ホンダF1 山本雅史 「やっぱりホンダは勝ちにこだわりたい」

2019年12月22日
ホンダF1 山本雅史 「やっぱりホンダは勝ちにこだわりたい」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、2019年のF1世界選手権の戦いを振り返った。

ホンダは、V6ターボハイブリッド時代に突入した1年後の2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したが、マクラーレン・ホンダのプロジェクトが終焉を向けるまでの3シーズンで大きく苦労することになる。

アレクサンダー・アルボン 「2018年にレースができる確率は10%だった」

2019年12月22日
アレクサンダー・アルボン 「2018年にレースができる確率は10%だった」 / レッドブル・ホンダF1
今年、レッドブル・ホンダのF1ドライバーの座まで上り詰めたアレクサンダー・アルボンだったが、それまでのキャリアの道のりは決して平地なものではなかった。

カートの世界選手権で優勝するなど、成功を収めたアレクサンダー・アルボンは、レッドブルの支援を得て2020年にフォーミュラ・ルノー2.0でシングルシーターにステップアップした。

レッドブルF1代表 「フェルスタッペンは最も良い状態にあるF1ドライバー」

2019年12月22日
レッドブルF1代表 「フェルスタッペンは最も良い状態にあるF1ドライバー」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンは現役ドライバーのなかで最も調子の良いドライバーだと考えており、2020年に初のF1ワールドチャンピオンを獲得する能力があると太鼓判を押す。

22歳のマックス・フェルスタッペンは、2019年のF1世界選手権でこれまでで最高のシーズンを過ごし、3勝と2回のポールポジションを獲得してドライバーズ選手権3位で終えた。

ホンダF1 広報担当が語る「日本でF1の認知度を上げる難しさ」

2019年12月22日
ホンダF1広報担当が語る「日本でF1の認知度を上げる難しさ」
ホンダF1の広報を務める鈴木悠介が、日本国内でF1の認知度を上げる難しさについて語った。

今年、ホンダF1は3強チームの一角であるレッドブル・レーシングへのF1エンジン供給を開始。ホンダにとっては、13年ぶりの優勝とポールポジション、28年ぶりの1-2フィニッシュと、2015年にF1に復帰して以降での最高のシーズンととなった。

レッドブル・ホンダ F1特集 | エクソンモービルと三位一体の総力戦

2019年12月22日
レッドブル・ホンダ F1特集
レッドブル・ホンダのF1プロジェクトは、今シーズン3勝と3回の予選トップタイムを記録する結果を出したが、そこには燃料を供給しているエクソンモービルとホンダF1との新たな関係も大きく貢献した。

レッドブルは2017年からエクソンモービルとのパートナーシップを開始。しかし、昨年までエンジン供給元だったルノーは、BP/カストロールの燃料を使用しているため、燃料開発はライバルに後れをとっていた。

ホンダF1 「2020年型F1エンジンは今季と非常によく似たものになる」

2019年12月22日
ホンダF1 「2020年型F1エンジンは今季と非常によく似たものになる」
ホンダF1は、2020年F1エンジンは今季のものと“非常によく似たものになる”と語る。

ホンダは、V6ターボハイブリッド時代に突入した1年後の2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したが、マクラーレン・ホンダのプロジェクトが終焉を向けるまでの3シーズンで大きく苦労することになる。

レッドブル 「ホンダF1は初めて約束されたものを届けてくれた」

2019年12月21日
レッドブル 「ホンダF1は初めて約束されたものを届けてくれた」
レッドブルのF1チーム代表が、ホンダF1との初年度、そして、2020年にむけての抱負を語った。

レッドブルは、ルノーとのパートナーシップを終え、今年からホンダのF1エンジンに切り替えた。序盤は新しいパートナーシップとレギュレーション変更への対応に手間取ったが、シーズンが進むにつれてホンダF1とのパートナーシップは成熟していった。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1の作業慣行と細部への注意は凄い」

2019年12月20日
マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1の作業慣行と細部への注意は凄い」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ホンダF1の作業慣行と細部へのこだわりを称賛。一例として“配線とステッカー”の正確さを挙げた。

マックス・フェルスタッペンが所属するレッドブルは、ルノーとの13年間のパートナーシップを終え、今年からホンダF1とタッグを結成。フェルスタッペンはルノーのF1エンジンのパワー不足と信頼性の低さにフラストレーションを抱えていた。

レッドブル 「2020年のホンダのF1エンジンはすでにベンチテストで稼働」

2019年12月20日
レッドブル 「2020年のホンダのF1エンジンはすでにベンチテストで稼働」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年型のF1エンジンがすでにベンチテストで稼働していることを明らかにした。

今年、ホンダのワークスF1エンジンに切り替えたレッドブルは、2019年もトップ3の座を維持したが、2020年はマックス・フェルスタッペンとのタイトルを明確に狙っている。
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