ホンダ | 2019年 F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート

2019年4月30日
F1 ホンダF1
F1アゼルバイジャンGPでは、ホンダのF1エンジンを搭載するレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが3戦連続の4位フィニッシュを果たし、貴重なポイントをもたらした。

4番手スタートのマックス・フェルスタッペンはスタートで5番手に順位を落とすも、すぐに4番手のポジションを取り戻す。上位4台の中では最も遅い14周目でピットインし、ミディアムタイヤで復帰すると、レース中盤では上位陣をしのぐペースでレースを続け、前との差を詰めていく。

トロロッソ・ホンダ 「ポイント獲得のチャンスを逃した」

2019年4月30日
F1 トロロッソ・ホンダ アゼルバイジャンGP
トロロッソ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストとテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンがF1アゼルバイジャンGPの決勝レースを振り返った。

トロロッソ・ホンダは、アレクサンダー・アルボンが11位でフィニッシュ。ダニール・クビアトはダニエル・リカルド(ルノー)とのインシデントでマシンにダメージを終えてレースをリタイアすることになった。

マックス・フェルスタッペン 「VSC導入で表彰台のチャンスが潰えた」

2019年4月29日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1アゼルバイジャンGP後半のVSC(バーチャルセーフティカー)期間にミディアムタイヤの温度とグリップを失ったことがレース後半に表彰台を争うチャンスが潰えたと語る。

オープニングラップでセルジオ・ペレス(レーシングポイント)に4番手のポジションを奪われたマックス・フェルスタッペンだが、6周目になんとかポジションを奪い返したが、その間にトップ3とのギャップは開き、表彰台争いで劣勢に立たされることになった。

ホンダF1 「スペック2のICEは問題なく機能したが2台リタイアは残念」

2019年4月29日
F1 ホンダF1
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1アゼルバイジャンGPの決勝レースを振り返った。

ホンダは今週末のF1アゼルバイジャンGPでレッドブルとトロロッソの4台にアップグレード版“スペック2”エンジンを投入。マックス・フェルスタッペンは4位入賞を果たしたが、アレクサンダー・アルボンは11位、ピエール・ガスリーとダニール・クビアトはリタイアという結果に終わった。

ホンダF1、ガスリーの燃料流量超過に伴いPUのパラメーターを調整

2019年4月28日
F1 ホンダF1 ピエール・ガスリー
ホンダF1は、F1アゼルバイジャンGPの予選でのピエール・ガスリーのマシンが燃料流量制限を超えていたことを受け、パワーユニット(PU)のパラメーター変更を実施した。

ピエール・ガスリーは、F1アゼルバイジャンGPの予選Q1でトップタイムをマーク。前日のプラクティスセッション中にレースオフィシャルによる計量の指示に従わなかったことによるペナルティーのために明日のレースではピットレーンからのスタートが決まっていたため、Q2では走行を行わず15番手で予選を終えていた。

マックス・フェルスタッペン 「2019年F1マシンはトウが重要な要素」

2019年4月28日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ドラッグが増した2019年F1マシンでは予選においてスリップストリーム(トウ)が“重要”な要素になっていると語る。

予選を4番手で終えたマックス・フェルスタッペンは「ポールポジションを争えるとは思ってはいなかったけど、このトラックはスリップストリームにも依存するし、それで1番手にも4番手にもなりえる」とコメント。

ホンダ | 2019年 F1アゼルバイジャンGP 予選レポート

2019年4月28日
F1 ホンダF1
波乱に満ちたF1アゼルバイジャンGP予選の結果、決勝はホンダのF1エンジンを積んだマシンのうち2台が、2列目と3列目からスタートすることになった。

レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、昨日のプラクティスセッション中にレースオフィシャルによる計量の指示に従わなかったことによるペナルティーのために明日のレースではピットレーンからのスタートが決まっていた。

トロロッソ・ホンダ、今季初のQ3進出 「2台揃っての入賞を目指す」

2019年4月28日
F1 トロロッソ・ホンダ
トロロッソ・ホンダのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、F1アゼルバイジャンGPの予選を振り返った。

トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが今季初のQ3進出を果たして2列目6番グリッドを獲得。アレクサンダー・アルボンはわずか0.1秒差でQ3進出を逃して13番手、他車のペナルティーにより明日は12番グリッドからのスタートとなる。

レッドブル・ホンダ 「異なる走行戦略を強いられトウを得られなかった」

2019年4月28日
F1 レッドブル・ホンダ アゼルバイジャンGP
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、F1アゼルバイジャンGPの予選を振り返った。

レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが2列目4番グリッドを獲得。ペナルティによってピットレーンスタートが決定しているピエール・ガスリーはQ2で走行を行わず15番手で予選を終えている。
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