新生アルファタウリ・ホンダ、2020年F1マシンを2月14日に発表

2019年12月19日
新生アルファタウリ・ホンダ、2020年F1マシンを2月14日に発表
2020年のF1世界選手権からアルファタウリ・ホンダにチーム名を変更するトロロッソが、2月14日(金)に2020年F1マシンを公開することを発表した。

レッドブルのジュニアチームとして存続するアルファタウリは、2月14日(金)の夕方にホンダのF1エンジンを搭載する2020年F1マシンを発表。アルファタウリの発表イベントは、オーストリア・ザルツブルグにあるレッドブのハンガー7で実施。同施設で新車発表会が行われるのは初めてとなる。

ホンダF1 「本来はスペック2エンジンで2019年シーズンを開始したかった」

2019年12月19日
ホンダF1 「本来はスペック2エンジンで2019年シーズンを開始したかった」
ホンダは、当初“スペック2”エンジンで2019年のF1世界選手権を開始することを望んでいたが、実際のスケジュールの進展には“とても満足している”と語る。

ホンダF1は、レッドブルとのパートナーシップ初戦で表彰台を獲得。F1オーストリアGPではマックス・フェルスタッペンがホンダのF1エンジンにとって13年ぶりに優勝を果たし、13年ぶりの勝利を手にした。

ホンダF1 | 山本尚貴、2020年にさらなるF1マシン走行の可能性

2019年12月18日
ホンダF1
山本尚貴は、2020年もF1マシンで走行経験を増やすことになるかもしれない。

今年、ホンダが支援する山本尚貴は、鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPの金曜フリー走行1回目にトロロッソ・ホンダのF1マシンで走行。日本GPで日本人ドライバーが鈴鹿でF1マシンを走らせたのは、2014年の小林可夢偉(ケータハム)以来となった。

レッドブル・ホンダ | 2019年F1シーズンハイライト ベスト6

2019年12月18日
レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダの2019年のF1世界選手権のハイライトを振り返る。

F1 2019シーズンは3月のオーストラリアGPから始まり、21レースを経て12月のアブダビGPで幕を閉じた。ルイス・ハミルトン(メルセデス)が6度目のワールドチャンピオンを獲得した2019シーズンは、史上最速ピットストップが相次いで更新された他、様々なドラマや疑惑が刻まれてきた。

レッドブル 「ホンダのF1エンジンはトップ。RB16は2週間前倒しで開発中」

2019年12月18日
レッドブル 「ホンダのF1エンジンはトップ。RB16は2週間前倒しで開発中」
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンとモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコが、ServusTV のトーク番組に出演。ホンダF1との初年度となった2019年、そして、2020年への意気込みを語った。

レッドブルはルノーとの13年間のパートナーシップを解消して今年からホンダのF1エンジンを搭載。初年度から3勝、3回の予選ベストタイム、3回のファステストラップを記録し、昨年とほぼ同ポイントを獲得した。

ホンダF1 田辺豊治 「容易に結果にコミットできるような世界ではない」

2019年12月18日
ホンダF1 田辺豊治 「容易に結果にコミットできるような世界ではない」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、厳しいF1レースの世界について語った。

かつてホンダのインディカーの技術面を担当していた田辺豊治は、2017年末にテクニカルディレクターに就任。ホンダF1のパフォーマンスと信頼性の向上に大きな役割を果たしてきた。

ホンダF1 「レッドブルとトロロッソへの2チーム供給は大きな挑戦だった」

2019年12月17日
ホンダF1 「レッドブルとトロロッソへの2チーム供給は大きな挑戦だった」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、レッドブルとトロロッソの2チームへのF1パワーユニット供給について語った。

今年、トロロッソに加えてレッドブルにF1エンジンの供給を開始したホンダF1は、13年ぶりの優勝とポールポジション、28年ぶりのレッドブルとトロロッソによる1-2フィニッシュと、2015年にF1に復帰して以降での最高のシーズンを過ごした。

ホンダF1 「現行レギュレーションで大きなステップを果たすのは難しい」

2019年12月17日
ホンダF1 「現行レギュレーションで大きなステップを果たすのは難しい」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、現在のレギュレーションからF1パワーユニットで大きなパフォーマンスを見るけるのはこれまでよりも難しくなっていると語る。

ホンダは、V6ターボハイブリッド時代に突入した1年後の2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したが、マクラーレン・ホンダのプロジェクトが終焉を向けるまでの3シーズンで大きく苦労することになる。

マックス・フェルスタッペンの選択肢はレッドブル残留orメルセデス移籍?

2019年12月17日
マックス・フェルスタッペンの選択肢はレッドブル残留orメルセデス移籍?
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとフェラーリの双方が移籍と獲得を除外。2021年以降のフェルスタッペンのF1での選択肢はレッドブル・ホンダ残留かメルセデス移籍と2択に絞られることになりそうだ。

2020年でレッドブルとの契約が失効するマックス・フェルスタッペンは、シーズン序盤にレッドブル・ホンダがF1ワールドチャンピオンを争える競争力を示せなかった場合には移籍を検討する可能性を示唆。
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