レッドブル・ホンダ、2019年はマックス・フェルスタッペンに比重

2018年12月21日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ホンダのF1パワーユニットを搭載して新たなスタートを切る2019年のF1世界選手権ではマックス・フェルスタッペンが重要な役割を担っていくことになると語る。

レッドブル・レーシングは、今シーズンまでドライバーを務めていた経験豊富なダニエル・リカルドが離脱してルノーに移籍。マックス・フェエルスタッペンのチームメイトを務めるのはまだF1で1年しかフルシーズンを戦っていないピエール・ガスリーとなる。

ピエール・ガスリー 「フェルスタッペンと勝負できるのは素晴らしい機会」

2018年12月21日
F1 ピエール・ガスリー ホンダF1 レッドブル・レーシング
ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンと勝負することを楽しみにしており、自分のポテンシャルを示す“素晴らしいチャンス”だと考えている。

ピエール・ガスリーは、2019年にルノーに移籍するダニエル・リカルドの後任として、姉妹チームであるトロロッソからレッドブル・レーシングに移籍する。

ホンダ、「HondaJet」の日本での引き渡しを開始

2018年12月20日
ホンダジェット 本田技研工業
Hondaの航空機事業子会社であるホンダ エアクラフト カンパニー(HACI)は、12月7日に国土交通省航空局から「HondaJet Elite」の型式証明を取得し、12月20日(木)に日本における初号機の引き渡しを行った。

また、これを記念して羽田空港内にて開催された式典には、国土交通省より蝦名邦晴 航空局長をお招きし、HACI社長 藤野道格、日本のディーラーである「HondaJet Japan」チーフエグゼクティブ 遠矢源太郎らが出席しました。

「マックス・フェルスタッペンはワールドチャンピオンになれる逸材」

2018年12月20日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1 レッドブル・レーシング
F1のスポーティングマネージャーを務めるロス・ブラウンは、レッドブル・レーシングが新しいF1パワーユニット供給元であるホンダとパートナーシップをすぐに機能させることができれば、マックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルとのタイトル争いに十分に挑むことができると考えている。

マックス・フェルスタッペン「ガスリーを僚友に選出したレッドブルに満足」

2018年12月20日
F1 マックス・フェルスタッペン ピエール・ガスリー
マックス・フェルスタッペンは、新しいチームメイトにピエール・ガスリーを選出するというレッドブルの決定に満足していると語る。

その一方で、マックス・フェルスタッペンは、ダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングを離れて、競争力で劣るルノーに移籍するという決断をしたのか理解できないと語る。

マクラーレン 「ホンダとの決別は“高くつく”決断だったが後悔はない」

2018年12月20日
F1 マクラーレン ホンダF1
マクラーレンは、ホンダとの決別したことは“高くつく”決断であり、それによってマシンパフォーマンスが上向くこともなかったが、将来のためには正しい判断だったと主張する。

ホンダとワークスパートナーとして厳しい3シーズンを過ごしたマクラーレンは、2018年からマクラーレンのカスタマーになることを選んだ。

マックス・フェルスタッペン、ホンダのF1エンジンでの作業を開始へ

2018年12月20日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、ホンダのF1エンジンをまもなくシミュレーターで走らせるのを楽しみにしていると語る。

レッドブル・レーシングは2019年からホンダのF1エンジンを搭載。新たにレッドブル・レーシングに加入するピエール・ガスリーは、ホンダのF1エンジンで1年分の経験があるが、マックス・フェルスタッペンにとっては初めてのホンダのF1エンジンとなる。

レッドブル 「ホンダにはF1で成功するために必要なすべてが揃っている」

2018年12月20日
F1 レッドブル・レーシング ホンダF1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダにはF1で成功するために必要な全てが揃っているとし、ホンダとのパートナーシップはレッドブル・レーシングがタイトルを獲得するための大きなチャンスだと語る。

F1は冬の開発期間に入り、レッドブル・レーシングとホンダの作業は勢いを増している。すでにホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングの2019年F1マシン『RB15』はシミュレーターにセッティングされ、まもなくマックス・フェルスタッペンが作業を開始する。

アレクサンダー・アルボン、カーナンバー23は“ロッシの46番の半分”

2018年12月19日
F1 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1カーナンバーとして選んだ“23”は、MotoGPのレジェンドであるバレンティーノ・ロッシの“46”の“半分”にした番号だと冗談交じりに語った。

2012年に一度レッドブルのジュニアプログラムを外されたアレクサンダー・アルボンだったが、F2での活躍が認められ、2019年にトロロッソ・ホンダでのF1デビューを勝ち取った。
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