「レッドブル・ホンダは2020年のF1タイトル獲得にむけて完璧な状況」

2019年12月28日
「レッドブル・ホンダは2020年のF1タイトル獲得にむけて完璧な状況」
元F1ワールドチャンピオンのミカ・ハッキネンは、レッドブル・ホンダは2020年のF1タイトル獲得にむけて完璧な状況にあると考えている。

今年からスタートしたレッドブルとホンダF1のパートナーシップすでに多くの成果を挙げている。マックス・フェルスタッペンは3勝と2回のポールポジションを獲得し、ランキング3位でシーズンを終えた。

アレクサンダー・アルボン 「冬季テストでやっとF1マシンで実験ができる」

2019年12月28日
アレクサンダー・アルボン 「冬季テストでやっとF1マシンで実験ができる」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権に先立ってレッドブルの新車『RB16』についてできるだけ多くのことを学べるようにプレシーズンテストで深く掘り下げていきたいと語る。

今年トロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、夏休み後にピエール・ガスリーに代わってレッドブルに昇格。

【動画】 レッドブル・ホンダ、史上最速F1ピットストップを連続更新

2019年12月27日
【動画】 レッドブル・ホンダ、史上最速F1ピットストップを連続更新
レッドブル・ホンダは、2019年のF1世界選手権で史上最速ピットストップを連続更新。F1公式サイトがその動画をまとめた。

レースの勝敗がピット作業で決まる時もある。そして、過去数十年のF1では迅速なピット作業が欠かせないものになっている。しかし、2019シーズンのレッドブル・ホンダはその水準をさらに引き上げると同時に、良い意味で限界を引き下げた。

ホンダF1 「信頼性を向上させたことでパフォーマンスに時間を費やせる」

2019年12月27日
ホンダF1 「信頼性を向上させたことでパフォーマンスに時間を費やせる」
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治は、F1エンジンの信頼性を向上させたことにより、問題の修正点を見つけるための“クリーンアップ”作業に気を取られることなく、パフォーマンス開発により多くの時間を費やすことができるようになっていると語る。

ホンダF1は、レッドブルとパートナーシップ初年度となった2019年シーズンに3勝、2回のポールポジションを獲得。エンジンの問題によってリタイアすることなくシーズンを終えた。

メルセデスF1、2020年のタイトル争いでレッドブル・ホンダを警戒

2019年12月27日
メルセデスF1、2020年のタイトル争いでレッドブル・ホンダを警戒
メルセデスF1チームのテクニカルディレクターを務めるジェームス・アリソンは、2020年のF1世界選手権におけるレッドブル・ホンダを警戒。F1マシンを“はるかに速くする”必要があると語る。

メルセデスは前人未到のダブルタイトル6連覇を達成したが、F1エンジンに関してはフェラーリが最速となり、ホンダのF1エンジンを搭載したレッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが3勝を挙げ、予選でも3回のポールポジションを獲得するなど競争力を向上させた。

ホンダF1 特集 | 日本人F1ドライバー誕生という夢

2019年12月27日
ホンダF1 特集
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、日本人F1ドライバー誕生という夢について語った。

今年、ホンダが支援する山本尚貴は、鈴鹿サーキットで開催されたF1日本GPの金曜フリー走行1回目にトロロッソ・ホンダのF1マシンで走行。日本GPで日本人ドライバーが鈴鹿でF1マシンを走らせたのは、2014年の小林可夢偉(ケータハム)以来となった。

ホンダF1 特集 | テレメトリーシステムを生み出したホンダF1

2019年12月26日
ホンダF1 特集
ホンダF1の岡田研が、ERSエンジニアとしての仕事を語った。

「私の仕事はホンダF1のなかでは通称『電気屋』と言われるものです。と言っても別に電球やTVを売ったり修理したりしているわけではありません。ただ、電流や電圧という部分に関わっているので、そこは名前の通りですね」と岡田研は Honda Racing F1 の公式サイトでコメント。

ホンダF1 特集 | 常勝だった第二期と現在の違い

2019年12月26日
ホンダF1 特集
ホンダF1のERSエンジニアを務める岡田研が、常勝だった第二期と現在の違いについて語った。

岡田研は、いわゆるホンダF1の第二期、1991年からF1プロジェクトにかかわっている。

「当時私は新人で、日本ではF1全盛期。すごい盛り上がりでしたね」と岡田研は振り返る。

レッドブル・ホンダF1、2020年はパートナーシップの真価が問われる1年

2019年12月26日
レッドブル・ホンダF1、2020年はパートナーシップの真価が問われる1年
レッドブルとホンダF1にとって、2020年はパートナーシップがF1ワールドチャンピオンに勝てるものであるかの真価を問われる重要なシーズンとなる。

2015年にマクラーレンがF1タイトルに返り咲くためにホンダをF1に復帰させた際、再び勝利を味わうのに2019年まで待たなければならないとは想像できなかっただろう。
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