ホンダF1とエクソンモービル、E10燃料で失われる馬力損失をほぼ克服

2022年1月28日
ホンダF1とエクソンモービル、E10燃料で失われる馬力損失をほぼ克服
レッドブルF1が使用する2022年型ホンダのF1エンジンで使われるE10燃料を開発するエクソンモービルは、エタノールの含有量の増加によって失われる馬力の損失をほぼすべてを取り戻していると語る。

F1は、今シーズンでF1エンジンの開発は凍結される。つまり、各エンジンメーカーがF1パワーユニットのパフォーマンスと信頼性を最後まで搾り取るために使える開発期間は残り2か月未満となっている。

アルファタウリF1代表 「チームがAT03を正しい方向に導くと信じている」

2022年1月28日
アルファタウリF1代表 「チームがAT03を正しい方向に導くと信じている」
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、F1の新時代の幕開けを告げる2022年にチームが最高の状態でそこにいることを願っている。

2022年のF1世界選手権は、グラウンドエフェクト効果の空力を中心に設計されたマシンでF1の新時代を迎える。

【動画】 角田裕毅、アルファタウリF1 『AT01』で2022年初走り

2022年1月28日
【動画】 角田裕毅、アルファタウリF1 『AT01』で2022年初走り
角田裕毅は、アルファタウリF1のプライベートテストで2022年の初走りを行った。

アルファタウリF1は、イタリアのイモラ・サーキットでプライベートテストを実施。2020年F1マシン『AT01』を使用したこのテストは、2022年のプレシーズンテストに先立ってピエール・ガスリーと角田裕毅がF1マシンに再びアジャストすることを目的としている。

フェルスタッペン、F1王者の証 “カーナンバー1” 2022年ヘルメットを披露

2022年1月28日
マックス・フェルスタッペン、F1王者の証 “カーナンバー1” 2022年ヘルメットを披露
レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンが、F1ワールドチャンピオン防衛に挑む2022年シーズンに使用するヘルメットのデザインをお披露目した。

マックス・フェルスタッペンは木曜日ニソーシャルメディアでの投稿で2022年のF1ヘルメットを投稿。ベースはこれまでと同じホワイトだが、差し色は赤ではなくゴールドを特徴としたデザインをヘルメットとなった。

ホンダの“F1撤退”と“レッドブル・パワートレインズ”エンジンの曖昧

2022年1月27日
ホンダの“F1撤退”と“レッドブル・パワートレインズ”エンジンの曖昧
来月、レッドブルのバッチが付いたF1エンジンが初めてコース上を走ることになる。だが、それは名前だけの“レッドブル・エンジン”であり、ホンダの“F1撤退”は曖昧なままだ。

2022年もホンダは、設計したエンジンの生産、組み立て、保守、サポートを継続し、2025年までそれが継続されると考えられている。しかし、ホンダのF1からの正式な“撤退”は、F1エンジンにホンダのバッチがつかないことを意味し、レッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリは今シーズン正式に“レッドブル・パワートレインズ”のF1エンジンを使用する。

アルファタウリF1、2022年F1マシン『AT03』を2月14日に発表

2022年1月26日
アルファタウリF1、2022年F1マシン『AT03』を2月14日に発表
アルファタウリF1は、2022年F1マシン『AT03』を2月14日のバレンタインデーに発表することをアナウンスした。

昨年のコンストラクターズランキングで6位に終わったレッドブルの姉妹チームであるアルファタウリ。発表イベントでは、ピエール・ガスリーと角田裕毅が今シーズン再びレースを行うホンダのF1エンジンを搭載した『AT03』をお披露目する。

フェルスタッペン 「7回のタイトル獲得には運と支配的なチームが必要」

2022年1月26日
レッドブルF1のマックス・フェルスタッペン 「7回のタイトル獲得には運と支配的なチームが必要」
F1ワールドチャンピオンとなったマックス・フェルスタッペンは、ルイス・ハミルトンの7回に近づくには“運”と“非常に支配的なチーム”が必要だと語る。

レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、最終戦F1アブダビGPでルイス・ハミルトンをファイナルラップでオーバーテイクし、昨年のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

エクソンモービル 「ホンダF1の2021年エンジン開発への情熱に触発された」

2022年1月26日
エクソンモービル 「ホンダF1の2021年エンジン開発への情熱に触発された」
レッドブルF1の燃料パートナーであるエクソンモービルは、2021年にマックス・フェルスタッペンの初のF1ワールドチャンピオンに貢献したホンダF1の“信じられないほど”の情熱を称賛した。

ホンダは、2020年10月に2021年シーズンをもってF1から撤退することを発表。レッドブルF1にメルセデスF1とのギャップを埋める最高のチャンスを与えるために、2022年のF1エンジンの開発を早めるという野心的な努力を呼び起こした。

アルファタウリF1代表 「角田裕毅の運命は彼の手に委ねられている」

2022年1月26日
アルファタウリF1代表 「角田裕毅の運命は彼の手に委ねられている」
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、2年目のシーズンのチャンスを与えられた角田裕毅の運命は彼自身が握っていると語る。

昨年F1デビューを果たした角田裕毅は、スピードと将来性を垣間見せる瞬間もあったが、同時にミスやクラッシュも多く、チームメイトのピエール・ガスリーに影を落とされた。
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