ホンダF1 「勝てない時期にはいろいろな意見やバッシングがあった」

2019年12月23日
ホンダF1 「勝てない時期にはいろいろな意見やバッシングがあった」
ホンダのF1パワーユニット開発拠点であるHRD Sakuraでパワーユニット開発責任者の浅木泰昭が、2019年のF1世界選手権を振り返った。

浅木泰昭は、1980年代にF1マシンのエンジン開発を担当し、常勝マシン創りに貢献。初代オデッセイ、4代目インスパイアなどの開発に携わった後、2010年代には開発責任者として、初代N-BOXを皮切りにNシリーズを送り出す。現在は、HRD Sakura センター長とパワーユニット開発責任者を兼務している。

ホンダF1 山本雅史 「やっぱりホンダは勝ちにこだわりたい」

2019年12月22日
ホンダF1 山本雅史 「やっぱりホンダは勝ちにこだわりたい」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2019年のF1世界選手権の戦いを振り返った。

ホンダは、V6ターボハイブリッド時代に突入した1年後の2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したが、マクラーレン・ホンダのプロジェクトが終焉を向けるまでの3シーズンで大きく苦労することになる。

アレクサンダー・アルボン 「2018年にレースができる確率は10%だった」

2019年12月22日
アレクサンダー・アルボン 「2018年にレースができる確率は10%だった」 / レッドブル・ホンダF1
今年、レッドブル・ホンダのF1ドライバーの座まで上り詰めたアレクサンダー・アルボンだったが、それまでのキャリアの道のりは決して平地なものではなかった。

カートの世界選手権で優勝するなど、成功を収めたアレクサンダー・アルボンは、レッドブルの支援を得て2020年にフォーミュラ・ルノー2.0でシングルシーターにステップアップした。

レッドブルF1代表 「フェルスタッペンは最も良い状態にあるF1ドライバー」

2019年12月22日
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンは最も良い状態にあるF1ドライバー」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンは現役ドライバーのなかで最も調子の良いドライバーだと考えており、2020年に初のF1ワールドチャンピオンを獲得する能力があると太鼓判を押す。

22歳のマックス・フェルスタッペンは、2019年のF1世界選手権でこれまでで最高のシーズンを過ごし、3勝と2回のポールポジションを獲得してドライバーズ選手権3位で終えた。

ホンダF1 広報担当が語る「日本でF1の認知度を上げる難しさ」

2019年12月22日
ホンダF1広報担当が語る「日本でF1の認知度を上げる難しさ」
ホンダF1の広報を務める鈴木悠介が、日本国内でF1の認知度を上げる難しさについて語った。

今年、ホンダF1は3強チームの一角であるレッドブル・レーシングへのF1エンジン供給を開始。ホンダにとっては、13年ぶりの優勝とポールポジション、28年ぶりの1-2フィニッシュと、2015年にF1に復帰して以降での最高のシーズンととなった。

レッドブル・ホンダ F1特集 | エクソンモービルと三位一体の総力戦

2019年12月22日
レッドブル・ホンダ F1特集
レッドブル・ホンダのF1プロジェクトは、今シーズン3勝と3回の予選トップタイムを記録する結果を出したが、そこには燃料を供給しているエクソンモービルとホンダF1との新たな関係も大きく貢献した。

レッドブルは2017年からエクソンモービルとのパートナーシップを開始。しかし、昨年までエンジン供給元だったルノーは、BP/カストロールの燃料を使用しているため、燃料開発はライバルに後れをとっていた。

ホンダF1 「2020年型F1エンジンは今季と非常によく似たものになる」

2019年12月22日
ホンダF1 「2020年型F1エンジンは今季と非常によく似たものになる」
ホンダF1は、2020年F1エンジンは今季のものと“非常によく似たものになる”と語る。

ホンダは、V6ターボハイブリッド時代に突入した1年後の2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したが、マクラーレン・ホンダのプロジェクトが終焉を向けるまでの3シーズンで大きく苦労することになる。

レッドブル 「ホンダF1は初めて約束されたものを届けてくれた」

2019年12月21日
レッドブル 「ホンダF1は初めて約束されたものを届けてくれた」
レッドブルのF1チーム代表が、ホンダF1との初年度、そして、2020年にむけての抱負を語った。

レッドブルは、ルノーとのパートナーシップを終え、今年からホンダのF1エンジンに切り替えた。序盤は新しいパートナーシップとレギュレーション変更への対応に手間取ったが、シーズンが進むにつれてホンダF1とのパートナーシップは成熟していった。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1の作業慣行と細部への注意は凄い」

2019年12月20日
マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1の作業慣行と細部への注意は凄い」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ホンダF1の作業慣行と細部へのこだわりを称賛。一例として“配線とステッカー”の正確さを挙げた。

マックス・フェルスタッペンが所属するレッドブルは、ルノーとの13年間のパートナーシップを終え、今年からホンダF1とタッグを結成。フェルスタッペンはルノーのF1エンジンのパワー不足と信頼性の低さにフラストレーションを抱えていた。
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