レッドブル・ホンダF1、技術規則の導入延期とマシン開発の凍結を支持

2020年3月25日
レッドブル・ホンダF1、技術規則の導入延期とマシン開発の凍結を支持
レッドブル・ホンダF1の上層部は、新しい技術規則の2022年までの延期と2021年のマシン開発の凍結を支持している。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によってF1は大きな打撃を受けている。すでに開幕から8戦の延期・中止が決定しており、夏休みを廃止して8月にレースを組み込もうとしているものの、当初予定していた22戦を開催することは困難と考えられており、F1上層部も15~18戦の開催になると予想している。

フェルスタッペン 「ザントフォールトには昔ながらの特徴が残っている」

2020年3月25日
マックス・フェルスタッペン 「ザントフォールトには昔ながらの特徴が残っている」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのF1ドライバーのマックス・フェルスタッペンは、F1オランダGP復活のために改修工事を受けたザントフォールトに昔ながらの特徴が残っていることをうれしく思っていると語る。

ザントフォールトは、5月3日のF1オランダGP開催にむけて大規模なアップグレードを完了させていたが、新型コロナウイルスの流行により、残念ながら、レースの延期を余儀なくされた。

アルファタウリ・ホンダF1、ファクトリーの無期限閉鎖も「最善を尽くす」

2020年3月25日
アルファタウリ・ホンダF1、ファクトリーの無期限閉鎖も「最善を尽くす」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、イタリア政府による勧告によって完全な封鎖モードとなったが、チームの士気を維持するために最善を尽くしていると語る。

アルファタウリ・ホンダF1が拠点を置くイタリアは、64,000人が新型コロナウイルスに感染し、死者数が現在7,000人を超えているなど、ヨーロッパで最も酷い撃を受けている。

ダニール・クビアト、フェラーリF1チーム移籍の可能性は除外せず

2020年3月24日
ダニール・クビアト、フェラーリF1チーム移籍の可能性は除外せず / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーを務めるダニール・クビアトは、2018年に開発ドライバーを務めていたフェラーリにレースドライバーとして再加入する可能性を除外するつもりはないと語る。

フェラーリは、シャルル・ルクレールとの契約を2024年まで延長したが、2021年の彼のチームメイトについてはまだ決定していない。チーム代表のマッティア・ビノットは、セバスチャン・ベッテルがファーストチョイスだと語っているが、まだ契約交渉は開始されていない。

カシオ、ホンダF1とのコラボレーションウォッチ第3弾を発表

2020年3月24日
カシオ、ホンダF1とのコラボレーション限定ウォッチ第3弾を発表
カシオ計算機は、“Speed and Intelligence”をコンセプトとした高機能メタルウオッチ“EDIFICE(エディフィス)”より、ブランド発売20周年を祝した「Honda Racing(ホンダ・レーシング)」とのコラボレーションモデル『ECB-10HR』を4月24日に発売する。

「Honda Racing」は、本田技研工業株式会社が世界で展開するモータースポーツ活動の総称。カシオがサポートをしているF1チーム「Scuderia AlphaTauri(スクーデリア・アルファタウリ)」へ、2018年よりパワーユニットを供給していることでも注目を集めている。

レッドブル・ホンダF1 「5レースが中止になれば100億円以上の損失」

2020年3月24日
レッドブル・ホンダF1 「5レースが中止になれば100億円以上の損失」
レッドブル・ホンダF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、5レースが中止になれば1億ドル(約110億円)以上を失うことになるため、2021年の技術規則の導入を見送るという決定を支持していると述べた。

F1は新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、少なくとも6月の第9戦カナダGPまでレースを開催できないことが決定しており、そのカナダの開催すら疑問視されている。

アルファタウリ・ホンダF1、政府の指示を順守してファクトリーを閉鎖

2020年3月24日
アルファタウリ・ホンダF1、イタリア政府の指示を順守してファクトリーを閉鎖
アルファタウリ・ホンダF1は、必須ではないすべての企業の稼働を停止するというイタリア政府の指示を遵守してファクトリーを閉鎖した。

イタリアでの新型コロナウイルスの感染者数5万9138人、死者数5476人(3月23日時点)とヨーロッパ諸国で最悪の状況となっており、イタリアのコンテ首相は企業の工場やオフィスの稼働を4月3日まで停止する追加措置を発表。

マクラーレン、ルノーからメルセデスへのF1エンジンの変更は問題なし?

2020年3月23日
マクラーレン、ルノーからメルセデスへのF1エンジンの変更は問題なし?
マクラーレンは、今季マシン『MCL35』で行ったコンセプト変更によって2021年にルノーからメルセデスへのF1エンジンへの変更を比較的競争力を落とさずに行えるかもしれない。

F1は、2021年に予定していた大幅なF1レギュレーション変更を2022年まで延期することを発表。空力の開発は認められるものの、基本的に2020年のシャシーでシーズンを戦うことになり、金曜規則は計画通りに施工されることから、さらなる規制が設けられる可能性もある。

レッドブル・ホンダF1 「技術規則の2022年への延期は適切な判断」

2020年3月23日
レッドブル・ホンダF1 「技術規則の2022年への延期は適切な判断」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、新しい技術規制の2022年への延期を含め、F1は“「正しいことをする”ために働いていると語る。

先週、2021年に導入予定だった一連の抜本的な新しいルールが2022年まで延長が発表された。その結果、F1チームは来年も2020年シャシーでレースを続けることになり、さらなるエリアで凍結が発生する可能性がある。
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