レッドブル F1特集 | ホンダF1とのパートナーシップで手に入れた信頼性

2019年12月24日
レッドブル F1特集
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダF1とのワークスパートナーシップによって、これまでのルノーとのカスタマー契約では得られなかった感覚を得ることができたと語る。

レッドブルは、ルノーとのパートナーシップで2010年から2013年にF1ダブルタイトルを4連覇する成功を収めた。しかし、V6ターボハイブリッド時代に突入するとルノーのF1エンジンは苦戦を強いられ、2016年にルノーがワークスチームとしてF1に復帰するとその関係は悪化していった。

ミカ・ハッキネン、ホンダF1を称賛 「彼らは再びトップに返り咲いた」

2019年12月23日
ミカ・ハッキネン、ホンダF1を称賛 「彼らは再びトップに返り咲いた」
元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンは、今年レッドブルと組んで勝利を挙げたホンダF1を“再びトップに返り咲いた”と称賛した。

2019年のF1世界選手権でホンダはF1復帰後の初勝利とポールポジションを獲得し、2チーム4台のドライバーで502ポイントを獲得。2015年から2018年までのマクラーレンとの3年間で獲得した336ポイントを1年で上回った。

マックス・フェルスタッペン、2019年の“ホワイトヘルメット”の裏側

2019年12月23日
マックス・フェルスタッペン、2019年の“ホワイトヘルメット”の裏側
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンのヘルメットデザインを担当するイエンス・ムンザーが、フェルスタッペンの2019年の“ホワイトヘルメット”制作の裏側を語った。

ニック・ハイドフェルドやシュマーハ兄弟のようなクライトントと仕事を開始したイエンス・ムンザーは、現在、マックス・フェルスタッペン、ダニール・クビアト、ダニエル・リカルド、セバスチャン・ベッテルのヘルメットをデザインしている。

ホンダF1 特集 | トロロッソと深まった絆

2019年12月23日
ホンダF1 特集
ホンダF1にとって、2019年のF1世界選手権はレッドブルとの優勝・表彰台・ポールポジションがクローズアップするシーズンとなったが、もうひとつのパートナーであるトロロッソとも絆をさらに深める充実したシーズンを過ごすことになった。

マクラーレンとの不本意なシーズンを終えて、2018年にホンダF1はトロロッソと新たなパートナーシップを締結。今年のレッドブルへのF1エンジンの供給を見据えて実験的な開発を進めるとともに、マクラーレン時代に失った評判を取り戻すきっかけとなった。

ピエール・ガスリー 「レッドブル・ホンダでの待遇には少し苛ついている」

2019年12月23日
ピエール・ガスリー 「レッドブル・ホンダでの待遇には少し苛ついている」
ピエール・ガスリーは、2019年のF1ブラジルGPでトロロッソ・ホンダとF1キャリア初表彰台を獲得したが、2019年シーズンを通しての状況には満足しているわけではない。

ピエール・ガスリーは、昨年の冬にトロロッソからダニエル・リカルドの後任としてマックス・フェルスタッペンのチームメイトとなり、レッドブル・ホンダのドライバーとしてシーズンをスタート。

アレクサンダー・アルボン 「子供の頃はシューマッハに夢中だった」

2019年12月23日
アレクサンダー・アルボン 「子供の頃はシューマッハに夢中だった」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、レースキャリアを振り返るなかで子供の頃はミハエル・シューマッハに夢中になっていたと回想した。

「4歳の頃、ミハエル・シューマッハに本当に夢中だった」とアレクサンダー・アルボンは語る。

「僕が泣いたり、かんしゃくをおこしたときは、いつもママがシューマッハのレースを見せてくれた。そうすると僕は静かになった」

ホンダF1 特集 | オフシーズンの動き

2019年12月23日
ホンダF1 特集
ホンダF1の広報を務める鈴木悠介が、オフシーズンのホンダF1の動きについてを説明した。

「今月初旬のアブダビGPを最後に、F1は現在オフシーズンに入っています。オフとは言うものの、それはつまり来季に向けた準備が佳境であることを意味しています。ファクトリー側ではチームとの度重なる会議や、カレンダーとにらめっこしながらの昼夜を問わない開発が続いています」と鈴木悠介はコメント。

レッドブル 「ホンダF1とのパートナーシップ延長は自然な結論だった」

2019年12月23日
レッドブル 「ホンダF1とのパートナーシップ延長は自然な結論だった」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、ホンダF1とルノーとのパートナーシップを比較。ルノーとは異なり約束されたものを届けたホンダF1を称賛するとともに、パートナーシップの延長は“自然な結論”だったと述べた。

レッドブルとルノーのパートナーシップは2010年から2013年にF1ダブルタイトルを4連覇する成功を収めた。しかし、V6ターボハイブリッド時代に入るとルノーのF1エンジンは苦戦を強いられ、レッドブルはパフォーマンスと信頼性の進歩の欠如に不満を募らせていった。

ホンダF1 「勝てない時期にはいろいろな意見やバッシングがあった」

2019年12月23日
ホンダF1 「勝てない時期にはいろいろな意見やバッシングがあった」
ホンダのF1パワーユニット開発拠点であるHRD Sakuraでパワーユニット開発責任者の浅木泰昭が、2019年のF1世界選手権を振り返った。

浅木泰昭は、1980年代にF1マシンのエンジン開発を担当し、常勝マシン創りに貢献。初代オデッセイ、4代目インスパイアなどの開発に携わった後、2010年代には開発責任者として、初代N-BOXを皮切りにNシリーズを送り出す。現在は、HRD Sakura センター長とパワーユニット開発責任者を兼務している。
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