レッドブル 「ホンダがF1に長期的にコミットするかはエンジン規則次第」
2020年1月3日
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダがまだ2021年までしかF1継続をコミットしていないのは、F1エンジンの製造コストに対する疑念があるからだと語る。
以前、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダがF1撤退を決断した場合はレッドブルもF1から撤退することを示唆していたが、新しいレギュレーションが導入される2021年もレッドブル・ホンダのパートナーシップが継続することが発表された。
以前、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダがF1撤退を決断した場合はレッドブルもF1から撤退することを示唆していたが、新しいレギュレーションが導入される2021年もレッドブル・ホンダのパートナーシップが継続することが発表された。
山本尚貴、F1を経験して次のレベルを目指すも「インディカー参戦はない」
2020年1月3日
ホンダが支援する山本尚貴は、将来的にモータースポーツの活動範囲を広げたいと考えているが、インディカーへの参戦は考えていないと語る。
2018年にスーパーフォーミュラとSUPER GTの国内2冠を達成した日本人トップドライバーの山本尚貴(31歳)は、昨年、F1日本GPの金曜フリー走行1回目にトロロッソ・ホンダをドライブし、F1グランプリ週末デビューを果たした。
2018年にスーパーフォーミュラとSUPER GTの国内2冠を達成した日本人トップドライバーの山本尚貴(31歳)は、昨年、F1日本GPの金曜フリー走行1回目にトロロッソ・ホンダをドライブし、F1グランプリ週末デビューを果たした。
ホンダF1 「マクラーレン時代に総合力の重要性を学んだ」
2020年1月3日
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、2015年以降の3年間のマクラーレンとのパートナーシップでF1ではシャシーメーカーとエンジンメーカーの総合力が重要であることを学んだと振り返る。
2015年、7年ぶりにF1に復帰したホンダ。かつて最強コンビと呼ばれたマクラーレン・ホンダの復活と期待されたが、シーズンの最初からパワー不足とトラブルの多発に苦しんだ。ホンダはメディアやネット上で批判の矢面に立たされた。
2015年、7年ぶりにF1に復帰したホンダ。かつて最強コンビと呼ばれたマクラーレン・ホンダの復活と期待されたが、シーズンの最初からパワー不足とトラブルの多発に苦しんだ。ホンダはメディアやネット上で批判の矢面に立たされた。
ホンダF1 特集 | ジェット機部門がすぐに見抜いたMGU-Hの問題点
2020年1月3日
ホンダのF1パワーユニットの信頼性の向上にはホンダジェットの航空エンジン部門の助けがあった。
ホンダは、マクレーン時代の終盤からF1パワーユニットの設計を大幅に見直した。MGU-Hを大型化し、パワーアップを目指したが、それによってエンジントラブルが多発。1回目のグランプリで4基のパワーユニットが相次いで壊れたこともあった。
ホンダは、マクレーン時代の終盤からF1パワーユニットの設計を大幅に見直した。MGU-Hを大型化し、パワーアップを目指したが、それによってエンジントラブルが多発。1回目のグランプリで4基のパワーユニットが相次いで壊れたこともあった。
レッドブルF1代表 「2013年末以降でチームは最高のポジションにいる」
2020年1月2日
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、現在のチームは2013年に最後にタイトルを獲得した以来、最高のポジションにいると語る。
今年、レッドブルはルノーとの12年のおよぶパートナーシップを解消し、ホンダのF1エンジンに変更。“移行の年”ではあったものの、初年度から3勝を挙げ、ポイント数でもルノーのF1エンジンを搭載していた昨年に匹敵する成績を収めた。
今年、レッドブルはルノーとの12年のおよぶパートナーシップを解消し、ホンダのF1エンジンに変更。“移行の年”ではあったものの、初年度から3勝を挙げ、ポイント数でもルノーのF1エンジンを搭載していた昨年に匹敵する成績を収めた。
アレクサンダー・アルボン 「フェルスタッペンの存在は学習が早まる」
2020年1月2日
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるアレクサンダー・アルボンは、マックス・フェルスタッペンのような強力なチームメイトがいることは“学習プロセスをスピードアップする良い方法”だと語る。
2019年にトロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、夏休み後にピエール・ガスリーと交代でメインチームであるレッドブル・ホンダに昇格。
2019年にトロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、夏休み後にピエール・ガスリーと交代でメインチームであるレッドブル・ホンダに昇格。
レッドブル・ホンダF1、2020年の目標は「最低5勝&タイトル獲得」
2020年1月1日
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年のF1世界選手権の目標として“最低5勝&タイトル獲得”という大胆な目標を掲げた。
ホンダF1とのパートナーシップ初年度となった2019年、ヘルムート・マルコはシーズン前に“少なくとも5勝”という目標を立てたが、最終的にマックス・フェルスタッペンが3勝を挙げたにとどまり、目標を達成することはできなかった。
ホンダF1とのパートナーシップ初年度となった2019年、ヘルムート・マルコはシーズン前に“少なくとも5勝”という目標を立てたが、最終的にマックス・フェルスタッペンが3勝を挙げたにとどまり、目標を達成することはできなかった。
ホンダF1、2020年は“信頼性”を礎にさらなる発展へ
2019年12月31日
ホンダF1は、2019年に築き上げた“信頼性”をベースにF1エンジン、そして、レッドブルとの関係のさらなる発展を目指す。
ホンダF1は、レッドブルとパートナーシップ初年度となった2019年シーズンに3勝、2回のポールポジションを獲得。エンジンの問題によってリタイアすることなくシーズンを終えた。
ホンダF1は、レッドブルとパートナーシップ初年度となった2019年シーズンに3勝、2回のポールポジションを獲得。エンジンの問題によってリタイアすることなくシーズンを終えた。
ホンダF1 特集 | アイルトン・セナが残したもの
2019年12月31日
ホンダF1とアイルトン・セナの密接なパートナーシップは、F1の歴史上でも、もっとも輝かしい成功の一つと言えるだろう。
最多チャンピオン獲得回数、そして最多優勝記録を保持しているのはミハエル・シューマッハだが、最も偉大なドライバーについてはファンの意見が分かれている。それは、偉大さの基準が数字以外にも数多く存在しているからだ。
最多チャンピオン獲得回数、そして最多優勝記録を保持しているのはミハエル・シューマッハだが、最も偉大なドライバーについてはファンの意見が分かれている。それは、偉大さの基準が数字以外にも数多く存在しているからだ。