F1 | アルファタウリ、レッドブル・ホンダとの“相乗効果”に自信

2020年1月15日
F1
アルファタウリ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、レッドブル・ホンダとの“相乗効果”によって2020年F1マシンが競争力を発揮できると自信をみせている。

2019年からレッドブルとトロロッソが同じホンダのF1パワーユニットを使用することで、レッドブル・テクノロジーを介して2チーム間で多くのパーツが共有されることになった。このコンセプトに不満を抱いたテクニカルディレクターのジェームス・キーは、トロロッソからマクラーレンへの移籍を選んだ。

ホンダF1 「サーキット毎のパフォーマンスのバラつきをなくす必要がある」

2020年1月15日
ホンダF1 「サーキット毎のパフォーマンスのバラつきをなくす必要がある」
ホンダF1は、レッドブルがあらゆるグランプリで戦えるように2020年F1エンジンではサーキット毎のパフォーマンスのばらつきを排除したいと考えている。

昨年、ホンダF1はレッドブルとのパートナーシップ初年度にF1エンジンで大きなステップを果たした。マックス・フェルスタッペンが勝利を収めたレッドブル・リンク、ホッケンハイム、インテルラゴスは3つともロングストレートを特徴としたサーキットだ。

F1 | 「フェルスタッペンは口を慎むことを学ぶべき」とブリアトーレ

2020年1月14日
F1
元F1チーム代表のフラビオ・ブリアトーレは、マックス・フェルスタッペンは“口を慎む”ことを学ぶべきだと語る。

レッドブルは、マックス・フェルスタッペンと2023年まで契約を延長。フラビオ・ブリアトーレは、レッドブル・ホンダは将来にむけての準備が整ったと語る。

F1 | レッドブル・ホンダ、RB16の発表用カラーリングをリーク?

2020年1月14日
F1
レッドブル・ホンダは、2020年F1シーズンに向けたティザー画像を投稿。そこでさりげなく新車『RB16』の発表用のカラーリングをリークしているのではないかと話題になっている。

一見すると、画像はマックス・フェルスタッペンがファクトリー内をモペットで走行しているもの。しかし、コーナーには見慣れないカラーリングのエンジンカバーが映り込んでいる。

レッドブルF1、F2参戦の角田裕毅に厳しい課題 「ランキング4位以内」

2020年1月13日
レッドブルF1、F2参戦の角田裕毅に厳しい課題 「ランキング4位以内」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年にF2に初参戦する角田裕毅に“ランキング4位以内”という厳しい課題を突き付けた。

レッドブルとホンダF1の両方の育成プログラムを契約を結ぶ角田裕毅(19歳)は、昨年、海外にわたってイェンツァー・モータースポーツからF3選手権に参戦し、モンツァでの優勝を含めて3回の表彰台を獲得してランキング9位でシーズンを終了。

F1 | レッドブル、次なる課題はホンダとのF1エンジン契約の延長

2020年1月12日
F1
マックス・フェルスタッペンを2023年まで確保したレッドブルにとって、次なる課題はホンダとのF1エンジン契約の延長になるだろう。

マックス・フェルスタッペンとレッドブルは1月7日(火)に契約を2023年まで延長したことを発表。まだ2020年のレッドブル・ホンダのF1マシンを競争力を確認する前での契約延長は驚きをもって受け止められた。

「アルボンにとって2020年は初めての本物のチャンス」と元F1ドライバー

2020年1月12日
「アルボンにとって2020年は初めての本物のチャンス」と元F1ドライバー / レッドブル・ホンダ
元F1ドライバーのカルン・チャンドックは、レッドブル・ホンダで完全な冬の準備を行ったアレクサンダー・アルボンにとって、2020年はF1での“初めての本物のチャンス”になると語る。

元々、アレクサンダー・アルボンは2018/19年シーズンのフォーミュラEに日産e.damsから参戦することになっていたが、2019年にトロロッソからF1に参戦するために契約は解消された。

F1 | アルファタウリ、2020年F1マシンはレッドブルRB15のパーツで構成

2020年1月11日
F1
アルファタウリは、2020年F1マシンでも姉妹チームであるレッドブル・ホンダの1年落ちのパーツを流用。ホンダF1とのパートナーシップ3年目となる安定性と昨年3勝を挙げたレッドブル RB15を基盤とした“相乗効果”でコンストラクターズ選手権の上位を目指す。

2020年からアルファタウリに改名するトロロッソは、昨年、チーム史上最高のシーズンを過ごした。前年のほぼ3倍のポイントを獲得したトロロッソ・ホンダは、2つの表彰台を獲得してコンストラクターズ選手権6位でシーズンを終えた。

「ホンダのF1エンジンはまだピークに達していない」と元F1ドライバー

2020年1月11日
「ホンダのF1エンジンはまだピークに達していない」と元F1ドライバー
元F1ドライバーで現在は解説者を務めるカルン・チャンドックは、ホンダのF1エンジンはまだポテンシャルをフルに発揮してはいないと考えている。

昨年、レッドブルとのパートナーシップを開始したホンダは、印象的なパフォーマンス改善を果たし、F1エンジンの勢力図でトップを争うまでに競争力を引き上げた。
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