トロロッソ・ホンダ:F1アメリカGP 金曜フリー走行レポート
2018年10月21日

F1は舞台を北米に移し、第18戦アメリカGPを迎えた。トロロッソ・ホンダは、今大会でパワーユニット(PU)を交換。ロシアGPで投入し、日本GPで使用したPUの課題を修正すべく、小さな変更を加えた仕様を初日からピエール・ガスリーのマシンに搭載し、ブレンドン・ハートレーは初日の走行後に交換作業を行い、2日目から使用する。
ホンダF1 「新しいPUの投入は残りのシーズンを考慮したベストな戦略」
2018年10月20日

ホンダは、鈴鹿で投入した“スペック3”に確認されたいくつかの懸念点に対して対策を施した新たなパワーユニットを投入。金曜日はピエール・ガスリーに搭載、ブレンドン・ハートレーに関しては土曜日から投入される。
トロロッソ・ホンダ、2台ともにPU交換で後方スタート / F1アメリカGP
2018年10月20日

ホンダは10月19日(金)のF1アメリカGPのフリー走行1回目に先駆けて、今週末2台にい新しいパワーユニットを投入することを発表。日本GPで使用した“スペック3”に“マイナーな変更”が加えられたものになる。
カルロス・サインツ、ホンダの進歩でルノーのF1エンジンに懸念
2018年10月20日

今シーズン末でワークスルノーを離れるカルロス・サインツだが、2019年もマクラーレンでルノーのF1パワーユニットを走らせる。
「僕たちはエンジン側から最大の打撃を受けた」とカルロス・サインツはオースティンでコメント。
トロロッソ・ホンダ、F1アメリカGPでのアップグレードはガスリー分のみ
2018年10月20日

トロロッソ・ホンダは、6月のオーストリアGPで空力アップグレードを投入したが機能せず、その後、開発に長い時間を要することになった。しかし、今週末のF1アメリカGPには、新しいフロントウイング、改良版のフロアに加え、ボディワークに小さな変更を加えた待望のアップグレードパッケージを持ち込んでいる。
トロロッソ・ホンダ:F1アメリカGP プレビュー
2018年10月18日

米国・テキサス州オースティン、ここは1年前にブレンドン・ハートレーがグランプリデビューを飾った場所。ピエール・ガスリーにとっては初走行のサーキットとなる。
ピエール・ガスリー 「ホンダのF1エンジンの進歩は2019年にむけて有望」
2018年10月18日

マクラーレンとの3年間のパートナーシップを終了し、今年からトロロッソのサプライヤーとなったホンダは、2019年からレッドブルにも供給を拡大。2015年のF1復帰以降、初めて2チームにパワーユニットを供給する。
ホンダF1 「エネルギーマネージメントの調整を進める必要がある」
2018年10月18日

ホンダF1は、母国グランプリとなった日本GPに“スペック3”エンジンを実戦投入。決勝は戦略が機能せず、タイヤ磨耗に苦しんだこともあってノーポイントに終わったが、予選ではブレンドン・ハートレーが6番手、ピエール・ガスリーが7番手と好パフォーマンスを披露した。
ピエール・ガスリー「フェルスタッペンなら5周でホンダに適応できる」
2018年10月18日

「ドライビングに関しては、マックス(フェルスタッペン)なら5~6周でホンダに慣れると思う」とピエール・ガスリーはコメント。