ホンダF1 特集 | ターニングポイントとなったフランスGP

2019年12月31日
ホンダF1 特集
ホンダF1にとってスペック3を投入した2019年のF1フランスGPはターニングポイントとなった。

今年からトロロッソに加えて、レッドブルにもパワーユニット供給を拡大したホンダF1は、マックス・フェルスタッペンが3勝、9回の表彰台、2回のポールポジションを獲得。トロロッソも2回のポールポジションを獲得する成功したシーズンとなった。

マックス・フェルスタッペン 「ヘルムート・マルコとの絆は強まった」

2019年12月31日
マックス・フェルスタッペン 「ヘルムート・マルコとの絆は強まった」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、モータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコとの“個人的な絆”が今まで以上に強くなっていると語る。

2015年にトロロッソでF1史上最年少デビューを果たし、1年後にレッドブルに昇格したマックス・フェルスタッペンは、レッドブルのドライバー育成プログラムの責任者であるヘルムート・マルコに感謝していると語る。

レッドブルF1 「ホンダF1のパフォーマンス向上は2019年のハイライト」

2019年12月30日
レッドブルF1 「ホンダF1のパフォーマンス向上は2019年のハイライト」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2019年にホンダF1が達成したパフォーマンス向上が新たなパートナーシップのハイライトだったと語る。

ホンダF1は、マクラーレンとのパートナーシップ解消を経て、2018年からトロロッソへのF1エンジン供給を開始し、信頼性とパフォーマンスの両方で確実に進歩を果たした。

アレクサンダー・アルボン 「鈴鹿の予選はこの世のものとは思えない感覚」

2019年12月30日
アレクサンダー・アルボン 「鈴鹿の予選はこの世のものとは思えない感覚」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、2019年のF1デビューシーズンで最も印象的だったのは軽い燃料でF1マシンを走らせる予選だったとし、特に鈴鹿での予選は“この世のものとは思えない”感覚だったと語った。

アレクサンダー・アルボンは、2019年にジェットコースターのようなF1デビューシーズンを過ごした。トロロッソ・ホンダで初めてF1マシンを走らせたアレクサンダー・アルボンは、前半戦で最もパドックを驚かせたドライバーのひとりであり、シーズン後半からはトップチームのレッドブル・ホンダのF1シートを手に入れた。

ホンダF1 「F1エンジンの目標達成がレッドブルとの信頼関係を強めた」

2019年12月30日
ホンダF1 「F1エンジンの目標達成がレッドブルとの信頼関係を強めた」
ホンダF1は、今シーズンにF1エンジンの目標を達成できたことが、新しいパートナーであるレッドブルと相互の信頼を築くための鍵だったと考えている。

今年、ホンダF1は3回のアップグレードを含めた積極的な開発プログラムのおかげもあり、約束したゲインを生み出したことでレッドブルから称賛された。

予告動画 | BS1スペシャル 「最速に挑む!ホンダF1はなぜ勝てたのか」

2019年12月29日
予告動画
NHK BS1は、ホンダF1を特集したスペシャル番組「最速に挑む! ホンダF1はなぜ勝てたのか」を2020年1月1日(水) 午後8時から放送。その予告動画を公開した。

世界最高峰の自動車レースF1(フォーミュラ・ワン)。日本から唯一参戦しているホンダが、今年、劇的な復活優勝を遂げた。2015年にエンジン供給メーカーとして復帰以来、低迷にあえいできたが、6月のオーストリアグランプリで13年ぶりに優勝。7月のドイツ、11月のブラジルでも表彰台の頂点に立った。

ダニール・クビアト 「ホンダF1が今年と同じステップを果たすことに期待」

2019年12月29日
ダニール・クビアト 「ホンダF1が今年と同じステップを果たすことに期待」
トロロッソ・ホンダのF1ドライバーであるダニール・クビアトは、2020年にF1レギュレーションの変更が最小限に抑えられることにより、マクラーレン、アルファロメオ、レーシングポイントといったミッドフィールドのバトルは再び“接戦”になると考えている。

今年、トロロッソ・ホンダでF1復帰を果たしたダニール・クビアトは、F1ドイツGPで3位表彰台を獲得してランキング13位でシーズンを終了。来年はアルファタウリにリブランディングされるチームで再びドライバーを務める。

マックス・フェルスタッペン 「F1スチュワードはサッカーの審判と同じ」

2019年12月29日
マックス・フェルスタッペン 「F1スチュワードはサッカーの審判と同じ」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、個人的な解釈が常に決定において重要な役割を果たすという点でF1のスチュワードはサッカーの審判と同じだと語る。

マックス・フェルスタッペンは、2019年のF1世界選手権でFIAの方針の明確のシフトの中心人物となった。F1オーストリアGPでは終盤のシャルル・ルクレールとのバトルが審議対象となり、終了後しばらく勝利確定を待たされることになった。

メルセデス 「2019年に最も改善を果たしたのはホンダのF1エンジン」

2019年12月29日
メルセデス 「2019年に最も改善を果たしたのホンダのF1エンジン」
メルセデスのF1エンジン責任者を務めるアンディ・コーウェルは、2019年に最も改善を果たしたのはホンダのF1エンジンであり、開発率で言えばホンダはフェラーリを上回っていると主張する。

2015年にF1に復帰したホンダは、F1のハイブリッドテクノロジーを理解することに4年間の大半を費やした後、2019年にレッドブルとともにその努力が実を結ぶことになった。
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