マックス・フェルスタッペン、新年俸は48億円?一部をホンダが負担? / レッドブル・ホンダF1
マックス・フェルスタッペンは、レッドブルF1と2023年まで契約を延長したが、新たな契約によって年俸は4000万ユーロ(約48億円)にまでアップすると報じられている。

当初のマックス・フェルスタッペンとレッドブルF1の契約は2020年までとなっており、レッドブルF1はスタードライバーであるフェルスタッペンをメルセデスに奪われることを恐れていた。

レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「休日を契約の修正に費やした。2021年にマックスをメルセデスに奪われることを非常に心配していた」と認めている。

Auto Bild は、マックス・フェルスタッペンは、パフォーマンスボーナスによって最大で4000万ユーロ(約48億円)を手にすると報道。それが事実であれば、ルイス・ハミルトンに次いでF1で2番目に高給取りとなる。

ヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンの新契約について「新しい契約は安くはなかった。だが、私はポーカーをプレイする気はなかった」とコメントしている。

まだF1ワールドチャンピオンを獲得してないドライバーがこれほど多くを稼ぐのは珍しいことだが、それくらいレッドブルF1はマックス・フェルスタッペンがF1ワールドチャンピオンを勝ち取れると信じていると考えられている。

また、マックス・フェルスタッペンの報酬の一部はホンダが負担するとも報じられている。ホンダF1はまだ2021年末までしかF1参戦をコミットしていないが、レッドブルとホンダF1のパートナーシップは強力なものであり、ホンダもマックス・フェルスタッペンと同じく少なくとも2023年までF1を継続することが期待されている。

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1