換のペナルティによって、ピエール・ガスリーが19番手、ブレンドン・ハートレーが20番手からともにスーパーソフトでレースをスタート。
マックス・フェルスタッペン 「ホンダの進歩にとても興奮している」
2018年10月22日

ホンダを搭載するトロロッソの2台はパワーユニット交換によるグリッド降格ペナルティでF1アメリカGPを最後列グリッドからスタートするが、ピエール・ガスリーが予選Q1で7番手タイムをマークしたパフォーマンスは、ホンダのF1エンジンのポテンシャルを示した。
トロロッソ・ホンダ、空力アップグレードの実戦投入を見送り
2018年10月21日

トロロッソ・ホンダは、今週末のF1アメリカGPに新型フロントウイング、改良版フロアを含めたアップグレード版の空力パッケージを導入。1台分しか用意できなかったため、ピエール・ガスリーのマシンに搭載された。
トロロッソ・ホンダ:F1アメリカGP 予選レポート
2018年10月21日

第18戦アメリカGPは2日目を迎え、P3と予選が行われた。前日までの雨は上がり、空は厚い雲に覆われているものの、降雨の確率は低い予報で一日が始まった。
ホンダF1 「決勝にフォーカスしていい形でセッティングを進められた」
2018年10月21日

ホンダは、F1日本GPで使用した“スペック3”エンジンの課題を修正すべく、小さな変更を加えた仕様を今大会に導入。ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーの2台はグリッド降格ペナルティによって後方グリッドからのスタートが決定している。
カルロス・サインツ 「ホンダのF1エンジンの進歩はルノーにとって“脅威”」
2018年10月21日

以前、ルノーのF1パワーユニットはフェラーリとメルセデスには及ばないものの、少なくともホンダよりも優位に立っていた。
しかし、ホンダはF1ロシアGPで“スペック3”エンジンを投入し、F1日本GPで実戦投入。トロロッソ・ホンダは2台揃ってQ3に進出するパフォーマンスをみせた。
トロロッソ・ホンダ:F1アメリカGP 金曜フリー走行レポート
2018年10月21日

F1は舞台を北米に移し、第18戦アメリカGPを迎えた。トロロッソ・ホンダは、今大会でパワーユニット(PU)を交換。ロシアGPで投入し、日本GPで使用したPUの課題を修正すべく、小さな変更を加えた仕様を初日からピエール・ガスリーのマシンに搭載し、ブレンドン・ハートレーは初日の走行後に交換作業を行い、2日目から使用する。
ホンダF1 「新しいPUの投入は残りのシーズンを考慮したベストな戦略」
2018年10月20日

ホンダは、鈴鹿で投入した“スペック3”に確認されたいくつかの懸念点に対して対策を施した新たなパワーユニットを投入。金曜日はピエール・ガスリーに搭載、ブレンドン・ハートレーに関しては土曜日から投入される。