ピエール・ガスリー、ホンダのF1エンジニアの姿勢を称賛

2019年1月20日
F1 ピエール・ガスリー
ピエール・ガスリーは、F1での成功がホンダにとってどれほど大きな意味を持つかについて語った。

トロロッソ・ホンダで1シーズンを過ごしたピエール・ガスリーは、今年ダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングに移籍。2019年も再びホンダのF1エンジンを走らせる。

「ホンダのF1エンジンがマックス・フェルスタッペンの王者獲得の鍵」

2019年1月19日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
元F1ドライバーで現在は解説者を務めるカルン・チャンドックは、マックス・フェルスタッペンは今やF1ワールドチャンピオンを獲得できるレベルまで成熟していると考えており、それを実現できるかはホンダがレッドブル・レーシングに競争力のあるF1エンジンを供給できるかにかかっていると語る。

2016年シーズン途中にトロロッソからレッドブル・レーシングに移籍したマックス・フェルスタッペンは、レッドブルでのデビューレースとなったスペインGPで優勝。18歳227日で史上最年少優勝を成し遂げた。

レッドブル・レーシング、ホンダF1との“コミュニケーション”に自信

2019年1月19日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ホンダとの効率的なコミニュケーションが、2019年に違いをもたらすと自信を見せている。

2010年から2013年までルノーとともにダブルタイトルを4連覇したレッドブル・レーシングだったが、F1がターボハイブリッド時代に突入して以降は関係が悪化。メディアを通して舌戦を繰り返し、昨年末でパートナーシップを解消するに至った。

アレクサンダー・アルボン 「F1カーですぐにペースを発揮することが目標」

2019年1月19日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
2019年にトロロッソ・ホンダでF1デビューを果たすアレクサンダー・アルボンは、今シーズンの目標は“すぐにペースを発揮する”ことだと語る。

ロンドン生まれのタイ国籍のアレクサンダー・アルボン(22歳)は、今年、ブレンドン・ハートレーの後任としてトロロッソ・ホンダのドライバーに抜擢された。昨年、アルボンはF2選手権を3位で終えている。

ピエール・ガスリー 「レッドブル・ホンダでナンバー2になるつもりはない」

2019年1月18日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・ホンダでマックス・フェルスタッペンのナンバー2ドライバーになるつもりはないと語る。

昨年、トロロッソ・ホンダでF1で初めてフルシーズンを経験したピエール・ガスリーは、ルノーに移籍するダニエル・リカルドの後任として、今年からホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングに加入する。

ホンダF1とのタッグでエイドリアン・ニューウェイの創作意欲が再熱

2019年1月17日
F1 ホンダF1 レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングは、ホンダF1という新たな対象を得たことでエイドリアン・ニューウェイのF1へのモチベーションが活性化していると語る。

“空力の鬼才”“空力の魔術師”と称され、これまで数々のタイトル獲得マシンを生み出してきたエイドリアン・ニューウェイだが、F1レギュレーションによって開発の範囲が狭まっていったことで近年はF1の第一線から退いていた。

セバスチャン・ブエミ、レッドブル・ホンダのリザーブドライバーを担当

2019年1月16日
F1 レッドブル・ホンダ セバスチャン・ブエミ
セバスチャン・ブエミは、2019年にレッドブル・ホンダでマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーのバックアップ要員を担当。レッドブル・レーシングのリザーブドライバーとしては8年連続で務めることになる。

セバスチャン・ブエミは、トロロッソのF1シートを失った2012年からレッドブルのサードドライバーを務めているが、幸か不幸かまで一度もリザーブドライバーの義務を果たすためにチームに呼ばれたことはない。

「ホンダのF1エンジンは非常にパワフルになった」とメルセデス

2019年1月16日
F1 ホンダF1 メルセデス
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ホンダのF1エンジンは“非常にパワフル”になったと考えており、今年レッドブル・レーシングはタイトル争いで非常に強力なライバルになるかもしれないと語る。

昨年、トロロッソとのパートナーシップを通してホンダのF1パワーユニットは信頼性とパフォーマンスを向上させ、レッドブル・レーシングは今年から2年契約を結んでホンダのワークスエンジンを搭載することを決定した。

トロロッソ、2019年もレッドブル・ホンダの実験台になることを厭わず

2019年1月16日
F1 ホンダF1 トロロッソ
スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、レッドブル・レーシングがホンダのF1エンジンを使用することを助けるために2019年のF1世界選手権でもエンジンペナルティを受けれることを厭わないと語る。

昨年、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、ホンダのF1開発スケジュールを早めるために“戦略的”なエンジンペナルティを受けることが多かった。
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