ホンダ 「F1はファンにとってモータースポーツの最高峰でなければならない」

2020年3月5日
ホンダ 「F1はファンにとってモータースポーツの最高峰でなければならない」
ホンダは、2021年以降にF1を継続することにまだコミットしていない。

昨年からレッドブルとのパートナーシップを開始し、待望の勝利を挙げたホンダ。新しいF1レギュレーションが導入される2021年までレッドブルとの契約を1年間延長しているが、それ以降の活動については明確な態度を示していない。

アルファタウリF1 「レッドブルから引き継げる部品は少なくなっている」

2020年3月4日
アルファタウリF1 「レッドブルから引き継げる部品は少なくなっている」
アルファタウリ・ホンダのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、新車AT01が昨年のレッドブル・ホンダRB15の何%をコピーしているかをあえて明かすことはしないが、理論的に昨年よりも引き継げるパーツは少なくなっていると語る。

今年、レーシング・ポイントF1チームが昨年のメルセデスを“完コピ”して競争力を発揮していることでF1マシンのあり方が話題となっている。アルファタウリも昨年の姉妹チームのレッドブルからパーツを多数流用しており、コピーマシンの一台だ。

アルファタウリ 「ホンダのF1エンジンによってタイトなリア周りを実現」

2020年3月4日
アルファタウリ 「ホンダのF1エンジンによってタイトなリア周りを実現」
アルファタウリF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、ホンダのF1エンジンによって、AT01のリア周りをより狭くすることが可能になったと語る。

トロロッソとして活動していた昨年、2度の表彰台を獲得してコンストラクターズ選手権6位という成績を収め、チームとして大きな進歩を果たした。特にF1ブラジルGPのピエール・ガスリーのメルセデスのルイス・ハミルトンを抑えての2位表彰台は、ホンダのF1エンジンの強さを示すレースとなった。

フェルスタッペン インタビュー(2):2020年のF1世界選手権にむけて

2020年3月4日
フェルスタッペン インタビュー(2):2020年のF1世界選手権にむけて / レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権、さらにはF1の将来について語った。

2015年にF1史上最年少デビューを果たしたマックス・フェルスタッペンも今年で6年目のF1シーズンを迎える。今年、F1史上最年少ワールドチャンピオンを狙うフェルスタッペンが、シーズンについて、現在のF1について、そして、将来についてインタビューで語った。

ダニール・クビアト 「ミッドフィールドは昨年よりもさらに拮抗している」

2020年3月4日
ダニール・クビアト 「ミッドフィールドは昨年よりもさらに拮抗している」 / アルファタウリ・ホンダF1
ダニール・クビアトは、“新生”アルファタウリ・ホンダとして2020年のF1世界選手権で昨年よりも良い結果を出せることを期待しているが、今年はミッドフィールドの実力がさらに拮抗していることを警戒していると語る。

昨年、トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトのドイツGPでの3位を含めて2回の表彰台を獲得してコンストラクターズ選手権6位でフィニッシュ。2008年にセバスチャン・ベッテルがF1イタリアGPで勝利を収めて以来、チームとしてのベストリザルトを達成した。

レッドブル・ホンダF1代表 「F1マシンに著作権は存在しない」

2020年3月4日
レッドブル・ホンダF1代表 「F1マシンに著作権は存在しない」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1で一般的な現象となっている小規模チームがパーツを購入したり、単に上位チームの設計をコピーするという行為はまったく問題ではないと語る。

ハースF1チームが行ったフェラーリからF1レギュレーションの部品一覧に掲載されていないパーツを購入してマシンを製造するモデルは批判の声が向けられていた。

F1アナリスト 「メルセデスはレッドブル・ホンダより0.3秒速い」

2020年3月3日
F1アナリスト 「メルセデスはレッドブル・ホンダより0.3秒速い」
多くのF1エンジニアは、メルセデスはレッドブル・ホンダと比較して0.3秒の優位性があると分析する。

ドイツの専門誌Auto Motor und Sportは、F1バルセロナテストの各チームjのマシンのパフォーマンスを、ラップタイム、GPSデータ、使用したタイヤの種類、燃料負荷、エンジンモードの推定値を複数のエンジニアとともに分析。

アルファタウリ、2020年のホンダのF1エンジンの進化に全幅の信頼

2020年3月3日
アルファタウリ、2020年のホンダのF1エンジンの進化に全幅の信頼
アルファタウリF1チームは、6日間のF1バルセロナテストを成功裏に終え、2020年のF1世界選手権への見通しに非常に満足している。

トロロッソから名前を変えたアルファタウリ・ホンダは、6日間のF1プレシーズンテストで合計769周を走破。そのすべての走行を1基のF1エンジンで乗り切ったホンダの功績を称賛する。

レッドブル・ホンダF1 「RB16はタイトルを狙えるマシンに仕上がった」

2020年3月3日
レッドブル・ホンダF1 「RB16はタイトルを狙えるマシンに仕上がった」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2020年のF1プレシーズンテストを終え、レッドブル・ホンダがマックス・フェルスタッペンがF1ワールドチャンピオンを争うことができるマシンを生み出したと確信している。

過去2週間でレッドブル・ホンダのガレージからは多くの有望な声が聞こえてくる。クリスチャン・ホーナーもその一人であり、レッドブル・ホンダは6日間のプレシーズンテストを成功裏に終えたと語る。
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