F1特集:レッドブルが採用する“ハイレーキ”は間違ったコンセプトなのか?

2020年3月6日
F1特集:レッドブルが採用する“ハイレーキ”は間違ったコンセプトなのか?
レッドブルF1は、いわゆる“ハイレーキ”コンセプトをF1界にもたらした。レッドブルのF1マシンはフロントよりも著しくリアが高い前傾姿勢をとっている。そして、誰もがエイドリアン・ニューウェイのそのアイデアをコピーした。メルセデスを除いては。そして、今では少なくとも3チームがハイレーキを避けている。

エイドリアン・ニューウェイはハイレーキ・コンセプトの父だ。1990年代に彼はマシンをフロントからリアに焦点を移し、マシン全体がディフューザーになった。

アルファタウリ・ホンダF1、シューズブランド『Piloti』とパートナー契約

2020年3月6日
アルファタウリ・ホンダF1、シューズブランド『Piloti』とパートナー契約
アルファタウリ・ホンダF1は、ドライビングシューズブランド『Piloti(ピロティ)』とパートナー契約を結んだことを発表した。

カナダのトロントに本社を置くピロティは、運転にヒントを得たライフスタイルと高級靴のブランド。レースに根ざしたピロティは、20年以上にわたりチャンピオンシップレーサーと自動車愛好家にパフォーマンスドライビングシューズを提供してきた。

マックス・フェルスタッペン 「昨年までハミルトンを楽に勝たせすぎた」

2020年3月6日
マックス・フェルスタッペン 「昨年までハミルトンを楽に勝たせすぎた」 / レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンにとって2020年のF1世界選手権は史上最年少ワールドチャンピオンになる後のチャンスとなるが、フェルスタッペンは常に勝つことを望んでおり、その記録自体に固執したり、気にしたことはないと語る。

22歳のマックス・フェルスタッペンは、最年少F1ドライバー(17歳)と最年少レースウィナー(18歳)の記録を保持しているが、今年は史上最年少F1ワールドチャンピオンという記録がかかっている。

レッドブル・ホンダF1 「ハミルトンとフェルスタッペンの一騎打ちになる」

2020年3月6日
レッドブル・ホンダF1 「ハミルトンとフェルスタッペンの一騎打ちになる」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年のF1世界選手権のタイトル争いはマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンの一騎打ちになると考えている。

2010年から2013年までダブルタイトルを4連覇したレッドブルだが、2014年にV6ターボハイブリッドが導入されて以降は、その覇権をメルセデスに明け渡した。

レッドブル・ホンダF1 「フェラーリを過小評価するのは愚かなこと」

2020年3月5日
レッドブル・ホンダF1 「フェラーリを過小評価するのは愚かなこと」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、フェラーリをタイトル争いの対象外にするのは愚かなことだと語る。

昨年はプレシーズンテスト初日から速さを見せたフェラーリだったが、今年はメルセデスとレッドブル・ホンダがタイムシートの上位を争っていた一方で、フェラーリは大きな話題になることなく6日間のテストを終えた。

レッドブル・ホンダのF1タイトル獲得を予想するのは短絡的?

2020年3月5日
レッドブル・ホンダのF1タイトル獲得を予想するのは短絡的?
F1プレシーズンテストの結果を踏まえてレッドブル・ホンダが2020年のF1タイトル獲得を予想するのは短絡的かもしれない。Auto Motor und Sportは、F1バルセロナテストのデータ分析からメルセデスが最速のマシンだと推測する。

Auto Motor und Sportは、F1バルセロナテストの各チームの新車のパフォーマンスを、ラップタイム、GPSデータ、使用したタイヤの種類、燃料負荷、エンジンモードの推定値を複数のエンジニアとともに分析した結果を公表。

「ホンダのF1エンジンはパッケージング面で大きく前進」とアルファタウリ

2020年3月5日
「ホンダのF1エンジンはパッケージング面で大きく前進」とアルファタウリ
ホンダは、2020年のF1エンジンで特にパッケージの観点から“大きな前進”を果たしたとアルファタウリのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは語る。

ホンダF1は、レッドブルとともに2020年のF1世界選手権でのタイトル獲得に照準を合わせており、昨シーズンから2020年のF1パワーユニットのパワー、信頼性、パッケージングを改善することに懸命に取り組んできた。

レッドブル 「ホンダF1との提携でタイトル獲得の全ての材料が揃った」

2020年3月5日
レッドブル 「ホンダF1との提携でタイトル獲得の全ての材料が揃った」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2020年のF1世界選手権でホンダのF1エンジンが“秘密兵器”になるかもしれないと考えており、王者メルセデスとタイトルをかけて戦うことができると考えている。

レッドブルは、2010年から2013年にダブルタイトルを4連覇していたが、2014年にV6ターボハイブリッド時代に突入してからは、メルセデスのその覇権を明け渡すことになった。

【動画】 マックス・フェルスタッペン、新生ザントフォールトを初走行

2020年3月5日
【動画】 マックス・フェルスタッペン、新生ザントフォールトを初走行
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンは、F1オランダGP復活にむけて改修された“新生ザントフォールド”でF1マシンによる初走行を行った。

35年ぶりのF1オランダGPの開催にむけてザントフォールトはサーキットを大改修。目玉は2つのバンクコーナーで、特に最終コーナーはインディアナポリスの2倍となる18度のバンク角がつけられて話題となっている。ドライバーはDRSをオープンにした状態で通過することになる。
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