アルファタウリ・ホンダF1 「午前中のトラブルで圧縮した1日となった」

2020年2月27日
アルファタウリ・ホンダF1 「午前中のトラブルで圧縮した1日となった」 / F1バルセロナテスト 1日目
アルファタウリ・ホンダF1のチーフエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、第2回 F1バルセロナテスト1日目の作業を振り返った。

アルファタウリ・ホンダは、午前をピエール・ガスリー、午後をダニール・クビアトと作業を分担。しかし、午前中にガスリーが開始するとすぐにパイプが緩むというトラブルが発生。修復に時間を要してガスリーは25周で走行を終えた。

フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダRB16は間違いなく改善」

2020年2月27日
F1 フェルスタッペン 「レッドブル・ホンダRB16は間違いなく改善」 / F1バルセロナテスト 1日目
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年F1マシンであるRB16は“間違いなく改善している”が、1周とレース距離の両方で強いマシンである必要があると語る。

マックス・フェルスタッペンとレッドブル・ホンダは、2020年のF1世界選手権で現チャンピオンのメルセデスとルイス・ハミルトンにタイトル獲得の挑戦を仕掛けることを望んでおり、これまでRB16での強力なスタートを切って、冬のテストプログラムを楽しんでいる。

ホンダF1、トラブル多発も「PUには大きな問題はなくスムーズな一日」

2020年2月27日
ホンダF1、トラブル多発も「PUには大きな問題はなくスムーズな一日」 / F1バルセロナテスト 1日目
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1バルセロナテスト2の初日の作業を振り返った。

午前中はレッドブル・ホンダがアレクサンダー・アルボン、アルファタウリ・ホンダがピエール・ガスリーが走行を担当。しかし、両チームに異なる作業が発生し、アルボンは29周、ガスリーは25周で走行を終えた。

アルファタウリ・ホンダF1のクビアト「もっと向上できると感じている」

2020年2月27日
アルファタウリ・ホンダF1のクビアト「もっと向上できると感じている」 / F1バルセロナテスト1日目
アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、第2回 F1バルセロナテスト1日目の午後の走行を担当。60周を走行して3番手タイムをマークした。

「もっと向上できると感じているが、残された時間については皆同じなので、できる限り効率的に作業を進められればと考えている」とダニール・クビアトはコメント。

レッドブル・ホンダF1のアルボン、サスペンション問題で走行時間を失う

2020年2月27日
レッドブル・ホンダF1のアルボン、サスペンション問題で走行時間を失う
レッドブル・ホンダのF1ドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、F1バルセロナテスト2の初日の朝にRB16のサスペンションに問題が発生したことでテスト時間を失うことになった。

レッドブル・ホンダの午前中のセッションを担当したアレクサンダー・アルボンだったが、インストレーションラップでサスペンションの問題に見舞われ、最初の3時間をガレージで待機することになった。

アルファタウリ・ホンダF1のガスリー「トラブルは理想的ではなかった」

2020年2月27日
アルファタウリ・ホンダF1のガスリー「トラブルは理想的ではなかった」 / F1バルセロナテスト1日目
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、F1バルセロナテスト初日の午前中の走行を担当。トラブルによって25周の走行に留まったが、午前中の2番手タイム、総合5番手タイムでセッションを終えた。

ピエール・ガスリーは、走行を始めてすぐにパイプが緩むというトラブルが発生し、長時間ガレージに留まるスローなスタートとなった。

ホンダF1 「2020年はエンジンペナルティなしで乗り切ることが目標」

2020年2月26日
ホンダF1 「2020年はエンジンペナルティなしで乗り切ることが目標」
ホンダF1は、2020年のF1世界選手権をエンジンペナルティを受けることなく乗り切ることを目標に掲げている。

昨年、ホンダF1はレッドブル・レーシングへのエンジン供給を開始したが、パワーユニットコンポーネントの橋梁数を超えたため、両方のマシンにグリッドペナルティが課せられた。だが、マクラーレンとの3年間のパートナーシップで苦しんだ数とは比べ物にならないくらい少ないものだった。

アルボン 「F1チームは映像がなくてもメルセデスのDASを発見していた」

2020年2月26日
アルボン 「F1チームは映像がなくてもメルセデスのDASを発見していた」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダのF1ドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、メルセデスがF1バルセロナテストで導入したDAS(デュアル・アクシス・ステアリング)は、オンボード映像で取り上げられなかったとしてもF1チームが発見していただろうと語る。

今年、F1はバルセロナでの2回のF1プレシーズンテストを『F1 TV』で放送している。メルセデスの革新的なシステムの存在は、先週のF1バルセロナテスト2回目にルイス・ハミルトンが走行中にオンボード映像がピックアップされたことで発覚した。

レッドブル・ホンダF1 「メルセデスはDASによって0.2秒前にいる」

2020年2月26日
レッドブル・ホンダF1 「メルセデスはDASによって0.2秒前にいる」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、レッドブル・ホンダと王者メルセデスとの差は0.2秒あり、その差は話題のDASシステムによってもたらされていると語る。

メルセデスが導入したDAS(デュアル・アクシス・システム)は、F1バルセロナテスト1週目の話題をさらった。DASはコーナー進入時やストレートに入った際にステアリングを前後させることでフロントタイヤのトー角を変更することで、タイヤマネジメントと空力パフォーマンスの両方で効果を発揮すると考えられている。
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