ダニエル・リカルド 「レッドブル・ホンダの苦戦など望んでいない」

2019年1月6日
F1 レッドブル・ホンダ ダニエル・リカルド
ダニエル・リカルドは、ホンダとの新しいパートナーシップを開始するレッドブル・レーシングが2019年に苦戦を強いられることを望んでなどいないと語る。

ダニエル・リカルドは、5シーズンで7勝を挙げたレッドブル・レーシングを離れ、今年からルノーで新たな章を迎える。ダニエル・リカルドがレッドブル・レーシングを離れることを決断した背景には、チームが今年からルノーに代えてホンダのF1パワーユニットを搭載することを決定したことも一因としてあると言われている。

トロロッソ・ホンダ STR14は“規約の許す限り”レッドブルのパーツを流用

2019年1月6日
F1 トロロッソ・ホンダ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、トロロッソ・ホンダの2019年F1マシン『STR14』にはレッドブルの2018年マシン『RB14』のパーツが“規約の許す限り”流用されることになると語る。

F1規則では、チームは一定数のコンポーネントを独自に製造する責任が定められているが、厳密な空力テスト制限が遵守されている限りは、競技規約への“掲載部品”以外を競合他社から調達可能となっている。

マックス・フェルスタッペン、F1の“キーボード戦士”たちに不快感

2019年1月5日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、ネット上で正体を隠して挑発的な投稿を繰り返す“キーボード戦士”たちに不快感を露わにしている。

マックス・フェルスタッペンは、2018年をコンストラクーズ選手権4位で終える力強いパフォーマンスを見せたが、一連のミスに対して批判の的にもなった。

ロス・ブラウン、ホンダとF1で成功するための秘訣をレッドブルに伝授

2019年1月5日
F1 ホンダF1 レッドブル・レーシング
かつてホンダのワークスF1チームのチームプリンシパルを務めたロス・ブラウンは、ホンダがF1で再び成功を収めるためには、レッドブル・レーシングがホンダにF1の現実を理解させることが優先事項だと語る。

今年、ホンダはレッドブルの姉妹チームであるトロロッソと評判を再構築。レッドブル・レーシングに2019年からホンダのF1パワーユニットを使用することを納得させた。

ピエール・ガスリー 「ホンダとの経験はフェルスタッペンに対しては無効」

2019年1月4日
F1 ピエール・ガスリー ホンダF1
ピエール・ガスリーは、今年から加入するレッドブル・レーシングでこれまでのホンダとの経験がマックス・フェルスタッペンに対してそれほど大きなアドバンテージをもたらすとは考えてないと語る。

ホンダは2018年にトロロッソに単独でF1パワーユニットを供給していたが、今年からレッドブル・レーシングもそこに加わり、2チームへと供給を拡大する。そして、ピエール・ガスリーはルノーに移籍するダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・レーシングに加入する。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダの姿勢はルノーとはまったく異なる」

2019年1月4日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、新たにレッドブルのワークスパートナーとなったホンダとの仕事は、ルノーのカスタマー時代とは全く異なるものだと語る。

レッドブルは、ルノーとの12年間のパートナーシップを終了し、今年からホンダのF1パワーユニットを搭載する。レッドブルにとって自動車メーカーのワークスパートナーになることは初めてであり、チームにとって新たな時代の幕開けとなる。

レッドブル 「ダニール・クビアトは2019年にトロロッソの助けになる」

2019年1月4日
F1 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2017年にダニール・クビアトを解雇した理由、そして、2019年にトロロッソ・ホンダのドライバーとして3度目のチャンスを与えるに至った経緯を説明した。

2015年にレッドブル・レーシングに昇格したダニール・クビアトは、チームメイトのダニエル・リカルドよりも速さを見せるレースもあったが、翌年は同じマシンに乗るリカルドよりも0.5秒遅いタイムを示すようになった。

「ホンダのF1エンジンが突然良くなるとは思えない」とヴィルヌーヴ

2019年1月4日
F1 ホンダF1
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、2019年シーズンのホンダのF1パワーユニットに疑問を抱いており、レッドブル・レーシングがトップを争えるとは思っていないと語る。

ホンダがトロロッソと大きな前進を示したことで、多くの人々は2018年にルノーの信頼性に苦しめられたレッドブル・レーシングが、今年、メルセデスやフェラーリとトップを争うことができると考えている。

ホンダ 「F1エンジンの信頼性は完全に異なるレベルに達した」

2019年1月2日
F1 ホンダF1
ホンダは、2018年のF1エンジンの信頼性はマクラーレン時代とは“完全に異なるレベル”に達したと考えている。

ホンダは、2018年からトロロッソとのパートナーシップを開始。マクラーレン・ホンダとしての3年間のうちの2シーズンよりも多くのポイントを獲得。第2戦バーレーンGPではピエール・ガスリーが4位入賞を果たし、2015年にF1復帰してからのベストリザルを達成。信頼性だけでなく、パフォーマンスのピークも向上させた。
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