「ホンダのF1エンジンはパッケージング面で大きく前進」とアルファタウリ

2020年3月5日
「ホンダのF1エンジンはパッケージング面で大きく前進」とアルファタウリ
ホンダは、2020年のF1エンジンで特にパッケージの観点から“大きな前進”を果たしたとアルファタウリのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは語る。

ホンダF1は、レッドブルとともに2020年のF1世界選手権でのタイトル獲得に照準を合わせており、昨シーズンから2020年のF1パワーユニットのパワー、信頼性、パッケージングを改善することに懸命に取り組んできた。

レッドブル 「ホンダF1との提携でタイトル獲得の全ての材料が揃った」

2020年3月5日
レッドブル 「ホンダF1との提携でタイトル獲得の全ての材料が揃った」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2020年のF1世界選手権でホンダのF1エンジンが“秘密兵器”になるかもしれないと考えており、王者メルセデスとタイトルをかけて戦うことができると考えている。

レッドブルは、2010年から2013年にダブルタイトルを4連覇していたが、2014年にV6ターボハイブリッド時代に突入してからは、メルセデスのその覇権を明け渡すことになった。

【動画】 マックス・フェルスタッペン、新生ザントフォールトを初走行

2020年3月5日
【動画】 マックス・フェルスタッペン、新生ザントフォールトを初走行
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンは、F1オランダGP復活にむけて改修された“新生ザントフォールド”でF1マシンによる初走行を行った。

35年ぶりのF1オランダGPの開催にむけてザントフォールトはサーキットを大改修。目玉は2つのバンクコーナーで、特に最終コーナーはインディアナポリスの2倍となる18度のバンク角がつけられて話題となっている。ドライバーはDRSをオープンにした状態で通過することになる。

レッドブル・ホンダF1、RB16に革新的な排気システムを搭載?

2020年3月5日
レッドブル・ホンダF1、RB16に革新的な排気システムを搭載?
レッドブル・ホンダは、2020年F1マシン『RB16』に革新的な排気システムを搭載していると噂されている。

F1バルセロナテストではメルセデスのDAS(デュアル・アクシス・ステアリング)が話題をさらったが、その裏で密かにレッドブル・ホンダが革新的なデバイスを搭載していたと報じられている。

報道によると、レッドブルとホンダは、ブロウンディフューザーの効果を模倣することに成功したという。

ホンダ 「F1はファンにとってモータースポーツの最高峰でなければならない」

2020年3月5日
ホンダ 「F1はファンにとってモータースポーツの最高峰でなければならない」
ホンダは、2021年以降にF1を継続することにまだコミットしていない。

昨年からレッドブルとのパートナーシップを開始し、待望の勝利を挙げたホンダ。新しいF1レギュレーションが導入される2021年までレッドブルとの契約を1年間延長しているが、それ以降の活動については明確な態度を示していない。

アルファタウリF1 「レッドブルから引き継げる部品は少なくなっている」

2020年3月4日
アルファタウリF1 「レッドブルから引き継げる部品は少なくなっている」
アルファタウリ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、新車AT01が昨年のレッドブル・ホンダRB15の何%をコピーしているかをあえて明かすことはしないが、理論的に昨年よりも引き継げるパーツは少なくなっていると語る。

今年、レーシング・ポイントF1チームが昨年のメルセデスを“完コピ”して競争力を発揮していることでF1マシンのあり方が話題となっている。アルファタウリも昨年の姉妹チームのレッドブルからパーツを多数流用しており、コピーマシンの一台だ。

アルファタウリ 「ホンダのF1エンジンによってタイトなリア周りを実現」

2020年3月4日
アルファタウリ 「ホンダのF1エンジンによってタイトなリア周りを実現」
アルファタウリF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、ホンダのF1エンジンによって、AT01のリア周りをより狭くすることが可能になったと語る。

トロロッソとして活動していた昨年、2度の表彰台を獲得してコンストラクターズ選手権6位という成績を収め、チームとして大きな進歩を果たした。特にF1ブラジルGPのピエール・ガスリーのメルセデスのルイス・ハミルトンを抑えての2位表彰台は、ホンダのF1エンジンの強さを示すレースとなった。

フェルスタッペン インタビュー(2):2020年のF1世界選手権にむけて

2020年3月4日
フェルスタッペン インタビュー(2):2020年のF1世界選手権にむけて / レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権、さらにはF1の将来について語った。

2015年にF1史上最年少デビューを果たしたマックス・フェルスタッペンも今年で6年目のF1シーズンを迎える。今年、F1史上最年少ワールドチャンピオンを狙うフェルスタッペンが、シーズンについて、現在のF1について、そして、将来についてインタビューで語った。

ダニール・クビアト 「ミッドフィールドは昨年よりもさらに拮抗している」

2020年3月4日
ダニール・クビアト 「ミッドフィールドは昨年よりもさらに拮抗している」 / アルファタウリ・ホンダF1
ダニール・クビアトは、“新生”アルファタウリ・ホンダとして2020年のF1世界選手権で昨年よりも良い結果を出せることを期待しているが、今年はミッドフィールドの実力がさらに拮抗していることを警戒していると語る。

昨年、トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトのドイツGPでの3位を含めて2回の表彰台を獲得してコンストラクターズ選手権6位でフィニッシュ。2008年にセバスチャン・ベッテルがF1イタリアGPで勝利を収めて以来、チームとしてのベストリザルトを達成した。
«Prev || ... 459 · 460 · 461 · 462 · 463 · 464 · 465 · 466 · 467 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム